祈り

熊本には薄くて広い紐帯の仲間がいる。

その中の一人がたまたま市長になってはるもんで、
相当大変な局面にいてはるんやろうなぁー、と
熊本のことを心配すると共に、
彼の体調も気にかかるところである。

そんな中、我が職場からも、
熊本の水道復旧にあたる職員第二陣が
今週金曜にフェリーで出発することになっている。

立候補を募ったところ、
昨年度入局の平成９年生まれのＹくんが立候補。

なんせ運転免許をとったのも去年、というホヤホヤな彼なのだが、
ドラゴ○ボートという競技では日本代表の選手にもなっていて、
なかなか逞しいスポーツマンなのである。

早朝から２交代制での作業となり、
大変だとは思うけれど、
熊本の皆さんのために頑張ってきてもらいたいと思うと同時に、
一日も早く穏やかな日々が訪れることを祈る今日この頃である。

直談判

昨晩はやはりあれこれ考えてしまい、
頓服の安定剤を余分に飲んで就寝。

今朝、出勤してコーヒーを取りにきはった課長を
給湯室でつかまえて、
「ちょっとお話があるのですが、お時間いただけますか」と言うと、
課長は「ん？どした？」と二人で無人の設計室へ移動。

そこで、昨日の課長の発言からショックを受け傷ついたこと、
これから先、Ｎさんとすれ違う度にお互い嫌な思いをするであろうこと、
飲んだ席とは言え、なんでそんな話をする必要があったのか理解できないこと、
…などなど、自分の思いをＭ課長に話したところ、
「軽はずみな発言をしてしまったことを反省している。」と謝罪をされた。

他にも「課長の上司に言う」とか、
「セクハラ・パワハラ・モラハラの相談窓口に言う」とか、
「しばらく仕事を休む」とかいろいろ考えたのだが、
やはり課長本人と話をした方がいいと思って…と言うと、
「流石、ねぇさん！ありがとう！」と。

まぁー、お礼を言われるようなことでもないんやけども…と思っていると、
「そやけど、最初、話があるって言われたときは、
　なんか他の人のことについての相談で、
　昨日ワシが言うたことについてやとはまったく思わへんかったわー」と
ビックリした様子の課長。

え…そこですか…。

課長曰く「ねぇさん、男前な性格やから、
ついなんでも言うてまうところがあって、
それが知らず知らずの間に傷つけてたんやな。
ワシの悪いとこやねん。ホンマ、ごめん。」と言いながら
手のひらを上にあげているので、なんのことかと思ったら、
和解の「ハイタッチ」だそうな。

まぁー、かなりはっきりと物申したので、
しばらくは効果あり、やとは思うけど、
次に同じようなことやらかしたら、こんなもんでは許しまへんで～。

余計なお世話

お昼過ぎ、Ｍ課長と雑談をしていたら、
「先週、Ｎさんと飲む機会があって、
　ねぇさんの話になってん。」と…。

「Ｎさん」は前にいた部署で上司だった課長で、
宴会の時にはお気に入りの女子たちをまわりにはべらせ、
妻帯者にも関わらず、彼女の写真を見せびらかしたり、
ハムなのに、セクハラ全開の非常識な人だったため、
ワタシの中で「苦手な人」という区分に入っていて、
異動を申し出た時も、
「Ｎさんと離れたい」というのが理由の一つでもあったのだが、
よりによって、Ｍ課長はその「ワタシが苦手やと思っている」ということを
飲み会の席でＮさん本人に伝えたらしく…。

それだけでも余計なお世話やのに、
「そしたら、Ｎさんも、ねぇさんのこと苦手やって言うてたわ」とのこと。

余計なお世話２。

「そんなん言うてなにになりますのん？」とあからさまに不快感を表すと、
「ボクが間に入って仲をとりもつよう飲みの席設けようか？」やて。

余計なお世話３。

「この人、あかん人や」…Ｍ課長の分類も決定。

飲んだ勢いとは言え、
「異動希望の理由」をネタにするなんて、
個人情報をなんやと思ってるんや！

課長の上司（次長か部長）に言うてやろうかとも思ったのだが、
またその話をぶり返すのだけでも気分が悪いので、
ぐっと飲みこんで帰ってきた。

あぁー、せっかく席替えしてもらって、
季節もよくなってきて、体調もよくなりつつあったのになぁー。

完全休養

日曜日。

昨晩から降っていた雨も午前中でやみ、
晴れ間ものぞいてきたのだが、
ワタシは午前中ソファーで爆睡。

昼からは録りためてあったドラマを消化。

引き続き見るかどうか、を決めつつ、
ふと気づくともう夕方。

休みの日って時間経つの早いよなぁー。

九州ではあいかわらず余震が続いているようで、
眠れない夜を過ごしてはる方々に、
一刻も早く落ち着いた日がやってくることを祈りつつ…。

また明日から始まる一週間、頑張ろう。

震災

熊本地震…大きな余震も続き、
大分を震源とする地震や、
阿蘇山まで噴火を始めた、とか…
地球が怒っているかのようで、
我々人間の無力さを改めて思い知らされる。

改めて、というのは、
やはり阪神淡路大震災があったから、で。

テレビから流れてくる災害の様子などを見ていると、
なんだか心がざわざわしてきて、
あの頃のことを思い出したりするので、
いまのワタシにできることをしよう！と気持ちを切り替えた。

