Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

年末を感じるもう一つ

2005-12-30 23:21:29 | Weblog
それは、箱根駅伝の応援幕。
家のすぐ近くがコースになっているわけではないけれど、いつも仕事や買い物で通る道路がコースに入っているし、全行程、どこを切り取っても「ああ、あそこね」と分かるので、とても身近に感じる。
また、子供のころ、お正月に祖母の家に遊びに行くと(祖母の家は酒屋だったのだが)お店の前を選手が走り抜けて行った。叔父は駅伝のための交通整理に駆り出されていた。
というわけで、私の頭には「お正月は箱根駅伝」とインプットされている。
今日いつもの道路を走っていたら「スポーツマンシップに乾杯」と毎年おなじみの応援幕がいつもの場所に出ていた。
これを見ると、いよいよ年末なのだ、そしてお正月は本当にすぐそこまで来ているのだ、と思い知る。

と言っても、1月2日と3日、往路と復路の全行程をテレビの前で正座して観ているわけではない。
何かしながら、途中ほかのチャンネルを観ながらの「ながら応援」である。

中継を担当するアナウンサーのスタンスも毎年同じトーンであり、お決まりの感が多いにある。
選手の紹介、コースの紹介、先導の白バイを運転する警察官の紹介、観る前から全部分かっている。
でも観てしまうのは、中継地点で待っているチームメイトへ襷をつなぐことだけを思って黙々と走る、苦しくても走る選手に、素直に感動してしまうから。
こと箱根駅伝に関しては、相当シンプルな思考回路を持っている私。
きっと子供のころからの「刷り込み」のせいだ。

イデミ・スギノ

2005-12-30 10:33:38 | おいしいもの
一夜飾りはよくないというので、テンプレートも早めにチェンジしてみました。
とは言ってもまだまだ年末。
やること、出かける場所はあります。
でも、いまどきは元旦からスーパーもやってるので、年末にムキになって買い物する必要はないですね。

昨日は、今話題のケーキショップ「イデミ・スギノ」へ行ってきました。
行ったのが夕方4時半ごろだったので、ケーキは殆ど残っていませんでした。
スライスされ、キャラメリゼされたりんごが乗っていて、3層のムースになっているものと、チョコレート系の3層ムースの上にくるみが乗っているケーキ。
まだ食べてないですけど。
焼き菓子のフィナンシェも買ってみました。
これは食べてみたけれど、焦がしバターの香りとしっとりとした食感は今までにないおいしさ。
お店のたたずまいは、いい言い方すればシック、ほかの言い方すれば地味。
このお店を目指してくる人だけを相手にケーキを売ってます、というスタンス。
お店の奥のカフェスペースでは「おひとりさま」の女性がまるで儀式のように、ケーキを味わっていました。




お正月準備

2005-12-27 21:43:31 | Weblog
このブログ画面右端のカレンダーを見たら、今年もあと4日。
頭では分かっていたけれど、カレンダーで改めて確認してみると、「オ~~ラッラァ残り4日なのよ、どうするの?」と心の中でちょっと叫んだよ。

今日はネットで注文したカレンダーが届いた。
右側のヤツ。ベンガルのブリーダーさんが製作されたベンガルだけが載っているカレンダーだ。
やっぱり、ベンガルはきれいな猫だね。惚れ直したよ。
そして、パスカルを見て改めて思ったけれど、パスカルはベンガルの中でも落ちこぼれかもしれない。だって体にある斑点(スポットっていうの?)が目立たないし、カレンダーのベンガルのようなロゼッタ模様ではないんだもん。
スポットはあるにはあるけど、なんかぼんやりしていてどちらかというと、脚や尻尾の縞模様からトラ猫のイメージ。
もちろん、そんなことぜんぜんどうでもいいんですけどね。

左側のは今月の初めにデパートで買ったもの。外国のきれいなお庭で、大事に大事に育てられた普通の猫が写っている。
でも、どの猫も飼い主さんにとっては世界で最もすばらしい猫だ。

そうそう、ここには載せなかったけれど、雑誌「ねこのきもち」の付録のカレンダーもある。

そして今日はお年玉袋を買った。
姪と甥にあげるのだ。
もらうほうにしてみれば、大事なのは袋より中身だということは百も承知でござる。袋なんて中身を出したらゴミ箱へポイっとされる運命。

