⊂FREESPACE⊃

なんと6年越しの復活。
ケドメ(旧名 ミッチ・ミキハラ/MIC(H))の活動報告拠点にでもしようと思います。

『スマッシュブラザーズX』妄想 音楽編

2008年01月30日 | ★ゲーム生活
なんかもうフライングでだいぶ出回っているらしくて
この記事を書くモチベーションも下がりぎみですけど。
でも書くって言っちゃったしね。需要もないけど。

オレ曲で収録されてないかなあってものを
ピックアップしてみました。
といってもこっちは客観性度外視、
趣味丸出しで基本的に
実現なんかできっこないやつばかりです。


□FLYING MAN - 『MOTHER』サウンドトラック
『MOTHER2』にもサイズちいさめで入ってるやつです。
『1』の生録音源そのままで入ったりしないかしら。
あ、むしろフライングマン、
アクションフィギュアで出ないかな。

□『マリオペイント』のセーブ&ロード時の曲
おそらく田中宏和さんによる曲。
今聴くともろに初期アシッドハウス風の曲調で
田中さんの先見性にはほんっと感心させられます。
まあ曲的にも元ネタ的にもマニアックすぎてムリかな!

□『MOTHER2』であやしい動物系の敵と戦うときの曲
ことばで特定させるのが難しいなあ。
クラーケン戦とかの曲は通には有名だけど
そのほかにもデトロイトっぽいやつがひとつ混じってて
・・・ま、これもムリだな。

□森の神殿 - 『ゼルダの伝説 時のオカリナ』
ナチュラルアンビエントっぽい幻想的な曲。
これはマニアックな人気がけっこうあります。
乱闘にはどう考えたって向きませんが。

□明日の昇る丘まで - 『おどるメイドインワリオ』
ドリブル&スピッツステージの曲。歌モノ。
サウンドモードでうっかり
聴き入っちゃったことがありまして・・・
ほかの歌モノはいくつか入ってるみたいですけど、
こっちはどうかなー。

□『スクリューブレイカー』(おそらく)メインテーマ
1ワールドでトップギアになるまで流れてる曲。
重量感あふれるファンクロック。
でも万が一採用されたとしても
トップギアの曲のほうだろうなー。

□『スーパーペーパーマリオ』暗黒城の曲
ファミコン音源が絶妙に散りばめられた
ラストにふさわしい風格をもつ曲。前半のも後半のも好き。
聴いたことさえあれば一般のゲームファンにも
かなり人気高いんじゃないかなあ。



きりがないのでこのへんにしておいてやる。

あ、そうそう。今夜BMS出します。

2年ぶりに『スマッシュブラザーズX』妄想

2008年01月29日 | ★ゲーム生活
むかしの予想は今のところ
半分くらいしか当たってませんです。
隠しキャラとして、もしかしたら
いるかもしれないなーってキャラを予想してみました。


□トゥーン版リンク
□トゥーン版ゼルダ/○○○
リンクは出るでしょう。正直出なかったらセンス疑う。
トゥーンなりの独自モーションがほしいどころですけど、
ゼルダはある程度モデル替えがききそうですね。
変身後の姿もシークのすばしっこさと被るし。
んで、3D版よりやんちゃなメリハリをつけてあるとかさ。

□ポーラ
ネスも出る、と予想した上で。
もともと『スマブラ』でネスが使ってたPSIも
ほとんどポーラのものですし。
クマトラはシール確定しちゃってるからなあ・・・

□ペーパーマリオ
けっこうありうると思うんですけど、
モーションはマリオの使いまわしとはいかなそう。
紙ならではのトリッキーなアクションは
ゲーム的におもしろいと思うんですけどね。

□狼リンク&ミドナ
いま現在人気もそこそこあるし、
純粋に操作キャラとしてもおいしそうだと思いまして。
前作でいうガノンドロフやミュウツーあたりの役どころ。

□『バルーンファイト』主人公
『アイスクライマー』『パルテナ』に並ぶ印象の強さと、
操作に個性が出せそうなことから、あるかもと思いました。
オリマーとピクミンみたいに風船をストックしてから
空中メインで戦うとか。
・・・あ、でも切り札が思い浮かばないや。イナズマ?

