Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

発作第三弾

2010-07-29 21:40:05 | ねこねこ
おとといの夜中の2時ごろに、わたしの枕元で、バタバタする音が。
エルメス3回目の発作です。
私が感じた時間の長さは5秒ほどだったと思いますが、私が覚醒してバタバタ音を聴き取る前にもバタバタしていたのかもしれません。

翌日の午前中、シラクを獣医さんに連れて行きました。
最近、夕方になると決まって、そわそわし、息が荒くなるのです。
しきりに、しっぽの付け根を気にするし、その部分がぴくぴくしているので、1か月ほど前に脱走し喧嘩して引っかかれた傷が内部で化膿しているのでは?と思ったからです。
結果は、なんでもないと。

その時に、「エルメス、またバタバタしました」と言ったら「エッセンシャルオイルのダメージも体重に関係あるともいえるけど、でも、植物の精油が何がなんでも悪いというわけでもないんだよね」とのこと。
そして「エッセンシャルオイルの成分が分解されないで体内に残るとは言うけど、いつまでもずっと残っているわけではなくて、少しずつ排出されるんだよ」と。

発作が3回目であっても、まだエッセンシャルオイルが原因なのではと思う私は、ただ単に問題は頭の中にあるのだという可能性から逃げているのかな。

でも、食べて飲んで、寝て、出して、動いては普通なんですよ。

こうやってブログにしておくことで、発作の記録を残しているのです・・・・。


エルメス発作の原因はこれか?

2010-07-25 13:30:09 | ねこねこ
パスカル王子のご生母エルザ女王を飼養していられるElzaさんが、7月20日のブログ記事「ホルモン禿げ」にしてくださったコメントで初めて知ったのですが、エッセンシャルオイルは猫にはよくないらしい。

Elzaさんのコメントをきっかけに「猫とエッセンシャルオイル」でgoogle検索してみたら、ある獣医さんのブログに行き当たりました。
『「猫とアロマセラピー」を特捜せよ!~驚愕の事実がついに明らかに!~』というものです。

この記事によりますと、猫は精油の成分を上手の代謝できずに体内に蓄積してしまうために、中毒症状を起こし、死に至る場合もあるそうです。
エッセンシャルオイルは、猫によくないどころか、有害なのです。
エッセンシャルオイルの暴露による症状として、神経症状、眩暈、筋肉の震え、運動失調というものが挙げられていました。ほかにも、粘膜の炎症、食欲不振、吐き気などがあるそうです。

詳しくは獣医先生のブログを読んでいただけるとよく分かります。


私は6月の初旬ごろから部屋でエッセンシャルオイルを焚いていました。
1日5時間は。それを6月中は殆ど毎日。7月になっても毎日ではないけれど、焚いていました。
ゼラニウム、ローズマリー、レモン、また数種類のオイルをブレンドしたものも焚いていました。
そして、エルメスはじめての発作は6月24日、2度目が7月13日。
なんか、エッセンシャルオイルとエルメスの発作は関係があるのではないかな?

ここ10日ぐらい全く焚いてないエッセンシャルオイル。
もしもエルメスの発作がもう起きなければ、原因はコレだと言えるのではないでしょうか?



ホルモン禿げ

2010-07-20 16:49:21 | ねこねこ
暑い暑い。猫も人間もだれるだれる。
猫はほとんど1日中寝っぱなし。
エアコンの風を避けつつも、なんとなくス~っと風が通るところを選んで寝ているからすごい。「家の中の心地よい場所は猫に聞け」ってことだ。

さて、たいていは椅子の上で寝ているパスカル王子。
左後ろ足に禿げがある。
触ってみるとじゃりじゃりする。
毛を自分で舐め取ってしまったのだ。
去勢不妊手術を受けた猫が年をとると、ホルモンのバランスの問題から、自分で自分の被毛を舐め取ってしまうことがあるそうだ。

ひどいようなら投薬ってことだけれど、今はそれほどでもないので何もしてない。

更年期にさしかかった女性には、ゼラニウムのエッセンシャルオイルが良いそうで、私も愛用しているのだが、パスカルにもゼラニウムは有効か?
猫のアロマテラピーって、多分あるだろうなぁ。
猫の鍼灸があるくらいだから。




「地上5センチの恋心」観ました

2010-07-19 19:42:56 | 映画
オリジナルタイトルは「Odette Toulemonde
主人公の名前です。オデット・トゥルモンド。

夫に先立たれ、デパートの化粧品売り場で働き、美容師でゲイの息子とニートの娘と暮らす主人公のオデット。
楽しみは、1日の終わりにベッドでお気に入りの作家の小説を読むこと。
ある日、その作家のサイン会に出かけるが、緊張のあまりろくな会話もできず、2度目のサイン会でやっとの思いでファンレターを渡した。
それがきっかけとなり、その作家との共同生活が始まり、その作家の心的危機を救うオデット。その後どうなるのか・・・

