善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

鎌倉身辺雑記・湘南レッド

2019年07月13日 | 鎌倉


赤タマネギの品種で湘南レッドというタマネギがあり、6月になると市場に出て7月には姿を消します。

近くの野菜スタンドでも、ご自分で栽培した野菜を¥100で販売していますが、湘南レッドが並ぶので重宝しています。

(野菜スタンド)

湘南レッドは神奈川県が品種登録した赤タマネギで、紅色が濃く、ジューシーで、すっぱ味が少ない品種です。

この野菜スタンドでは、日によって組み合わせが違うのですが、この日は赤タマネギと白タマネギの一個づつの皿が¥100でした。赤と白が同じ皿に盛られることもあり、小さめの場合は一皿三個という日もあります。

(湘南レッド販売)

赤タマネギの紅色は下の写真の通りです。

(湘南レッド)

輪切りにして断面を見ると美しい輪が見えます。個体によっては輪がいびつで二個が並び合った物もあります。

(湘南レッドの断面)


我が家の赤タマネギの定番メニューは、赤タマネギのスライスの酢漬けです。
一回毎に多めにつくり、数日間は食卓を賑わせ、無くなりと又つくるというサイクルで、ほとんど毎食の締めに口に運びます。

(スライスすると・・・)


(赤タマネギの酢漬け-出来上がり2日目)

作り方は、スライスした赤タマネギを塩でもんで軽く水洗いし、しんなりしたところで、調味料を加えるとのことです。
調味料は、酢、調理用酒、みりん等で、好みによって若干の砂糖などが加わるとのことです。

涙が出るので、調理中は台所に近づきません。



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