□ポケモントレーナー・女の子
ほら、持ちポケモンは
『ポケモン』続編のどれかの基本3体になるとか。
女性メンツ少ないことから考えても
あるんじゃないかなあ。

□ネイキッドスネーク
ほとんどモーション共通ですむので意外とあるかなーと。
投げからの展開がほかのキャラより多彩!とかさ。
ただ、上方向復帰どうしようもないですね。

□クラウド 
アドベンチャーモードのシナリオ担当者が
『FF7』などの野島一成と聞いて、
メインテーマ作曲が植松さんであることも考えると
だんだんありうるんじゃないかと思ってきました。
アイクの切り札技とかトライフォースラッシュとか、
見方を変えれば"超究武神覇斬"っぽい気もしますし・・・
まあ、万が一実現しても賛否荒れまくるだろうなあ。


以下、アクションフィギュアでの出演くらいは
見込めるんじゃないかと思ったキャラを雑多に。

・ラインバック ・ドラムサムライ ・カラテ家
・バーバラ ・応援団の皆さん ・くるり
・橘あゆみ ・アシュリー ・モナ ・リップ
・大玉 ・鷹丸 ・ベビークッパ ・リック/カイン/クー
・サブレ王国の王子 ・どんべ/ひかり
・クルリン ・ロビン ・川島隆太教授 ・スターマン
・フリント ・ヨクバ ・64『ゼルダ』の大妖精



・・・使用楽曲予想もしようと思ったけど
あしたにしておきます。

ポテト兄さんと妹 77

2008年01月28日 | 爨ポテト兄さんと妹
妹「あー、しょこたんのブログ本ほしい~
  けど金ねぇ~」

兄「まあ、これだけ人気なら
  しばらくすれば中古で
  すっげー安くなると思うけどね」

妹「それじゃあしょこたんに
  お金が入らないじゃん!」

兄「それは困るな!!」



※けっきょく昨日買ってきました
※ふたりとも『考えるヒト(コマ)』時代からのファンです

ポテト兄さんと妹 76

2008年01月25日 | 爨ポテト兄さんと妹
妹「あれ、それなんのマンガ」

兄「『リアル』っていうマンガ。
  気になってたからなんとなく買ってきた」

妹「・・・またか」

兄「なにが」

妹「それも、コミックスが出るペース、すっごい遅いよ。
  一年近くかかる」

兄「・・・またかよ!
  ああっ! 
  巻末よく見たら週刊誌なのに不定期掲載になってる!!」

妹「なんでうちらの買うマンガって
  こう・・・・ねえ」



以下、会話に出てきたものの概要


『PLUTO』
- 週刊誌だけど月1連載、コミックスは1年に1巻

『新世紀エヴァンゲリオン』
- 休載が多いらしくコミックス発刊は1、2年に1巻
(途中で何巻まで買ったかわからなくなってやめた)

『ウルフ物語』
- 15年くらいの連載でいまだ総巻数が13

衛藤ヒロユキ作品全般
- 月刊誌連載な上ページ数ひかえめ。
  1~2年で1巻

みずしな孝之作品全般
- 4コママンガなので。
  とくに『うわの空チュートリアル』は
  2年単位での発刊になりそう

『ピューと吹く!ジャガー』
- ほかのに比べればマシなほうだけど
  週刊誌掲載にしてはページ数ひかえめなせいで遅い

『Sink』
- 2巻が出るまで数年待たされた

『ロックマンメガミックス』
- 続刊を作者もファンも願いつつ成就されぬまま

『風雲児たち 幕末編』
- 6、7ヶ月前後で1巻とけっして遅くないけど
  こっちは中身の進行が話の仕様上遅い。
  作者の年齢を考えると完結が少し不安
 (ちなみにこの前のコミケ会場で作者ご本人が
  「あと10年はかかる」と言っていたのを聞いた)

『ガラスの仮面』
- 4~6年で1巻の刊行ペース。
  それでもファンは完結の夢を見る



兄「まあ『HUNTER×HUNTER』ファンの忍耐に比べれば
  マシなほうか・・・」

妹「・・・まあねえ」

『スマブラ』まであと1週間ちょい

2008年01月23日 | ★ゲーム生活
どれくらい反応があるかわかんないけど、
ねんのためWiiコードのっけておきますね。
買う&対戦したーいというおかたは登録カモンです。
たぶん発売されてからあらためて載せますが、
実をいうとWiiフレンドがいままでひとりも
いなかったんですよ(苦笑)。
コード交換のタイミングもなかったし、
そもそもオイラまわりでのWii普及率ってば
悲しいくらい低くて。


