⊂FREESPACE⊃

なんと6年越しの復活。
ケドメ(旧名 ミッチ・ミキハラ/MIC(H))の活動報告拠点にでもしようと思います。

オトナファミ - エンターブレイン

2007年10月22日 | ◎ざっくりモノモノ感想
買いはじめたのは今年に入ってから。
いまさら言わせてもらいますが、おもしろい雑誌ですね、これ。
読む前はてっきり、
大人のコアゲーマー向けの記事や、
懐古主義な内容ばかり集めた雑誌かと
勝手に勘違いしてたんですが、真逆でした。
むしろゲーム関連の記事は軽く載せてあるていどで、
(でも通奏低音のように、根底にはしっかりゲームがある)
ゲーム以外の項目についても
ジメジメしたマニア臭をにおわせず、
かといって定番ばかりに注目するのでもなく、
古今東西を問わないあらゆる「いいもの」を扱う雑誌でした。
もっと早くから読んでおけばよかったです。
ちなみに今回の特集は
『コロコロコミック』の歴史についてでした。
昨日のネタフリは無意識にこれに影響されてると思います・・・
・・・あ、まだ答えていいのよ。

編集長は『ドキばぐ』というルポ(?)マンガの
登場人物として有名な
チップス小沢さんと最近聞いて、納得。
マニアックがちな趣味でありながら
イヤミったらしさを感じさせない、
あの人のキャラクターが
よく出ている雑誌だなーと思います。
でも、ここまで個性が反映される雑誌ってのも
そうそうないでしょうねあ。

最近は書店でも、ゲームの棚ではなく
総合ホビー誌のコーナーに置かれることも
多くなりました。
これまでのゲームを扱う書籍、雑誌は、まだまだ
「ゲーマーのためのもの」である印象が拭えませんでしたが、
こういう雑誌をきっかけに
深入りしなくてもみんなが楽しめるものに
なっていけばいいなあと思います。

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