ほんわかとした、微妙に説得力もある、よい映画でしたよ。
1日の終わりに、ゆったりとした部屋着(寝巻き)に着替えてリラックスすることの必要性をひっしと感じました。
家で仕事している自分にとっては、簡単な服装(=コンビニぐらいにならサッと行ける程度の服装)で日々を過ごし、夜は夜で短パンにTシャツなんて格好していると、服装で気分を切り替えるのことがなかなかできない。

でも、1日の終わりに昼間してきたことと全く別のことをするのって大事。切り替えは重要です。

気分を切り替えて、やる気をチャージして、また明日もがんばろう。

エルメスの日課

2010-07-15 20:57:06 | ねこねこ
エルメスの日課はほとんど一定している。
朝、私と一緒に起床。ご飯を食べて、トイレをして、私が窓を開ければ窓際にやってくる。
しばらくすると、整理ダンスの上に、障子の桟を階段代わりにして駆け上がり、その上で午後3時ごろまで寝る。
整理ダンスの高さは170センチぐらい。上まで一気だ。
元気あるじゃん、筋肉も骨も異常なしじゃん!

そうなのだ、赤血球も白血球も、腎臓肝臓の数値も、ウィルス性の病気も心配無しなのだ。
でも、激しく痙攣することがあるのだ。

おとといの痙攣以来、気づくとエルメスをじっと見つめてしまう。
エルメスが整理たんすの上から飛び降りた音を聞くと、
「あ、痙攣始まるのかな?」と思ってしまう。
ネットで調べたときに、ある方の体験談で「寝起きに椅子から飛び降りたときに痙攣が始まった」とあったのだ。
前回は前々回の痙攣から19日目だった。だから多分ここしばらくはないだろうと思う反面、いつどうなるかわからないとも思う。
四六時中、家にいられるわけではないのだから、気にしていることにも限界があるのに。

もう一度、獣医さんに相談に行こう。


des spasmes

2010-07-13 20:38:13 | フランス語
電子辞書で調べたら、痙攣は「un spasme」(アン スパスム)
痙攣が起こるは、人が主語でavoir des spasmes.
エルメスの四肢が15秒ほど痙攣した、って言いたかったら
「Hermes, il a eu des spasmes des quatres pates pendant 15 secondes environ.」だろうか。
今度の金曜日のフランス語レッスンはこの話題で決定だな。

エルメス、今日また発作

2010-07-13 16:20:29 | ねこねこ
前回発作をおこしてから19日目だ。
午後の3時ごろ。
私が座っている椅子の足元でバタバタと全身で”のた打ち回る”感じ。
”のた打ち回る”というと、強烈な印象だが、それ以外に言葉が見つからない。
ヒトで言えばどのような状態の時の動作と似ているのか考えているけれど、まだぴったりのものが見つからない。
とにかく四肢が強く痙攣している状態だ。

15秒ぐらい続いただろうか。
携帯で動画を撮ろう思ったけれど、焦っていてうまく操作できずじまいだった。
四肢痙攣の後は、足元がおぼつかない状態が少しあり、その後はごはんを食べに台所まで自力で移動していき、結構な量を食べた。
このブログを書いている今は、落ち着いて香箱作って寝ている状態。


ネットでキーワード「猫の痙攣」で検索。
すると、「教えてgoo」に「猫の痙攣(てんかん?ひきつけ?)について」というタイトルの質問が載っていた。
その猫ちゃんんはメスで13歳半だそうだ。エルメスとほぼ同じ年齢だ。
発作の様子は、「ああ、まったくその通り、エルメスとおんなじだ」とは言えないけれど、ひきつけ以外は、血液検査も異常なし、日常生活も正常という部分はエルメスと同じ。
寄せられている回答、よく読んで、よく理解せねば。

ベージュくん

2010-07-12 22:43:49 | ねこねこ
ルルド君の相棒であるベージュ君が、ここ10日ばかり姿を見せない。
どこか、もっといい家を見つけたのか。
それならいいけど。ひょっとしてと考える。
ルルド君も心なしか、いや、確実にさみしがっている。

シラクが脱走した夜に、喧嘩相手になって、シラクに縫合の痛手を負わせたベージュ君だけど、鳴き声も全然可愛くないし、頭も山椒魚みたいに大きいけれど、ルルド君の相棒なんだから、戻ってきなさい、ベージュ君。

写真は6月2日の二匹。