7813-0835-7031-0771


たしか『スマブラX』独自のコードが
ほかに必要だった気もするけど、それはそのときに。
あとでmixiにもこの番号のっけときます。
ちなみにバーチャルコンソールのソフトをねだられたら
わりと気軽にプレゼントしちゃうと思いますよ(笑)。

あ、やんなきゃいけないもろもろは
かならず『スマブラX』発売前にケリつけます。

ファミリージェネシス - YMCK

2008年01月21日 | ☆音楽生活
うっかりしててインストアライブのチケットを
取りのがしました・・・とほほほ。
しょうがないので、というわけじゃないんだけど
ヴィレッジヴァンガードで特典CDつきでゲットしましたよと。
こっちもかっこよかったです。
(あたりまえだけどamazonで買っても何もつきません)

で、本編ですが書きたいことが多すぎて
どうにもまとめられません。困った。
聴いてもらったほうが早いなあとも思うんですが、
そうなると1st、2ndも聴いておいたほうが
より楽しめます、という流れになります。
もちろん単体でもすばらしいアルバムですけれども。
『ドラクエ』の初期3部作をやってた人ならわかるはず。
ある意味軽いネタバレ。

個人的には各音がより凝った構成になってて
ますます長く聴くのに堪えうる内容に
なったなあなんて思ってます。
とくにベースとリズムがトリッキーさがよだれもの。
あとマニアックなところでは
某『頭脳戦艦』ネタに爆笑しました。
1stの『戦国風雲児』ネタもそうでしたが、
引用しつつもちゃかした感じがないのが
すごくいいです。

特設ページにある"starlight"のPVが
そのままこのアルバムを象徴しているので、
ぜひとも試聴してみてください。
あ、そうそう、
そこの著名人寄せ書きのところで
田中宏和(神様)さんがコメントを寄せていたことに
ぶったまげました。
メジャーデビューやらレーベルがどーたらとか
いらん心配してるひとは
もうこれだけで信頼していいと思いますよ。

えっ、田中宏和を知らない!!?
あなたちょっとそこに座りなさい。

ためしに自分のマンガの好みを考察してみた

2008年01月18日 | ㍊本日のミキハラさん
前に書いたマンガについての記事へのレスが
ひどいことになってしまったので、
ちょっと自分の嗜好を再確認してみようと思います。


・藤子・F・不二雄全般
(とくに『パーマン』、SF短編)
・手塚治虫全般
(とくに『ブラック・ジャック』、『ルードウィヒ・B』)
・吉田戦車全般
(とくに『伝染るんです』、ファミ通連載シリーズ)
・みなもと太郎全般
(『風雲児たち』を軸に他のも購読中)
・みずしな孝之全般
・衛藤ヒロユキ全般
・うすた京介全般
・岡田あーみん全般

・『ルパン三世』シリーズ(モンキーパンチ執筆のもの)
・『ドカベン』シリーズ(『大甲子園』含む)
・『ドラネコシアター』シリーズ
・『Peanuts』シリーズ


・その他(若気の至り的なものもちょっと)
『金色のガッシュ!』『ONE PIECE』
『鋼の錬金術師』『忍ペンまん丸』『南国少年パプワくん』
『突撃!パッパラ隊』『ハーメルンのバイオリン弾き』
『ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章』
『王ドロボウJING(KING OF BANDIT JING)』
『うめぼしの謎』『鉄鍋のジャン!』
『恋の門』『鼻兎』『PLUTO』『TVウォッチャーの逆襲』
『ハチミツとクローバー』『のだめカンタービレ』
『ちびまる子ちゃん』『コジコジ』
『ガラスの仮面』『ウルフ物語』『まっすぐにいこう』
『死神くん』『落第忍者乱太郎』『風の谷のナウシカ』
『ファミコンロッキー』『ロックマンメガミックス』


うわあああああああああ
並べてみたらなんだこのラインナップ。
全体的に年齢層ひっくいです!
青年マンガなんか1、2作しかないじゃないか!!
こんなので話に加われるわけ、ないわ!!!
あと、みごとにメジャーどころばっかだなあ。
途中までしかまだ読んでないやつ、
うっかり忘れているやつも含めると
もっとありますが、あんまり結果は変わんないです。

ツッコミがあればお相手いたします・・・

動画サイト効果は?

