Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

リーディンググラスを買いました。108円で!!

2015-06-26 21:30:57 | 体メンテナンス
リーディンググラスと老眼鏡って別物ですか?

別物ではないですね。

ええ、なんと100均で買ってみました。

一番弱いタイプのものを。(+1.00のもの)

そして、使ってみると確かに辞書の文字がクリアに見えます。

しばらくは108円リーディンググラスを使ってみましょう。

そして、ちゃんとしたものを買う気持ちになるのを待ちましょう。


ところで、スマホ紛失しました。

なので新しいスマホにしました。

電話をかける、メールするに関しては不便はないのですが、紛失したスマホにはエルメスとパスカルの写真がたくさん入っています。

彼らの最期の様子も収まっています。

なので、見つけ出したい。

都内で紛失したので、都内の警察署(交番)に紛失届けをしないといけないそう・・・。

来週フランス語ついでに数寄屋橋交番にでも行ってみますわ。



今だから読めるかも・・・・

2015-06-14 00:11:33 | ねこねこ
お年寄り猫との暮らし方の本です。

特に終末期の猫との過ごし方、その時が来たらどうすべきかが書かれています。

見てみて、読んでみて、「ああ、そうそう、こうしたわ」とか

「あ、こうする方法もあったんだ」と納得したり気づいたり。

最初に飼う猫は「猫は人よりも先に天国に行くのだ」ということを人間に教える役目を担っていると言います。

その意味では、エルメスとパスカルは立派に役目を果たしてくれました。

おかしな言い方かもしれませんが、可愛がっていた猫を亡くして初めて

一人前の「猫飼い」になるのではないかと・・・・。

エルメスとパスカルが私を一人前にしてくれたのだと思います。

でも、この本、いまだから平静に読めるのかもしれません。

やはり、エルメス、パスカル、Merci bien!!!!


「サンドラの週末」

2015-06-13 21:47:31 | 映画



うつ病から立ち上がりかけて復職しようとした矢先に、解雇の連絡を受けてしまうサンドラ。
彼女を除く16人の従業員がボーナスをあきらめるなら、彼女は復職できるのです。
なので、彼女は週末、土曜日と日曜日(2日と1晩)を使って同僚16人の自宅をたずね歩き
週明けに行われる投票(ボーナスを諦めて彼女の職を確保するのか、ボーナスを取るのかを決める)で
彼女を支持する投票をと頼むのです。

原題は「Deux Jours et Une Nuit(2日と1晩)」
彼女が家族に友人に支えられながら、自分を信じるようになるのにかけた時間です。

1000ユーロのボーナス、皆がそれを当てにしていたのです。
子供の学費に、滞納している家賃に、生活費の足しに・・・・。
行き先が決まっているお金なのでした。
なので、ボーナスを諦めて彼女の復職を支持する投票を断る同僚を彼女は責めることはできません。
しかしもちろん彼女だって、職をあきらめるわけにはいかないのでした。
夫の収入だけでは生活を維持することはできません。

同僚を1軒1軒訪ね歩きます。
留守なら行き先を家人に尋ねそこへ行きます。
そして、職場にいては決して見ることのできない、家人としての同僚の側面を知ります。

勤務中は友人だと思っていた人に居留守を使われて傷つき自分がみじめになっても
「もういいわ」と諦めそうになるところを配偶者に鼓舞されつつ
説得の訪問を続けます。

訪問する同僚の中には、彼女に謝罪や感謝を述べる人もいました。
移民で短期契約なので、上の意志に反するような言動は怖くてできないと謝罪されます。
以前自分がした失敗をかばってくれたことに感謝されます。

そんな中で月曜日の投票を迎え・・・・。
なんですけど、最後の最後に彼女は強かった。
凛としていました。
最後すがすがしかったです。



さて、映画の前のランチで食べた物が、この写真です。
「慶楽」の牛肉牡蠣油炒め焼きそば。
いや~~~10年ぶりぐらいでした。
記憶通りの味でした。

有楽町や日比谷へお越しの際は是非もの、ですわよ。






ずっと座っていました

2015-06-11 23:48:52 | Weblog
椅子とお友達でした。

根っこが生えそうでした。

そんな2週間でした。

明日は久々にお仕事もお休みしまして。

映画観て、友達とお茶して、そしてフランス語レッスン行きます。

映画は「サンドラの週末」。

いつもと違うことしないとだめです。

映画観ることがいつもと違うことだなんて、ちょっと悲しい。


日曜日には大学時代の友人とランチの約束も。

15年は会ってないです。

これは立派に大手を振って「いつもと違うこと」ですわ。