北部方面低音隊~

ベースとシンセサイザーが好きなおじさんです。
音楽や楽器等気になったことをつづっていきたいと思います。
よろしく。

Fender Japan JB75-US/FC ~12年ぶりの再会~ VWH --> OCR

2021年03月07日 11時51分12秒 | ベース

緊急事態宣言がまだ首都圏で続いておりますが
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
春がもう近いのでは?と思っていた北の大地も
先日の低気圧でトータル 40センチ以上積もった雪で
またすっかり冬景色が復活しました。
自宅車庫の入り口の脇には
また背丈ほどの雪山が出来ましたね。
重たい雪で雪かきはかなりきつかったですね。

さて、今回もパッシブベースの話です。

まだ、私が横浜に住んでいた頃、
しばらく休んでしたベースを復活した際、
最初に購入したベースが Spector だったため、
当時の私はアクティブベース一辺倒でした。
Spector、MUSCMAN とかそういう
アクティブなベースに興味が向いていた気がします。

そしていわゆる由緒正しい Fender のパッシブベースと
ふれあう機会はしばらくなかった気がします。

そんな私が最初に勝った Fender のベースは
某SNSで絶賛されていた
Fender Japan ディマジオコレクション PB62-DMC/VSP
でした。
実際にイシバシ楽器さんに試奏に行って
他のFender Japan の JB や USA のエントリーモデル (Highway1)
なんかと弾き比べて、 めちゃめちゃ気に入ったので
思わずお持ち帰りしました気がします。

音も Custom に負けないくらいという噂があったくらいのベースで
とても気に入っていたのですが。

だがしかし、購入してすぐネックが逆そりしまして
ネック外さないとロッド調整できないためタイプのため
調整でイシバシ楽器さんに入院しました。

まぁ最初からそんな出会いで
パッシブはめんどくさい印象があったのですが、
でも、なぜかその夏に購入したのが白の JB75-US/FC VWH/R です。
まぁ、私にとっては初めてのジャズベ。
きっとあまり考えずに見た目に一目惚れしたのかなと思います。
このモデルはカタログ外の神田商会限定モデルですね。

ネックは3点止め、リアピックアップは70年代のブリッジ寄り配置。
マッチングヘッドにブロックポジションのバインディングネック。
そして何より目を惹くのは
大きめのピックアップフェンスとFマーク入りのブリッジカバー。
マッチングヘッド好きの私にはドストライクの仕様でした。

いくらで購入したかはあまり覚えてないのですが
定価は10万円位はしたのではないかと思います。
特価とかだったのかもしれません。

ただ、アルダーの割に重めのボディ(4.4~4.6kくらい?)
で取り回しがあまりよくなかったのと、
音があまり好みでなかったのか…
結構すぐに手放したような気がします。

まぁ、その頃私はまだジャズベースがとても苦手だったこともあるかもしれません。

それから私はCrews Maniac Sound の JB-Modern なんかを弾くようになり
だんだん、苦手なジャズベースタイプのベースを克服していくわけですが…
それは数年後になります。

先日、Candy Apple Red なベースが急に欲しくなり
なんかいいのないかなぁ?とネットを検索していたら、

たまたま、東京お茶の水にも店を構える中古で有名な某楽器店で
使用感のあまりない、程度がかなり良さそうな
Fender Japan JB75-US/FC OCR/R を見つけちゃいまして、
思わず懐かしさのあまりポチッとしました。

値段もレイクプラシッドブルーより安くて結構リーズナブル、
程度を考えるとカバー欠品してるのにヤフオクとかで10数万の値段つけて売ってるのものもあるので
信頼の楽器店で調整済みならけっこうお買い得でしょう。

重さがどれくらいなのは少し気になりますが。
まぁ、最近はアトリエで4.6キロくらいまでなら5キロ越えなきゃ大丈夫という重さ耐性もつきましたし、
観賞用としてもとても良いルックスなのでかなり大変楽しみです。

ちなみにパッシブだと結構コンデンサを 交換している人がいるようですが…
オレンジドロップとか オイルコンデンサ  Black candy 等々
交換すると音って結構変わるモノなんですかね?
あと、ゴールドにパーツを交換するというのも素敵ですが。
ペグから始めると結構めんどくさそうですね。

今度の週末に北の大地に到着予定です。
今から大変楽しみです。

コメント
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