…と言ってもたいしたことではなく、
日常を生きること→冬物入れ替え＋プチ断捨離中。

肌着類（ヒートテ○クなど）や、
とっくり、いゃ、タートルの衣類、
起毛のもの、ウルトラライ○ダウンなど、
洗濯できるものを洗濯したり、
よれよれになったタオルハンカチを雑巾にまわしたり…。

今の時期、絶賛花粉飛散中なので、
外には干せないため、窓は締め切っているのに、
朝からくしゃみ連発…。

春を実感中。

久しぶりに・・・

さて金曜日。

いつものように燃えるごみを捨てて、
掃除をしてから、休む間もなく、
以前の職場で一緒だった女性と
沖縄料理のお店で待ち合わせをしてフーちゃんぷるーランチ。

なんせ休憩時間が４５分しかないので、
ワタシが先に行って注文しておいて、
彼女が到着したころにちょうど料理が出てくる…という具合で、
一年ぶりくらいの再会に
お互いの近況報告をしながら食べながら…忙しいっ！ｗ。

「また近いうちに♪」と約束して別れ、
ワタシはそこから電車に乗って、
半年ぶりの打ちっぱなしに。

同期入局のＮくん（部長）と
総務のＷさん（ゴルフ未経験者）と３人でゴルフ部を作ったので、
あとの二人は昼から休みをとって現地集合。

打ちっぱなしで練習してから、
隣にあるショートコースでＷちゃんコースデビュー。

ところがまだ靴もクラブももっていないので、
クラブはワタシのを使いながら、走りながら…で、
初心者に教えながらまわるのはむずかしいことを痛感。
って、ワタシもＮくんも人に教えられるほどでもないからなんだけども…。

次回はワンオン率を高めることをＮくんとの共通目標にして、現地解散。

ちょうど帰宅ラッシュの中、
ゴルフバッグ片手に電車に乗るのは辛かったけど、
半袖で心地よくゴルフできる季節はいいなぁー。

負けず嫌い

木曜日…ということで、仕事帰りにフィットネスへ。

今日はいつもと違う顔ぶれがちらほら、で、
なんとなく女性が多い雰囲気。

これだけ気候がよくなってくると、
肌の露出度が高くなるからかなぁー、などと勝手に妄想ｗ。

マシンごとに
女性１０キロ
男性２０キロ
…と目安のようなものが書いてあるのだが、
あるマシンに行くと、女性の使用後にも関わらず、
負荷が３０キロに…。

男性のあとならまだしも、
女性のあとに負荷を減らすなんて…

そこは負けず嫌いの性格故、
がんばってやっつけてやりましたよｗ。

コンスタントにトレーニングに通い始めて１年以上…
ようやく目標であるベスト体重まで１キロほどに。

油断することなく、地道に続けていこうと思ってます。

それにしても…こういう駐輪場、めっちゃ苦手なんだけど！

隣の自転車のかごに、ブレーキがひっかかって抜けなかったり、
これにスムーズに駐輪できて、
さっと取り出せるコツを教えてもらいたい今日この頃。

気質

この４月から異動してきはった係長…

誰に聞いたのか、
フツーに「ねぇさん、鍵札ってどこにあるのん？」とか
「ねぇさん、座席表の原稿持ってる？」とか言うてきはる。

しまいには「ねぇさんてホンマ姉御肌やなぁー」などと
わけのわからんことを言い出したので、
「こういう肌でしょ？」と手の甲をさするお約束…ｗ。

この返し自体が「ねぇさん」なのか（自覚）。

意外と・・・

Ｏ型故、大雑把、という風に見られがちだが、
意外とこまかいところが気になるタイプで…

今朝も給湯室で手を洗った人が出て行ったあとが
こんな感じになっていて、すぐさま伸ばしてパンパンっ！ｗ。

たぶん、一人暮らしを始めてから、
自分なりのルールとかこだわりみたいなもんが、
いつのまにかできていて（それに縛られている）
共有部分でそれを乱されるのも気に入らないため、
休日明けに出勤すると、まずはそこからの片づけで時間をとられることになる。

まぁー、そういう性分やから自業自得なんやけど、正直疲れるｗ。

子だくさんのおかーさんとかの性格を少しわけてもらいたいくらいである。

憧れは「なにごとにも動じない肝っ玉母さん」かなｗ。

素晴らしい対応

前年度までワタシの目の前に座っていたＧくん、
いろんな意味で問題児なので、
異動にかこつけて斜め前に席をずらしてもらった。

おかげで、日ごろのストレスも軽減され、
おまけに新しく目の前に座ったのは異動でやってきたＫさん（阪大卒）。

今朝、二人のやりとりを聞いていると、
いつものように「あーでもない、こーでもない」と
「やらない理由」を並べたてるＧくんに対して、
Ｋさんが「君が言うてるのは最低限の仕事や。
僕が目指してるのは最高の仕事や。」と。

いやぁー、心の中で拍手喝さい送りましたわー。
ハムの中にもこんな人いてはるんやねぇー。

っちゅうか、ワタシと電話とる速さを競いあうくらい、
何事に対しても一生懸命向き合ってはるし、
Ｋさんみたいな人ばっかりやったら、
ずいぶんと仕事が捗るやろなぁー、と頼もしく感じた寒い春の一日。


帰宅すると、久々にスカ○プを使うことがあったのだが、
なぜかアカウントを二つ持っていてややこしかったので、
サポートセンターからチャットで削除してもらっていた。


タイピングが速いのはもちろんのこと、
めちゃくちゃ丁寧で感動してしもた。

おかげでダブっていたアカウントは無事削除できて、スッキリ♪