今回の旅は、昼食をレストハウス星沼で摂ることにしていましたがこれが空振りで、しんとろの湯に何か食べるものがあるかと期待したのですがそれもなく、しかもしんとろの湯は座る場所さえ確保できない有様なので、次の鳴子らどん温泉に向かいました。
鳴子熱帯植物園や旅館琢秀の前を下り、鳴子らどん温泉に敷地に着くと、手前に板そば「藤治朗」が営業中でした。
(藤治朗)
(壁のメニュー)
店内に入って暖かさにほっと一息入れ、メニューを見て、板そばと鶏そばを頼みました。
真っ先に突き出しが2つ出てきました。
何と温泉卵とたくあんです。
温泉卵の美味しかったことといったら。ありませんでした
(突き出し)
そば類は時間が掛かるという表示通り、ゆであがるまでに若干の時間が必要でしたが、出されたそばを見てまたびっくりしました。
先ずそばのボリュームの多いこと、そばが太井子と、野菜の天ぷらが3つほどついていることなどです。
(板そば ¥850)
鶏そばは大きな丼に鶏肉や野菜の入った汁が入っていたこと、そばがが大量だったことなどです。
(鶏そば ¥850)
これらが何と ¥850 という価格でした?
そばは歯ごたえがあり、香りも十分です。
野性的なそばというのでしょうか?。
久しぶりの日本そばを堪能しました。
難点は、鶏そばの場合、汁の鶏出汁がききすぎてそばの味を削ぐと言うことですが、これは贅沢な言い分だと自分でも思っています。
詳しくは下記のホームページからどうぞ
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