人のフリ見て・・・

先週、上司であるＵさんから、
エクセルでのマニュアル作成を依頼された。

○○法第○条第○項とか、
なんだかこむずかしくてややこしい文章の羅列と、
それを形にした表、
２つのパターンを２種類…ということで、
最初の２シートを作ってしまえば、
あとはそれをちょちょいのちょいと細工して、できあがり！なので、
思ったよりも早い時間でやり終え、久々に達成感を味わった。

…のだが、午前中に最後の仕上げにとりかかってる最中、
スキャンに来てる業者がデスクトップのキーボードを持ってくるのを忘れたので、
（ワタシが使っている）ＰＣのキーボードを貸してくれ、とのこと。

そんなもん忘れるかぁー？

あまりのことに笑えてきて、
でも、もし自分がその立場やったら、冷や汗もんやろぅなぁー、と
キーボードが届くまでの間、貸してあげることに。

忘れ物には注意しましょうｗ。

たまたま…

先日、Ａちゃんと食事に行った際のこと。

カキフライについていたレタスを食べようと、
自分の小皿に移動させたところ、
なにやら異様な気配を感じる。

レタスを凝視すると、
濃い緑色の虫がそこに。

ぎゃーっ！

あかんのよ。
平気そうに見えるかもしれんけど、あかんのよ。

以前も洗ってから湯がいたブロッコリーを食べようとしたときに、
目が合った（ような気がした）虫ちゃん発見。

もうそれ以上、食べるのは無理！ってなり、
それ以降、大好きなブロッコリーを買うのも控えたくらいで…。

またもや、青虫の洗礼。

向かいに座るＡちゃんは、にこやかに平気な様子。
ワタシは両腕にさぶいぼ状態。

あぁー、たまたまこっち側にいてたからわかったけど、
もし裏っかわにいてたら、ワタシは気付かんと食べてたのよね…と思うと、
また再び、ぎゃーっ！ってな感じであった。

サンデー・・・

３連休中日。

平日と同じような時間（７時頃）から起き出して、
菓子パンをかじり、牛乳を飲み、
いつものようにサンデーモー○ングやらサンデージャ○ンやらを見て、
ランチ用に、と、近所のパン屋さんまでお買いもの。

お店の前まで来るとシャッターが閉まっていたので、
その近くにある本店の方へと自転車を走らす。

すると、本店も休み。

ってところで、ようやく気がついた。

そもそも日曜は定休日やし、今日は日曜やしっ！！

せっかく出かけてきたんだから…と、
スーパーにまで足をのばし、当初の目的であるパンをゲット。

ついつい、明日も休み、ってことで、
今日は土曜日やと思いこんでいたが、
なんの違和感もなく、サンデーな番組を見ていた自分に驚いたｗ。

信じられん！

同僚であるＣさんは、
一人もんのワタシがほぼ毎日、
晩ごはんを作ってる（手抜きにはせよ）事が信じられん！と言う。

もし、自分だったら、
火を使わずに済む「菓子パン」でもかじって過ごすわ、とのこと。

先日、「今日は旦那がご飯いらんねん！」と満面の笑顔だったＣさんに
翌朝、「昨日はどうしたん？」と聞いてみると、
炊飯ジャーからそのまま残りモンのご飯にふりかけかけて食べた、とのこと。

信じられん！

でも、それを語るＣさんは、
「すごい美味しかった」と満足そうだったし、
毎日、旦那さんや子供さんに晩ごはんを作らなあかん主婦は
大変な仕事なのかなぁー、と改めて思ったりして。

ようやく・・・

ダウンジャケット・ニットのカーディガン・
コーデュロイのパンツをクリーニングに出した。

そろそろ夏物を片づけて、
衣替え…というこの時期になって、ようやく、である。

引き取りにきてくれたクリーニング屋のおっちゃんは、
「そういうお宅もありますよ」とフォローしてくれたが、
どう考えても、なぐさめにしか聞こえないｗ。

だって、暑い最中にダウンなんて見たくなかったんだもん！
と言い訳してみるが、暑くなる前に出せよ！というのがもっともな話（爆）。

そういえば、試験勉強とか夏休みの宿題も
予定だけはバッチリたてるくせに、
やり始めるのはいつもギリギリだったなぁー（遠い目）。

親の心、子知らず アゲイン

まさに去年の今頃のこと、
同僚のＣさんの息子さんのネタを書いたが…

その彼、一回生で一単位も（！）とれず留年、
今年の春から、一回生をやり直しだったのだが、
８月の試験でも結果を出せず、前期はまたもや０単位。

結局、大学を辞めることになるそうだ。

私立大学１年半分の学費がパー。

お昼休みにＣさんや同僚たちといろいろ話しこみ、
みんなそれぞれに思うところや考えるところがあるのか、
めずらしくしんみりとした時間であった。


帰宅すると、兄嫁からメールあり。

姪っ子の第一志望が通り、
（面接に落ちなければ）Ｄ大学に行くことが決まったそうな。

昼間のことが頭にあって、
素直に喜びたい気持ちは山々なのだが、
大学は入るだけじゃーダメなのよね…などと
自分が大学生の時にはおよそ考えなかったことを思ったりして。

