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善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

善光寺御開帳参拝記(6)・量寿院の精進料理

2009年07月19日 | 温泉

南屋総本店から更に路地を下って、宿坊街が町家と接するあたりに量寿院がありました。
量寿院は天台宗系の宿坊です。

一日限定二組の宿泊予約を取っているようですが、特別に頼んで昼食用の精進料理をお願いしました。

(量寿院)


(一の膳)


(二の膳)

食事は一の膳と二の膳とがあり、それぞれの内容は以下のようです。

一の膳の中身。

(湯葉とこんにゃくの刺身)



(野菜の炊き合わせ)



(筍の芥子和え)


(ごま豆腐)



(ワラビの煮付け)

二の膳の中身。

(ソバ)


(ソバ饅頭と舞茸の吸い物)


(蒲焼き)


(蒲焼きの裏面)

品数が多く、それぞれ工夫を凝らした料理でしたが、傑作なのは豆腐が主原料の蒲焼きで、一切れ食べた後に気がついたのですが裏面に海苔がついて、うなぎの皮を模した様子がたいそう興味をそそりました。

(デザート)

デザートは九州から送られたというフルーツトマトと地の笹団子、食前酒は梅酒でした。

(食前酒)

このほかに、ご飯と味噌汁がありましたが手が出ませんでした。
精進料理を堪能しました。

詳細は下記のホームページからどうぞ
ひろさんの旅枕へリンク
Top →全国秘湯巡り→善光寺御開帳と湯田中風呂の日


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