ヴォネガットという人物が昨年亡くなってから
何度となく名前を聞くなあ、と思って
ふらっと買って読んだんですけど、
さっき軽く調べてみたら
『MOTHER2』に(たぶん『3』にも)強く
影響を与えた作品だそうです。ああ、またか。
どうもオイラは
糸井さんの呪縛から逃れられないようです。
自分にとってのラムファードは彼か・・・
ちょっとちがうな。
でもそういうことをべつにしても、
一生忘れない書物になるだろうな、
ということだけは断言できます。
正直、自分にとって意外なことは何も言われていなくて、
この本に込められた哲学に
ただただうなずくだけでしたが、
その全面的な「同意」をさせてくれる存在が
世界のどこかにいた、ということが
非常にうれしいのです。
自分の図々しい生きかたを
もうちょっと信じようと思いました。
何度となく名前を聞くなあ、と思って
ふらっと買って読んだんですけど、
さっき軽く調べてみたら
『MOTHER2』に(たぶん『3』にも)強く
影響を与えた作品だそうです。ああ、またか。
どうもオイラは
糸井さんの呪縛から逃れられないようです。
自分にとってのラムファードは彼か・・・
ちょっとちがうな。
でもそういうことをべつにしても、
一生忘れない書物になるだろうな、
ということだけは断言できます。
正直、自分にとって意外なことは何も言われていなくて、
この本に込められた哲学に
ただただうなずくだけでしたが、
その全面的な「同意」をさせてくれる存在が
世界のどこかにいた、ということが
非常にうれしいのです。
自分の図々しい生きかたを
もうちょっと信じようと思いました。
カートヴォガネットJrは一時期読んでましたよー
『プレイヤー・ピアノ』『猫のゆりかご』『スローターハウス5』とかとかは面白かった記憶があります。
個人的には破滅的な世界観の作品を書く人だなーという印象ですが、最近は作風が違うんでしょうか。
いやオイラも口から発音するときはどうしても
「ヴォガネット」ってつい言っちゃいますけどね。
記事を書いてたときも何度も間違ったし(笑
『タイタン』はヴォネガットの作風が定まった
最初の作品だそうです。
ほかの著書はこれから読むって感じなんですが
(いまマイナーどころっぽい『青ひげ』を読んでます)
いまのところそんなに退廃的なイメージでもないですねえ。
悲惨な描写はあったけど、それらがむしろ
わずかだけど決定的な希望を浮き彫りさせているというか。