年とったなぁー（しみじみ）。

オンナは愛嬌 アゲイン

今年のはじめの日記に書いたネタのお店に先週末またもや両親と。

いつもの板さんと奥さんとバイトの女の子。
（ずっと辞めないってことは、もしかして娘さんかも）。

お品書きを持ってやってきた彼女は
今まで長かった髪をバッサリとボブにしていたので、
「えらい短く切ったんやね！かわいいやん♪」と声をかけると、
「思いきって切っちゃいました♪」とすごい笑顔で答えてくれた。

それを見た父親、
「おぉー！なんかかわいなったと思っとってん」と調子のいいことを言いはじめ…
普段、ワタシが髪を切っても気付きもせぇへんくせに…ｗ。

その後も、飲み物を頼むと「グラスは三つお持ちしますね♪」とか
料理を持ってくると「取り皿、ここに置いておきますね♪」などと
かなり愛嬌度アップしてるやないかぁーいｗ。

なんぼ料理が美味しくったって、
お店の人の対応がイマイチだと「残念」な感じになってまうもんね。

やっぱり、オンナは愛嬌、だーね。

進路

高校三年生の姪っ子が
推薦で進学する大学をどこにするのか悩んでいるらしい。

彼女は誰に似たのか（ｗ）かなり成績がいいようで、
クラスでは万年二番（一番の子はずば抜けて頭がいい）。

そのため、希望の大学・学部があえば、
そこに推薦してもらえるようなのだが、
一番の子の希望先がちょうど姪っ子と重なっていて…

じゃぁ、そのＫ学の違う学部を希望したら？と言うと、
そこには（彼女より成績が下の）親友が先に名乗りを上げていたらしく…

そんなもんかまへんやん、
ずっと友達でいてるわけやないねんし、
将来のこと考えたら、自分の行きたいとこを素直に言わなあとで後悔すんで！と
アドバイスのメールを送ったのだが、返信はなく…

兄嫁からのメールによると、
京都のＤ大学を第一希望にしたそうな。

ま、それも運命かもしれん。

いつもは「あれ欲しい！」「これちょうだい！」と
あつかましさ満開の姪っ子だが、
そういう気ぃ遣ぃーの一面もあるんやな、と思っていたら、
それは「ワタシ」にそっくりなことに気付いたｗ。

砂の器

今年の１月頃だったか、
勤務先の近所の商店街あたりで
テレビの撮影がある！と、一部で大騒ぎになっていたのだが、
元来、面倒くさがり＆人混みが苦手、なワタシは
わざわざそこに出向いて行く気にもならず…

ドラマの放送くらいは見ようと思っていたら、
３．１１の大震災で放送が延期になり…

ようやく、こないだの週末に二夜連続で放送されたのだが、
あっちやこっちで撮影していたと聞いていたにも関わらず、
あまりそのシーンを見つけることはできず仕舞いで終わってしまった。

ドラマの設定が昭和３０年代ということで、
その雰囲気に近い岡〇商店街がロケ地に選ばれたらしいんやけど、
そういえば、コジャレた店なんてないし、
昔ながらのお店が並んでたり、神社があったり、と
テレビに映る街並みもそれっぽくまったく違和感を感じなかった、
ってことは、ここは昭和３０年代から進化してないってこと？ｗ

こないだの朝の連ドラでもロケに使われてたし、
このあたりにはコレ！と言った観光名所がないのだから、
いろんな映画やドラマの撮影地に使われるよう働きかけていく、
ってーのも町おこしの一つかもしれんなぁー、なんてね。

9.11

あれから10年。
そして、3.11から今日で半年。

テロと震災を同じくくりにするのはどうかと思うが、
ＣＧで作られた映画のワンシーン（であって欲しいと今でも思う）かのような
目を疑うようなシーンがテレビから流れてきたときの衝撃は忘れられない。

アメリカはいまだに多くの人命を犠牲にしながらも
他国への侵攻を続けている。

戦争や侵略は所詮、「人の意思」で決定されるもの。
不毛な選択肢でしかあり得ない。

自然の驚異の前では誰もがなす術もなくひれ伏すしかないのに、
生かされている人類が憎みあい、争って、
いったいなにが生み出されると言うのだろうか。

平和な日々がやってくることを願わずにはいられない。
そんな思いを新たにする日。