⊂FREESPACE⊃

なんと6年越しの復活。
ケドメ(旧名 ミッチ・ミキハラ/MIC(H))の活動報告拠点にでもしようと思います。

PLUTO(プルートウ) - 浦沢直樹

2005年10月31日 | ◎ざっくりモノモノ感想
文庫アトムが無事そろったので
とりあえず一巻を買いましたよ。
噂には聞いていましたが
理想的なリミックスぶりですね。
原作とは一見まったく別の表情を見せつつも
ところどころに
ニヤリとさせる仕掛けがあります。

スターシステムも見事に再現されておりますが、
田鷲警部、ドジエモン、ロビタ、
(役柄としての)手塚治虫はすぐわかったけど、
他のキャラにも元ネタがあるのか気になります。

あとブラウって、ひょっとして青騎士?

たまにはテレビの話を

2005年10月28日 | ㍊本日のミキハラさん
昨日はたまたまちょっと早めに帰って来られたので、
『した』の「細かすぎて伝わらないものまね」コーナーを
見ることができました。
妹がいつもいつも
「死ぬほど面白いのに見られないアンタはかわいそうだ」
と叫んでいたので興味深く拝見。

笑い死ぬかと思いました。
思いっくそむせましたし。
元ネタがわかるやつもわからないやつも面白いです。
一番笑ったのは、次長課長の河本さんの
"ジャッキー・チェンの映画でジャッキーが戦っている時に
 戦闘に参加せずに横で応援している仲間"。
たぶん原文ママじゃない。

オイラは面白いものに出会った際には、
ついつい脳内で、面白さの原因を
それなりに整理してしまうクセがあるのですが、
この企画については
なんで面白いのかすらわからないのに面白いのがポイントですね。
補完コメントや、穴に突き落とすタイミングの絶妙さも
見事ですけれども。
一般的にもすごく人気の高い企画らしいんで、
マニアックなことが広く受け入れられるということの仕組みを
理解するヒントにならないかしら、とか
なんだかセコいことを考えてしまいます。

来週も見たいけど、たぶん見られないのが残念です。うーん。
うちまだレコーダーないんですよね。


なんだかんだで最近の芸人系企画に弱いミーハーです。
『リンカーン』も個人的に期待大の番組。

"音ゲー"に関する、あらゆる価値観の羅列

2005年10月27日 | ●BMSをゆるーく考える
・純粋に、音を出すことが楽しい
・楽器のように、演奏することが楽しい
・音楽に合わせて体(指)を動かすことが楽しい
・"叩く"ことが楽しい
・"弾く"ことが楽しい
・"オブジェを潰す"ことが楽しい
・譜面は"読む"ものだ
・譜面は"反応する"ものだ
・譜面は"構造美を楽しむ"ものだ
・自分が楽しくなるために、遊ぶ
・他人に何らかの反応を期待するゆえに、遊ぶ
・困難に挑戦することに意味がある
・あくまでも楽曲として完成させることに意義がある
・得点を競い合うことが楽しい
・得点で勝つことが楽しい
・ゲームに登場するキャラクターに感情移入することが第一だ
・作曲者や歌い手に注目することが第一だ
・音ゲーは、音楽である以前にゲームだ
・音ゲーは、ゲームである以前に音楽だ


覚え書きのようなものです。
これは、市販されている一般的なBEMANI系音ゲーに関する記述。
BMSも含めると、さらに細分化することになりそうですね。
なにか感じるところがあるなら、
初見さんもどしどしコメントやトラバをかましてください。

・・・と言っても、深い考えがあるわけじゃあないので
反応なくても泣かないです。いやほんとに。
むしろこっちがちゃんとレスするのかどうか。

ミルクココア - 森永製菓

2005年10月25日 | ◎ざっくりモノモノ感想
はじめはなんとなくだったのですが、
今更というか最近はココアをよく飲んでいます。
あらゆる効果があるとは効いていたけど
ここまでてきめんとは思いませんでしたわ。
頭もお腹もシャッキリしてる感じ。
どれについても即効性があるのがありがたいです。

