西琳寺から弥勒堂に向かう場所に源氏山の地図が掲示されていました。
旅館で地図がもらえなかったのでこの地図を見てようやく全貌がつかめました。
(源氏山の地図)
(登り道)
弁天様をお参りした後、弥勒堂を過ぎて山頂に至る道はかなり整備されています。
一度分岐点があってその後は山頂まで山道です。
弁天様から山頂の寿老人のお堂まで10分足らずでした。
(寿老人)
(寿老人のスタンプ)
ここで一休みして、次は分岐点に戻るかどうか思案していると、地元の婦人が散歩の途中で話しかけてきました。
世間話をしていると、この時期(1月)は、落ち葉が多いので、急な道は上りに使った方がよいので、一度長岡温泉口方向に下りて毘沙門天をお参りしてから大黒天まで上る方が危険度が少ないからと、下り方向に案内してくれました。
この人は、三島に住んでいたのだそうですが身体をこわし、伊豆長岡温泉に引っ越してきて温泉療法をしながらここで仕事を見つけたのだそうです。
移住後半年で身体の状態は健康を取り戻したとのことで、源氏山を闊歩し、山野草を採っては食し、また新鮮な魚が安いので居心地がよいとのこと。
長岡温泉の長岡北浴場も良く入りに行くそうです。
詳細は下記のホームページからどうぞ
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