Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

C'est pas vrai!

2009-07-31 20:52:52 | フランス語
昨晩、毎週恒例のスカイプで、トゥールーズのお友達にDELFのB2合格したことを伝えました。
彼女にはDELF対策講座に通っているときに出た宿題で、助けてもらったのです。

J'ai réussi à l'exament du DELF と言ったら、速攻返ってきた答えが
C'est pas vraiでございました。

このC'est pas vraiというのは、直訳すれば「それは、本当ではない」って感じですが、もっとこなれた日本語にしてしまうと「マジで?!」とか「まさか!」「うそでしょ?」ってことです。
白水社発行「ふらんす」7月号、18~19ページの「ふだん着フランス語」に出ていました。

同じような意味を表すのには、次のようなものがあるそうです。
Tu plaisantes?「冗談言ってるの?」
Je n'en reviens pas!「わたしはそこから戻ってこれない→驚きから覚めない」
Je rêve 「わたしは夢を見ている(あまりの驚きで)」

ですと!!!

驚き具合のグレードはどれが一番高いのかなぁ???

久しぶりに

2009-07-30 22:29:35 | Weblog
夜になっても熱が出ないという開放感に浸りつつ、ビール 飲んでいます。
昨日の鰻が効いたのかなぁ・・・
このまま、風邪も治ってくれたら、また活発に動けるなぁ。
仕事も忙しくなるし、沈静化してください。頼みます 。

大脱走

2009-07-30 20:49:31 | ねこねこ
熱が出るのか引っ込むのかはっきりしない日々をすごすことに飽き飽きしております。年を取ると、ちょっとした疲れとか冷房掛けすぎなどに「アタル」のでしょうか?ああ、年を取るのって、やはりつらいわ・・・と思う私も明日が生まれた日でござんす。

ここらで一発楽しい記事を書きたいものだなぁと思っておりましたところ、猫たちがやってくれました。
大脱走を。

脱走犯はシラクとパスカル。
お風呂場の窓の緩んだ網戸の緩みを頭で押して拡げ、脱走を図ったのでした。

夕方、母屋で甥っ子たちの勉強の相手をしており、それが終わって戻ってきました。最初は気づなかったんです。2匹いないことに。
なんか、外で鳴き声してるなぁ・・・・ルルド君が来たかな?とシーバをお皿に入れて玄関から出たら、そこにはパスカルがたたずんでおりました。

「あれ?パスカル、外にいたの?どっから出たの?」と問いかけた次の瞬間理解しました。お風呂場だ!案の定、お風呂場の網戸がユルユルで、桟との間にデロ~ンと隙間が。

次にしたことは、ほかの2匹は外に出たのか否かです。

エルメスはいましたがシラクがいません。
シラクのヤツも脱走組か・・・ま、シラクはモトノラ猫なので、外に出てしまってもあまり心配はしません。
しかし、とっとと回収しなくては・・・外に出て家の周りを1周もしないうちにあっけなく発見で簡単に回収。

エルメスが脱走したらなかなか夜は見つけにくかったと思います。エルメスは中にいてくれて助かりましたよ。

さて、パスカルは生まれて3回目の外を経験しました。
今回も「出てはみたものの、どうすればいいの?どこへ行けばいいの?どっから家の中に入れるの?」と、殆ど脱走口のお風呂の窓の下にいたようです。たまたまわたしが外にでて、わたしの気配がしたので、場所を移動してみたのでしょう。
なんか、抱き上げられて家の中に戻るときに、全く抵抗しなかったので、戻れて安心したのでは?と思います。

深窓のお坊ちゃま(笑)なんだから、外になんて行こうと思っちゃだめだよ・・・とこんこんと言い聞かせました。


admis

2009-07-26 19:57:07 | フランス語
夏風邪にやられています。
先週の火曜日に病院でインフルエンザ陰性の結果は出たとしても、熱も出たり引っ込んだりではっきりしない体調です。
たいした熱ではないけれど、平熱ではないというのが1週間ほど続いていることになります。鬱陶しいです。
治すには自分の免疫力を高めるしかない・・・とネットで調べたら出ていました。即効、特効薬っていうのはないんですかねぇ。


