善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

鎌倉身辺雑記・甘い生活 柿を食す 2022

2022年11月26日 | 鎌倉
この秋は結構柿を食べました。
普通の熟れた状態の柿のほかに、熟れすぎにして食べたこともあります。
柿は食べすぎると石が溜まる?というので、各回の量は控えめにしました。
価格が安上がりの甘い生活の報告です。



西村柿

愛知県産の西村柿を購入し、普通の状態で食べたほか、やや熟れた状態で食べました。
とろとろになっていました。
(西村柿1)


(西村柿2)


(西村柿3)


和歌山種なし柿
甘柿として市場に流通し、ファンも多そうです。

(和歌山種なし柿1)


(和歌山種なし柿2)


(和歌山種なし柿3)


新潟おけさ柿

佐渡おけさの里が産地です。


(新潟おけさ柿1)


(新潟おけさ柿2)

大きさの比較のため、善寺丸柿と並べて見ました。

(新潟おけさ柿3)



善寺丸柿

日本最古の甘柿で、この柿が発見されるまでは渋柿しか無かったと云われています。
発見場所は神奈川県川崎市の禅寺だそうです。
神奈川県川崎市麻生区では10月15日を記念日として、善寺丸柿祭りを開催します。

この柿は流通していないのですが、大船の近所の農家に古木があり、野菜スタンドに並べた日だけ入手可能です。


(善寺丸柿1)


(善寺丸柿2)


(善寺丸柿3)

柿の甘さはそれぞれ産地によって異なるようですが、どこの柿もそれなりの甘さがあります。
季節が若干異なるので価格を見ながら買うのが賢い「甘い生活」を味わうやりかたのようです。




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