でもかなり真剣に時間をかけて選んだね。
幼稚園や小学校低学年の子にとっては、マンガチックで色もカラフルなお年玉袋の方がインパクトあるに決まってる。(中身でインパクト出せない伯母ちゃんは袋で勝負たい!!)でも、今年4年生の女の子には品とかセンスをさりげなくアピールしたいわけです。
ということで私なりのセレクトの結果がこれ。

あとは銀行へ行って、新札をゲットしてくればいいのね。

ということで来年のカレンダーはOK。年賀状も投函済みだし、障子も張替え終了。
お年玉の準備もまぁいいとして、後残るは食べ物の買出し。
去年は築地へ行って、人の多さに買う気が失せた。
今年はどこへ行って何を買うのか。これから考えよう。


寒さ対策

2005-12-27 21:11:11 | Weblog
今日のお昼少し前、住宅地をのどかに走る私鉄電車に乗った。
乗って席に座り、脚を組もうと思い脚を動かしたら、ロングブーツの右脚内側にあるファスナーに左脚膝内側がこすってしまった。そして網タイツに見事に穴が開いてしまった。
こりゃ、まずいよ。
網タイツはこげ茶色で、穴は直径2センチほど。いくら膝の内側とはいえ、目立つ。
ということで、膝をピチーーーーッと締めて座っていた。
人間、緊張感が伴うと、普段は結構苦労してやっていることも、すんなりとできるものだ。私の膝は、瞬間接着剤で貼りあわせたようになった。

私の前には高3の女の子。「2006年大学受験英語過去問題集」というのが半透明のクリアケースの中に入っていた。
ボルドーのダッフルコートを着た女の子も黒いロングブーツだった。
「そうそう、暖かい格好しなきゃだめよ、今かぜひいたら大変よ」などと心の中でつぶやきながらも、彼女の胸元を見て、はぁ~~とため息をつきそうになった。
コートの下はものすごく襟ぐりの深いセーター(もしくはカットソー)なのだ。コートは暖かそうだけれど、胸元は見るからに寒そう。
そういえば、ブーツの脚は生脚か?と思えるほどの薄いストッキングだ。(まさか生脚じゃぁないよね)

私など、外出するときはマフラーと手袋は必需品。ロングブーツもおしゃれとかそういうことではなく、目的は防寒!ロングコートを着て、その上からカシミアの大きなストールを巻くことだってある。
なのに高3女子は家の中にいるときの服装にヒョイとコートだけ引っ掛けて出てきたという風情なのだ。
若いなぁ~~~、としみ~~じみ思った。

電車がターミナル駅に着いた。
私は駅ビルへ行きトイレへ駆け込み、切れた網タイツを脱いだ。
でも生脚にはならない。
なぜなら私はストッキングを網タイツの下に”重ね履き”しているから。

オルゴールの人形

2005-12-25 22:10:52 | ねこねこ
フィギュアスケート全日本選手権を見ていた。
浅田真央ちゃんについて、年齢制限を解除云々と話題にはなっているけれど、わたしは真央ちゃんはバンクーバーオリンピックを目指してがんばればよいと思う。
4年後、彼女の体型が変わって、今のように軽々とジャンプできなくなっても、それに替わるものがきっと備わっているだろうと思うからだ。

今回、真央ちゃんがビールマンスピンをするたびに、スラリとした細長いからだがくるくると回るたびに「まるでオルゴールの蓋を開けたときに出てくるお人形のようだ」と思った。

オリンピック代表に選ばれた人、涙を呑んだ人。
明暗くっきりだけど、ここまで来る間に得た経験の絶対値は優劣付けられないものだと思う。
そして、経験は必ずいつか役に立つのだ。

なんと美しい朝の風景・・・

2005-12-25 18:50:06 | Weblog
ずっと気にしていた障子の張替えを24日午後しました。
その前の晩、3チャンネルでタイムリーにも障子の張替えについて放送されていて、割と簡単にできそうなので意を強くしてホームセンターへ行き、障子紙、のり、古い障子のはがし剤、金属定規をカッターを購入。
はがし剤を棧に沿って塗り、しばらくおくとすんなりベロンとはがれます。
その後、棧に残ったのりをふき取り乾燥させます。
障子紙を棧の上におき、仮止めテープで2箇所ほど抑えてから、棧に糊をぬり、ロール状の障子紙をスルリスルリと転がします。
四辺に定規を当ててカッターで切って出来上がり。

意外と簡単。
プロの仕事とは明らかに違うけど、ビリビリと猫に引っかかれて若布状態(?)になっていた障子がピンと一面真っ白になり、感激です。
写真は25日の朝、木漏れ日の映る真っ白な障子、BRAVO!!!
やっと普通の家になりました。