「こんなに美味いものが健康に良いわけないんだ!!」
とは妹の弁ですが。
ま、砂糖には気をつけます。

MATCH(マッチ) - 大塚製薬

2005年10月22日 | ◎ざっくりモノモノ感想
好物です。
食べる甘い物は苦手のくせに
飲む甘い物は大得意。

オイラの中で、
容量と炭酸の濃さというオロナミンCの不満点を
全て克服した奇跡の飲料。
でも糖分めっちゃ高いらしいので
最近は控えてます。
スリム缶で飲むのが好きだったんですが
もう絶滅しちゃいましたね。

ちょんまげマッチ。

ポテト兄さんと妹 9

2005年10月21日 | 爨ポテト兄さんと妹
妹「アントニオ猪木ってさあ、なんで猪木なのかな」

兄「は?」

妹「猪木って珍しい苗字だから
  全国の猪木さんがアゴアゴ言われていそうでかわいそうじゃん」

兄「なんかこの間と逆のこと言ってる」

妹「アントニオ山田とかだったらよかったのに」

兄「なんでだよ!」

妹「山田なんて全国中にいるんだからいいカムフラージュになるでしょ」

兄「山田"なんて"って・・・」

妹「ああでも全国のアントニオさんが不幸なのは変わらないなあ」

兄「アントニオ猪木とアゴの出た人と山田さんの人権はいいのか・・・」

連絡?

2005年10月20日 | ㍊本日のミキハラさん
ちょっと更新しにくい状況が続いてます。
自宅以外から、繋げないわけじゃないけど
繋ぎにくくなったと言いますか。

なんだかんだ言って、やっぱり
どの記事を書こうとしても
長文になっている状況も響いております。
でも、これはこれでもう吹っ切れました。
あんまりスマートに書きたくないです。

『トマト兄さんと妹』

2005年10月17日 | ㌶ふと思い出し語録
"ポテト兄さんと妹"シリーズの
カテゴリを別に作ってみました。
こういうことを意識すると
かえって良くないような気もしますが
これからも現場から生の声をお届けします。
なんの話でしたっけ。


で、ずっとタイトルをパクったまんま
ずうずうしく続けてきたわけでございますが、
いちおう解説しておいたほうが
いいと思いまして。
BMSネタなんで、わかる人は相当限定されますけれどもね。

元ネタは、BMS界の黎明期に
ハイクオリティかつユニークな作風で活躍していた
SUZUKIさんのBMSのひとつ、
『トマト兄さんと妹』という作品のタイトルでございます。
トマトの部分をポテトに変えただけですよ!
我ながらセンス最悪!
最初はポマトにしようかと思ったんですが・・あれ、
なんでやめたんだっけ?


『トマト兄さんと妹』は、渋めのエレクトロにあわせて
ところどころで「妹」の
他愛のない疑問が投げかけられるという
シュールな楽曲構成で、
いわゆるネタモノのひとつに数えられますが、
BGAと併せてしっかり一つの世界を確立しております。
ええい口で説明したってちっとも面白くないぞ。
作品はとっくに公開停止しておりますので、
聴く機会のある人は、めったにいないと思われます。
古株のBMSユーザーさんと仲良くなるしかないですね。
知る人ぞ知る名作なので
プレイできる機会があれば喜びましょう。



ごめんオイラも実は人からもらいました。
パクリの上にパクリだよッ。



・・・とにかく、
作中で"妹"が投げかけてくる質問のひとつ、
「宇都宮線って、やっぱり宇都宮まで続いてるのかなぁ?」
のくだりの馬鹿馬鹿しいノリが
なんとなくオイラたち兄妹と
共通する部分があると思い(そうかあ?)
引用させていただいたという次第です。
そのほかのネタ部分は、けっこう意味深なんですけどね。

あとウチの妹は「お兄ちゃん!」なんて絶対呼ばない。
オイラも呼ばれたくない。


SUZUKIさんとは面識もなにもないですし
もともと一発ネタのつもりだったので、
いいかげんタイトル変えようかとも思っているのですが、
いい案が浮かびません。
本人さまやファンのクレームがついたら
そりゃあもう真っ先に変えますが
もうちょっとこのままでやらしてみてください。
響きが好きなんですよ・・・。


なんかこの記事自体が冒涜行為にも思えてきました。


でも載せちゃえ。


後悔したら消すけど。


あ、よく「ブルブルしてるよ!」と間違われますが、
正解は「ブヨブヨしてるよ!」だそうです。