善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

鎌倉身辺雑記・盛夏の庭の花 (1)

2020年08月18日 | 鎌倉
今年の盛夏は長く厳しい暑さです。
ただ、猫額の狭い庭では、比較的上手く花が咲き、日々楽しんでいます。
オクラ、キバナコスモス、キンカン、オミナエシ、ハマユウ、ユリオプスデージーなどです。
これらを二回に分割して紹介します。


オクラ


初めはオクラです。
オクラの花が見たくて、4月に二株の苗を買い狭い庭の中に植えて見ました。気温の関係かなかなか育たずあきらめかけていたところ、しばらく高温が続きどうやら二本とも育って、今では週に二度ほどそれぞれが開花し、きれいな花を付けてくれます。実も稔り食卓に登場することもあります。

(オクラのダブル開花)


(オクラの実)

オクラはストレスがあるとナイキ(スポーツメーカー)の商標のような曲がった実をつけるという説があります。そんな実がみのりました。

(オクラのストレス)


(オクラの花)



キバナコスモス

(キバナコスモスは2株)


(キバナコスモスの花)


(キバナコスモスにハチ)



キンカン


キンカンは5月頃一度咲いて実を付けましたが、7~8月の暑さで再度開花し、小さな実と花が混在の状態です。ここ数年こういう状態が続いています。
昨年は正月料理のキンカンの甘露煮が出来ませんでした。

(キンカン-8月の花)


(キンカン-実と花の混在1)


(キンカン-実と花の混在2)


こうして8月に咲いた花の実と前の実とは異なった大きさのまま両方が育つのでしょうか?
でも、花は甘い香りなんだなア。

と猛暑の中で懸命に花を咲かせている狭い庭の現状です。


なお、オミナエシ、ハマユウ、ユリオプスデージーは次号をご覧下さい。


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