2008年01月16日 | ●BMSをゆるーく考える
またひとりごとに近いんですが。

動画サイトの普及によって
勢いが出たものってけっこうあると思うんですが、
BMSに関してはいまひとつその効果が
発揮されていない気がします。
動画サイトではあいかわらず
キー音なし、アナザー基準の高難易度譜面の動画が
多くアップされていて、
他方、作品としてBMSを紹介しているものだと
譜面まで見せていることは少ないんですよね。
すいませんこれはオイラもそうですが
(っていうかあれはもう完全に
 相ッ当コアなBMSファン向けになっちゃいましたね)

この状況で
音ゲー免疫のないご新規さんが入ってこないのは
まあしょうがないとして・・・
一方で、一般の音ゲーファンが
動画をきっかけにBMSを始めたケースとかって、
あるんですかねえ。
プレイを始めた人の数なんてカウントできませんから
いかんともしがたい・・・です。
あんまり大きな声で言えないけど、
MUGENは動画サイトのおかげで
すいぶん盛り返した感じがあるので、
うらやましいんだよなあ。

べつに結論も問題提起もないです。気になっただけ。

いがらしみきおモダンホラー傑作集 ガンジョリ - いがらしみきお

2008年01月15日 | ◎ざっくりモノモノ感想
前の日の記事のレスに
暗いのはダメと書いておいて
こういうのはしっかり読んじゃうんだぜ。
ま、しっかり娯楽作だし、妹が買ってきたものですけど。
名前のとおり、『ぼのぼの』が有名な
いがらしみきおのホラー作品を集めた短編集です。
(個人的には『忍ペンまん丸』がなじみ深いです)

個人的には"観音哀歌(エレジー)"の
ホラーともコメディとも風刺とも似つかない
独特の雰囲気がすごく好きです。
人間のしょうもない部分を悲観的に嘆くんじゃなくて、
「ま、そういうのもアリじゃん?」と
おもしろがって描いているのに
なんとなく共感するところがあります。
結果的に人間以外の意思が何も働いていないというのも
怪奇現象ものの話としては異色なのでは。

ほかのホラー作品は、プロットだけを見ると
さして斬新なものではないんですが、
いがらしみきお独特の
描線、擬音表現が妙に生々しくて、
あの絵でホラーを描くと言うだけで
成立してしまうんですよねえ。
あと、こっちでの人間描写もリアルなんだけど
やっぱりあんまり内面的なところには
踏み込んでいない感じ。
"みんなサイボー"はその距離感を
そのまま作品にしてしまったような内容です。
あくまで娯楽作品ということで
割り切って描いてる・・・だけとは
オイラは思いませんでしたけど、考えすぎかなあ。

そんなにオイラはホラーに詳しいわけじゃないんで
怖さについては保証できませんが、
いがらしみきお作品とその描写に興味があれば
一読の価値はあるんじゃないかな、と思います。

最近読んだマンガ

2008年01月12日 | ㍊本日のミキハラさん
なんかひさびさにマンガ読んでる気がします。
個々に感想を書くほどでもないので、まとめて。


■のだめカンタービレ 1~19巻
実家に既刊のほとんどがあったので
読みあさってきました。おもしろかったです。
ただことあるごとに主人公ののだめが
"規則と自由"の葛藤に悩まされるさまを見てると
「クラシックにこだわることないんじゃ・・・」
と思ってしまうオイラはピアノ脱落者。
まあ超神経質で有名な"ベトベン"も、
変奏曲を得意としていたりしますからね。
よくわからん世界です。


■ピューと吹く!ジャガー 11巻
今までハマーを他人と思えないと言いつづけてきたけど
今回の巻での行動はなんというか、
ヘタレの次元を超越しちゃってますね。
"増戸台ロミオ"に名前の元ネタを知っている妹が大ウケ。


■PLUTO 5巻
新刊が出るたびに前の話が思い出せなくて
読み返すハメになってます。
あいかわらずの感想ですが
ここまで大胆にアレンジしていて
原作の軸がまったくおろそかにされていないことに
おどろかされます。
アトムが死んだあたりから
さすがにブレてくるのかなーって思ってたんですが、
本巻での天馬博士との絡みを見ると
「青騎士」前後のエピソードを引用したと思われる
巧みな組み変えでした。
いまさら気付いたんですが、
もうこれ、『アトム』全般のリミックスなんですね。