善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

鎌倉身辺雑記・JAさがみ大船の野菜即売会

2018年12月27日 | 鎌倉

暮れになると、毎年『JAさがみ』の大船支店の小さな駐車場で野菜即売会が催されます。
JAさがみが主催しますが、実際は大船地区の農家(農協?)が全面協力しています。手作りの豚汁や味噌田楽をつくり、栽培した野菜やシクラメンを提供する近隣農家の野菜即売会なのです。

毎年この即売会には行くことにしていますが、目当ての買い物はシクラメンです。
一鉢で千円という価格は市場価格の半値以下で、見事なシクラメンが冬中楽しめるのですから何とかゲットしたいのです。


(JAさがみの折り込み広告)

9時から開催ということですが、シクラメンの即売は30鉢限定ですので15分ほど早めに会場に着くと、即売会の開催を告げるセレモニーの最中でした。

JAさがみ大船支店は江ノ電バスの小坂小学校前にある小さな銀行で、駐車場も決して大きいとは言えません。

(JAさがみ大船支店)


(即売会前のセレモニー)


(記念撮影)

即売が始まると混乱を避けるため入場の人数制限をしており、一人ずつずつ会場に入れています。皆さんお目当てのシクラメン売り場に行き自分の好みの花の色と、育ち具合を見極めています。

また、野菜売り場も人気です。

(野菜売り場1)


(野菜売り場2)


(豚汁やおこわの販売)

みかんの詰め放題は行列が出来ていました。

(みかんの詰め放題)

くじ引きは、大船支店の駐車場とは反対側の空き地でここも行列が出来ていました。

くじ引きはチラシの隅を三角に切って差し出すと一回くじを引くことが出来ます。

(くじ引き)

景品は野菜です。

(くじ引きの景品も野菜)

家に戻ってゲットしたシクラメンを撮ってみました。
ツボミが多く、だんだん姿もよくなりそうです。

(ゲットしたシクラメン)

梅干しはおばあさんの手作りで、丸のパッケージはやや減塩、四角のパッケージは通常の塩加減(12~3パーセント)ということです。
梅酒をお湯割りで飲むときに重宝しています。

(ゲットした手作り梅干し)

いよいよ暮れも押し詰まって、ようやく正月が来そうな気がしてきました。



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