あとは、コイツらのしつけだけれど、もう9歳の中年オヤジ猫にしつけは入るのだろうか・・・・。
とにかく、障子に爪を立てようとしたら大きな声をだして脅す! これしか考えられない。
でも、ずっとこのままでいられるとは思っていませんよ。
猫がいたら引っ掻かれるのはしょうがないもんね。猫が障子を破るのは想定内です。

ベストマッチ

2005-12-23 22:59:13 | おいしいもの
昨日、明治屋へ行った。
明治屋といえば、高級スーパーだ。
野菜も果物も由緒正しげに且つ品行方正に並んでいる。
試食販売も生ハムだったりオリーブだったり、鴨のスモークだったりと、やっぱり普通のスーパーとは違う。おまけに生ハム売っている人が日本語上手なスペイン人だったりもする。
うちの近所のスーパーとは大違い。
いつもネットで安くまとめ買いしている猫缶だって、「え?ひょっとして定価よりも高いんあじゃないの?」と思うような値段で売られている。

明治屋へ行って、必ず買うものは、京都権太呂の鍋焼きうどんセット、タージのチキンカレー。あとはパンコーナーのお徳用パンセット。
夕方になると、ペイストリーやらマフィンやら5個が袋詰めされて500円で売られる。これがなかなかお徳感満載でポイント高し。

そして、もう一つはチーズの種類の多さ。
昨日は料理評論家で長野か山梨かでワイン造りもされていて、フランス美食記のような本も出版されているT.Tさんがお買い物してらした。
「こういう人はどんなもの買うんだろう」と思わずT.Tさんのかごの中を見たらチーズが1ホール入っていた。
まだ買い物し始めたばかりなのか、チーズだけを買いにこられたのか・・・。

で、私が買ったチーズが「Delice de Bourgogne(デリス・ドゥ・ブルゴーニュ)」。いい名前だぁ。ブルゴーニュで最高においしいもの、だ。
賞味期限が1月2日なので、まだまだ熟成するのかもしれないけれど、クリーミーで酸味も少しあり、なおかつバターの風味もするチーズ。
赤ワインにベストマッチ。
本当に「なんでこんなに合うの?教えて!」って言いたくなるほどベストベストマッチなのだ。

今回はボルドー(メルロー種主体)の赤と一緒に味わったけれど、チーズの名前を尊重して、ブルゴーニュ(ピノ・ノワール)ワインとあわせたら、「参りました」となるかもね。

でもさぁ、これだから痩せないんだよね。
年内に、勇気を振り絞って、体脂肪体重計に乗ってみるか・・・。



あと10日!!??

2005-12-21 23:22:20 | Weblog
今年もあと10日だって!!??
ぜんぜんそういう感覚がないですねぇ。
でも、一応年賀状の準備は済んでいます。
例年にも増して寒かったりして、そちらにばかり気が行っていたのかも。
この3連休は障子の張替えを強行します。
雨が降ろうと槍が降ろうと。
そして夜は鍋料理を多用。
しゃぶしゃぶ、鴨鍋、蟹しゃぶなどなど。
しゃぶしゃぶの翌日は、そのスープを使ってカレーと言うのが我が家の定番です。
鴨鍋のねぎは直火で炙ってからお鍋に投入するのがいいですね。
そして、〆は日本そばを入れて食べます。
おいしいですよ。
蟹しゃぶはもうそのままで、雑炊フィニッシュでしょうね。
そこで重要な役割を演じるのがポン酢です。
ふぐちりでもなんでも、最後の雑炊を成功に導くか失敗へと誘導してしまうかは、一重にポン酢にかかっています。
ポン酢は侮れません。

年末いろいろと忙しいときに、鍋料理は野菜も多く摂れるという面でもポイント高いですね。

また買ってしまったよ

2005-12-20 22:02:29 | フランス語
今日、午前の予定と午後の予定の間、時間が1時間半ほどありました。
お昼を食べるのだけど、「おひとりさま」となるわたし、雑誌か何かないと間がもたないなぁ、と思い書店へ。
そこでフィガロジャポンを買った。
新年合併号のフィガロジャポンの特集は「アルザスとバスク、おいしい旅 フランスの田舎町へ」というものだった。
アルザスとバスクと言うとフランスの北東と南西に位置して、正反対の場所にある。興味深いじゃないと思って買ってみた。
アルザスと言えば、ストラスブールが有名な都市だけれど、他の主な町の名前もドイツ語のよう。この地方は戦争によってフランスになったりドイツになったりしたんだよなぁ・・・。たしか「最後の授業」というお話を国語の教科書か何かで読んだかすかな記憶が・・・・ある。

