善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

鎌倉身辺雑記・ニラ

2019年09月18日 | 鎌倉


#ニラ

当地では、ご近所さんの庭や塀際にニラが散見されます。花が咲くとニラと気がつく程度ですが人間が見つける前に昆虫たちが集まります。
近くに畑などはなくニラの栽培地でもないのですが、ニラは生命力が強く、一本芽生えると翌年はその株がやや大きく育ち、また地下茎で隣に別の株が育つので知らない間に数が増えます。

(ニラ)

ニラは地下茎だけでなく、種でも増えます。

でも、今回はニラに集まる虫たちの姿を集めました。

(アブ飛翔)


(ニラの花1)


(ニラの花2)


(ニラの花3)


(ニラの花4)


(ニラの花5)

ニラの花は清楚で、美しく、素朴な印象です。

ニラの花の構造は単純で、種になる核(3個)の先端にメシベがあり、その周りに六弁の花びらと六本のオシベがあるだけです。

(ニラの種)

ニラは地下茎が大きくなると太くなり、花も大きな花の玉になります。


ニラの栽培は種を採種して種まきして行うようです。

八百屋さんで売っているニラの束は、種まきして増やした株を数本ずつ植え直して栽培するそうです。

育成に適した土作りをすれば、やわらかい、香りの強いニラを収穫することが出来るようです。
レバニラに適したニラになる訳です。

やまむファームさんのページに勝手にリンクを張りました。(請うご容赦)
ニラの栽培


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