夏風邪のところへ持ってきて、従弟の急逝とバタバタした中、何気に一通の封筒が届いていました。22日午後のことでした。
DELFDALFと印刷されている封筒は、間違いなく、試験結果の通知です。
従弟のお通夜に出かけるのに、車にエンジンかけならがら、どうせ落ちると分かっているくせにドキドキしながら手も震えつつ封筒を開け、中身を取り出しました。
A4の紙が3枚。結果は3枚目の紙に印刷されていました。

DELFのB1の結果通知を受け取った経験があるので、通知書の「紙面構成」は分かっています。まずどこを見ればよいのか。そして、その部分を見たら「admis」と印字されていました。合格です。

次は4科目(読解、聞き取り、文章作成、口述)でそれぞれ何点とれて合計何点だったのかを見ました。

わたしは、本当にカツカツ、ギリギリセーフの合格でした。
10月にまた同じレベルの試験を受けたら不合格になっても不思議ではないくらいのギリギリっぷりです。

当然、一番得点が低かったのは口述だ・・・と思ったらなんと!口述では半分以上の点をもらえていました。わたしのあの口述のどこを評価したら13.5ポイントゲットできるのか、謎です。
眉間にしわを寄せた試験官のマダムの顔を今でもはっきり思い出すことができます。

さて、一番できがよかったのが文章作成、一番酷かったのが意外にも(?)読解でした(汗)一桁得点です(大汗)

内容はどうあれ、合格は合格ってことで、ジンワリとうれしいです。

次はDALFのC1に挑戦ですが、いつのことになるやら・・・。一応アマゾンで対策本は注文しましたが・・・。その本もしばらくは本棚に飾っておくことになるでしょう。あ、音声CDだけi-Podに落とすかも・・・

熱あるのに

2009-07-21 20:25:04 | 暖かく過ごそう
だから早く寝たいのにこの有り様。
病院行ったら、即座にインフルエンザ検査。
結果は陰性。
でも、鼻の奥まで細い綿棒のようなものを突っ込まれて、ううっとなったのだった(汗)
明日あさってと、急逝した従弟のお通夜と告別式。まだ3歳と生まれたばかりの子供2人と若い奥さん残して。心筋梗塞だった。
さぞや心残りだろう。

私は普段、よくこう言ってる。「今、私が死ぬときを迎えることになった場合、唯一の心配は3匹の猫だ」と。
でも、本当に本当に身近な人の無念の死を考えたとき、あまり軽々しいことは言えないと思う。
もちろん、この3匹は大切だけどね。

朗読者

2009-07-18 00:05:18 | フランス語
これは、水曜日に観た映画の原作本の日本語タイトルです。

朗読者。英語ではThe Reader。
だったらフランス語では Le lecteur でしょうと思うでしょ?
でも、違うんだなぁ~~~。
偉そうに言いましたが、フランス語レッスンで仕入れた単語です。
それは Le liseur。
電子辞書で調べてみると Le lecteur も Le liseurにも「朗読者」という日本語訳がついています。

でもLe liseurは、「本を、大きな声で読み聞かせする人」という意味があるそうです。

Le lecteur は、たとえば、ある雑誌を定期購読している人って感じなのかな?
でも Le liseur は、ある作品を敢えて選んで、それを気持ちをこめて読み上げる人なんですね。



「愛を読むひと」観て来た

2009-07-17 22:53:03 | 映画
今日もフランス語のレッスン。

水曜日に観て来た映画「愛を読むひと」の話題から入った。
映画「タイタニック」でヒロインを演じた女優さん、ケイト・ウィンスレットが主役を演じている。彼女はこの映画でオスカーの主演女優賞を獲得している。

第二次世界大戦の終戦直後から1995年に渡って、物語は繰り広げられる。
15歳の少年が倍以上の年齢の女性と恋に落ち、逢瀬(ちょっと古い言い方?)を重ねるたびごとに、彼は彼女に本を読んであげる。
ある日突然、彼女は彼の前から姿を消し、その後、彼が彼女の姿を見るのは、法廷で。彼女は被告、彼は法学部学生としてその裁判を傍聴するためにやってきた。