で、今日のタイトルの「また買ってしまったよ」はフィガロジャポンではなく、フランス語文法の本のこと。
家にいろいろあるのにまた買ってしまったよ・・・(あ~あ)
ケータイ万能フランス語文法を買ってしまったよ・・・(何やってんだか)

この本は、大学で第二外国語としてフランス語を履修している人を主な対象にしているようだ。
アルファベットの読み方から、フランス語独特のアクセント記号の説明、語末の子音の多くは発音しないとか、語末のeをエと読まないなど初歩の初歩的なことから始まり、文法の基礎的なことを一通り説明してくれている。
コンパクトに簡潔にまとめられていて、ちょっと度忘れしたときの確認に便利かなぁと思った。でもそれだけでは買わない。
この本を買う決め手になったのは、文法用語が出てきたときに、それがフランス語でも併記されていること。
例えば「強調構文」と書かれているすぐ後にPhrase emphatique とあったり、「中性代名詞」のあとにPronom neutre とあったり、「指示代名詞」の後にpronom démonstratifとある。
これはいい。
文法的なことを質問するときに文法用語が分かっていれば話が早い。
それに、パラパラとめくってみただけで「へぇ~~」と思えることがたくさん出ていた。
電車の中とお風呂の中でこれを読むことにした。

あと、もう一つのお買い物。
ハンドクリーム。その名も「しわしわキメ乱れ手肌エステ」手の小じわの中に小じわ隠しパウダーが入り込んでくれて手をきれいに見せてくれるらしい。別名お出かけ用ハンドクリーム。これには思わず反応したね。買っちゃったよ。早速塗ってみたけどなかなかの結果がでた。いいね、これ。



懐かしい友達

2005-12-19 00:16:10 | フランス語
わたしの最初のフレンチメールフレンドから久々にメールをもらった。
彼女はマルセイユ(Marseille)に住んでいたが、その後ル・アーヴル(Le Havre)へお引越しした。
その頃まではやり取りがあって、クリスマスシーズンにはプレゼントを送り送ってもらうこともしていたけれど、少しずつ疎遠になってしまっていた。
それが、一昨日、彼女がWEB上に公開しているフォトサイトへの招待状のメールが届いた。
早速アクセスしてみたら、彼女の元気そうな顔とお嬢ちゃんの笑顔があった。
実際に会ったことがあるわけではないのに、なぜかとても懐かしく嬉しかった。

彼女のことが懐かしいのももちろんあるけれど、それと同時に、彼女と盛んにメールのやり取りをしていた頃の自分や自分に起こった出来事、周りにいてくれた人々、そして今はいない人のことが思い出された。

今、彼女はキャプダグドゥ(Le Cap d'Agde)に住んでいるらしい。
キャプダグドゥという地名は、フランス語会話のCDの中に出てきて名前だけは知っている程度。
ネットで調べてみたら、地中海沿岸にありラングドックルーション(Languedoc-Roussillon)地方にある街らしい。ラングドックルーションと言えばワインでも有名だけど、近くにはユネスコの世界遺産に登録されているカルカソンヌ(Carcassonne)がある。
昔「カルカソンヌの月」という写真集を図書館で借りたことを思い出した。
カルカソンヌは要塞都市だ。
おとぎの国のお城の形だ。

les yeux de chat

2005-12-17 11:59:52 | ねこねこ
今日はエルメスの超かわいい写真が撮れました。
一般的に見れば、この程度で「超かわいい」とは言えないことは分かってるんですけど、黒猫なもので、目をつぶっちゃえば真っ黒だし、シャッターチャンスと思ってシャッターを切っても相手が動くとこんなになります。とんでもない、ぶ猫です。

うまく撮れた方の写真はこれぞ「キャッツアイ」という目をしていますね。
猫の目は本当にきれいです。

映画の本<Cine Paris>

2005-12-16 23:54:04 | フランス語
フランス語の先生は映画がかなりお好き。
今日は「Cine Paris」という本を紹介してくれた。
パリ市内において、映画撮影が行われた場所をガイドしている本だ。
パリは1区から20区まであるけれど、各区のどの場所でどの映画の撮影がされたのかというのを、映画の写真とともに紹介している。
日本でヒットした「アメリ」<Le Fabuleux destin d'Amélie Poulain>も私の好きな「猫が行方不明」<Chaquan cherche son chat>もパリで撮影されている。
この本の表紙はアメリが運河で小石で水切りをしている場面。
この小石で水切りをすることを、faire des ricochets avec des galetsというのだそうだ。
rocochetは、小石が水面で跳ね飛ぶこと。galetは、丸い小石という意味。
皆さん、小石の水切りできますか??

