突然の訃報

長男の高校時代の剣道部顧問の先生。

子供たちが卒業してからは私たち父兄が先生を交えて毎年昼食会のようなことをやっていました。
年に１度。七夕みたいだねと言いながら。

５年ほど前に父兄の方が高齢になり予定を立てるのが大変になってきて、終わりになっていたのです。先生も教職を退職されていました。

その時のお友達から、久々の電話です。
何だろうと思い出てみると、顧問だった先生交通事故で亡くなったという電話です。

吃驚してすぐ息子の所にメールをしました。息子の所にもあちこちからメールが入っていたようです。

年に１回だけれど３０年以上続いて、いろいろな思い出のある先生です。
先生、お蕎麦が大好きでそば粉を取り寄せ、自分でお蕎麦を打って、父母会の時に私たちにふるまってくださったことが有ったのです。
そんなことを思い出しました。

吃驚してしまって何もやる気が無くなってしまいました。
先生が交通事故に遭われるなんて思ってもいません。

今日の朝刊に自転車で信号機も横断歩道もない交差点で、軽乗用車にはぶつかったようです。
頭の骨が折れて病院へ運ばれて１３時間後に亡くなったということが書いてありました。

親しかった方が亡くなるってとっても寂しいですね。