彼女はユダヤ人を収容するキャンプの監視員だっという事実で裁かれようとしていた。そして、同じ罪で裁判にかけられている元同僚の女性たちの罪を背負って、終身刑の 判決を受けるのだ。
でも、本当は・・・・ある理由で彼女は終身刑を受けることはなかったのだ。
その理由は彼女以外は彼しか知らない。


この映画を観たときに感じたことのまず一つ目は、「これは、映画を観るよりは、原作を読んだようが感動がおおきいかも」ということだった。

アウシュビッツを始めとする、ユダヤ人収容所に関する映画は今までにもいろいろある。「シンドラーのリスト」もそうだし、ドキュメンタリーとしては「ショア」を東京日仏学院で観た。

フランス語の先生がおっしゃるには、今年92歳の男性で、第二次大戦当時、ユダヤ人収容所で監視として働いた男性がドイツで裁判にかけられるのだそうだ。
アメリカに渡って、新しい人生を過ごし、その人生もあと少しで閉じようとしている人を、裁判にかけることには、賛否両論があるらしい。
何を今さら・・・と。裁判を行うにはお金がかかり、それはドイツ国民の税金で賄われるのだ。でも裁判は行われ、その老人は有罪判決を受けて刑務所で人生の幕を閉じることになる。

ドイツは徹底しているのかな?
日本は徹底してない・・・だからわれわれの世代まで、なんとなく後ろめたいというか、弱点として残っているのがいわゆる戦後処理の問題だと。

「愛を読むひと」の中で、主人公の男性が戦後の収容所キャンプを訪れるシーンがあった。いろいろな映画や番組で数回見ている情景だ。
わたしは以前、広島の原爆記念館に行ったことがある。そのときは100%被害者の感情だった。でももしもわたしが、ユダヤ人収容所を訪れたら、どんな感情を持つのだろう・・・と思った。

さてさて、今日はDELFの問題集を先生に渡してきた。
「時間があったら、この本ご覧になって、DELFの口述試験の内容を知ってください。今、わたしは『DELFの口述試験という名前の黒い森』の中にいるのです」と訴えてみました。
帰りぎわ、DELF本番前にレッスンしてくれたイシャム先生と少々おしゃべり。
「面接官が厳しくて~~」と言ったら「僕より厳しかったの?」と。
こういうときに、うまく切り返せるわたしになりたい!!!!


梅雨明け

2009-07-14 12:48:19 | 涼しく過ごそう
したそうです。
暑い。まぶしい。日傘なしでは歩けません。

今朝は5時に庭の芝生に水まきしました。
実は4時半に起きてしまっていたのですが、いくら夏とは言え、5時前からガタガタするのは近所迷惑なので時間が来るのを待っていたわけです。
一仕事終え、朝ごはん食べてたら、携帯のアラームが5時55分に、なんと「ラ・マルセイエーズ」が鳴ったのです。
そうそう、今日はフランス革命記念日。直立してフルコーラス聞きました(笑)

さ、早く帰って、お猫さまたちのために部屋を冷やさなくては。

保冷剤

2009-07-13 21:25:56 | 涼しく過ごそう
まだ梅雨は明けない関東地方です。
しかし、今日もなんか暑かった。
日差しバシっというほどでもなかったのですが、南風が強かったので、かなり暑かったのでした。
在宅でお仕事のわたしとしましては、エアコンつけるもつけないもわたしの勝手ってことで、まだつけていません。
窓を開けて網戸にし、網戸のない窓は猫が通れないぐらいの幅に開けて、なんとか暑さと折り合いをつけつつ、お仕事。
まだ折り合いつけられるくらいの暑さってことですね。
これが梅雨明けして、毎日、サンサンと太陽が照りつけることになったら、折り合いはもうつかないでしょう。
そこで活躍するのが、保冷剤。
ケーキやサラダを買うとつけてくれる保冷剤は、体の熱を取るのに役立ちます。
ハンカチに包んで、首にまくとかね・・・。

さて、庭の芝生の心配もしなくちゃぁならない。
朝、気温が上がる前にたっぷりお水あげなきゃならなくなります。
昼間お水あげるのはNG。
芝生についた水滴が、レンズとなって太陽の熱を集めてしまうそうです。