ねこバカ

2005-12-15 20:14:23 | フランス語
今日も寒かったですね。
パスカルは9時過ぎまで布団の中から出てきませんでした。
そして、のそ~~~っと起きてきて、こうですよ。

 



同じような顔を4枚並べるわたしも、相当ねこバカです。分かっています。


このごろフランス語の勉強の話題が出ませんねぇ。
一応やってるんですけど(汗)
先週の金曜日に、一緒に食事した友人二人は既に準一級を持っていました。
一次を受験する前から、更に、一次が通る前から「ねぇねぇ二次の面接のときにどんなこと訊かれたの」ってたずねてみたら、前もって2つお題を渡されて、自分で話しやすいほうの話題を選んで、面接のときに話すのだそうです。それについて面接官が質問をしてくるという形態だそうです。
一人の友人は「①日本での夏時間の導入についてどう思うか。②アジアの中の日本の役割はどういうものが好ましいか」というものだったそうです。
もう一人の友人のときは「①日本の食糧自給率の低さについてどう思うか。②(は友人から聞いたのに忘れてしまいました・・)」

なんだってぇ~~~!!!???と言いたくなるようなお題です。
私が今、まともに答えられるとしたら「猫のどのような側面がすきですか?」答え「全てです」と「外国語を学ぶ上で大変なことはなんですか?」答え「なにもかもです」ぐらいだもんね。

受験対策として、一人の友人は「私は、喋りが苦手なので、とにかく一次で点を取ることを考えた」そうです。
もう一人の友人は「面接で訊かれそうなことを自分で考えて、それに対する答えを自作し(もちろんフランス語で)日仏の先生に添削してもらった」そうです。

試験全体の印象として、とにかく試験問題用紙にフランス語がびっちり書いてあった、というものだそうです。
長文読解の文章のボリュームも大きいのだそうです。

やはり、生半可な勉強ではだめだ、ということを、うどんすきを食べながらかみ締めました。



100円均一ショップ

2005-12-13 22:29:11 | Weblog
今日「100均」へ行った。
目的のものはただ1点。
クッション付き封筒(大)。
フランスに荷物を送るのに使うために必要なんだけど、普通の文房具屋さんで買うよりは絶対に安いもんね。
A3の書類も入る大きさのクッション付き封筒を買い、そのまま帰ってくるはずだった。しかし店内をうろうろしているうちにゴム手袋(庭掃除用)と名刺整理用クリアフォルダと化学雑巾と生野菜保存袋を買ってしまった。
100均は楽しい。
「これは何に使えるだろう」と考えるだけで頭の体操になりそう。

100均も油断するとなかなかの金額になる。
叔母は100均で一度に7000円分の買い物をしたつわものだ!



寒いです

2005-12-12 19:21:02 | ねこねこ
なんか、例年よりも寒いです。
昨日、東京では初雪だったそうで、サッカートヨタカップをスタジアムで応援する人も、暖かくしてお出かけくださいね。

外出から戻り、椅子の上に投げ出しておいたストールに、気がつけばパスカルが陣取っています。
いや~~~、猫は偉いです。快適な場所に対しては抜け目ないです。
エルメスはたたんだ洗濯物の中に頭を突っ込んで寝ていましたしね。



ところで、この季節になるとむしょうに食べたくなるお菓子がドイツのシュトレンです。


写真のシュトレンは「こなひき洞」のものです。中にドライフルーツのほかにマロンペーストも入っているのが他のお店とは一線を画すところでしょうか。

シュトレンの紹介はここをクリックダンケシェーン(?) 

保存食の一種なのでしょうか?
毎日少しずつ切って、紅茶と一緒に食べるそうです。
わたしも、そうしています。これが合うんだな、また!

最近はとてもポピュラーなお菓子となって、ドイツ菓子にもかかわらず、フランスのパンを売るVIRONでも売られているし、普通のケーキ屋さんでも買うことができます。
今年はぜひ、ご本家ドイツのものを食べてみたいと思っています。
でも、ご本家バージョンは大きくて値段も結構するんですよね。