人間も猫も芝生も涼しくすごす工夫はいろいろ必要。いろいろ考えて夏を乗り切るぞ!
でも、もうすぐ、外出時はエアコン28度でつけっぱなしにする時期が来ますね。
お猫さまたちのために。
ああ、猫も保冷剤で冷を取ることを覚えてほしいです。

さぁ、気を引き締めよう

2009-07-10 22:24:44 | フランス語
やっとヴァカンスから戻ってこられました、私のいつものフランス語の先生!
「久しぶりだね」って会話は始まり、今までならば、先生のヴァカンス話で1時間が過ぎたのですが、今の私はちがうね!(笑)

まずはJe pourrais vous raconter ce qui m'est arrivé pendant deux mois?(2ヶ月間に私に起きたことを話していいですか?)と切り出したら、「ムム!コイツなんか今日は能動的?」のような表情をされた先生、と勝手に受け取る私。

それからDELF準備講座のことから試験本番のカタストロフィックな面接までのことを、行きつ戻りつして(=理路整然とではなく)話しました。
そして、次回からは10月の試験のために、とくに、記事の要約と、自分の意見を展開するという練習をしたいのです、と宣言(っていうか要望)して参りました。
記事を探すこともしないといけないけど、先生にも協力を求めようと思います。

さて、今日感じたことなのですが、DELFの準備講座と試験本番で鍛えられた成果が、やっと今日のレッスンで少し垣間見えた気がします。
会話の瞬発力というか、当意即妙性のようなものがでてきたかな、と。
そして少しは自分の意見がりろせいぜん(←漢字に変換して使うにはまだまだのレベルなので、あえてひらがなのまま使ってみました)と言えたかな、と。

もっと早く出てきてよ!成果さん!と言いたいですけど、このレベルから絶対に下がらないように気を引き締めて行きたいものです。レベルなんて下がるのは簡単ですから。
お金、貯めるのは大変だけど遣うのはあっという間!とおんなじ。
ん?なんか例えが違うでしょうか?


熱帯夜だった

2009-07-08 20:15:13 | Weblog
昨晩は暑くて目が覚めた。
それもそのはず、今年初の熱帯夜だったそうだ。東京は。
東京が熱帯夜ならこの辺りだって熱帯夜でしょう、とざっくり思う私でございます。
しかし、「なんと!?」と驚かれてしまうかもしれないけれど、私はまだ羽毛布団をかけて寝ているのです。でも今晩からは夏掛けにします。
そして、今日の夕方、やっと加湿器とファンヒーターをしまう準備を始めたのです。
今、タンクの灯油を抜いたファンヒーターを、外に向けてつけています。
ファンヒーター本体に残っている灯油を燃やすためなのですが、なにせ周りの気温が27度とか28度なので、ファンヒーターの設定温度を28度ぐらいにしたくらいじゃ、なかなか灯油も燃えきらない、終わらない。
思い切って32度ぐらいに設定してみようかとも思うけど、なんか壊れそうで怖いのでした(笑)
ついでにエアコンのフィルターも洗い、夕方は一汗も二汗も掻いたのでした。
よってウォーキングはパス。
その分、夕飯は茹でブロッコリーと冷奴のみ。でもビール飲んじゃったのでした(汗)
知り合いにお酒に関して「自制心の欠如」を指摘されたことが、ちょっと心にグサリと来てる。
そんなに量飲んでいるわけじゃないから問題ないでしょ?と思っていたけれど、ダイエットのためにはお酒は大敵であることは、ダイエットダイアリーの菅原先生に毎週毎週指摘されているところ・・・。
毎週のアドバイスには必ず「お酒を摂ってしまいましたね」の内容が含まれているのでした。
あらあら、熱帯夜からお酒の話題にいつの間にか移ってきてしまいました。
今から麦茶を飲みます。麦酒じゃなくてね。


梅干し

2009-07-07 21:17:20 | おいしいもの
夏はこれだね。
すっぱくてしょっぱい梅干。
そのままあったかいご飯の乗せて食べてもよいけれど、果肉をたたいて、大根おろしと混ぜ、それを、軽く湯がいて刻んだオクラの上にかけて食べるのです。
湯がいたオクラは冷やしておくとなおよし。

ほかにも梅干の食べ方のおススメあったら、教えてください。 
きっとたくさんあるんだろうなぁ。