Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

COOLなホームページ

2005-07-31 20:58:26 | Weblog
今日も暑かった。
「チームマイナス6%」宣言をした私は、昼間はエアコンなして、汗を拭き拭き すごしたけれど、夕方からエアコンいれてしまった。

さて、暑さを少しは吹き飛ばしてくれそうなクールな シンクロの女王、マドゥモアゼル・ヴィルジニー・ドゥデューのホームページをご紹介。(クリックしてみてくださいませ。 )

彼女はエクサンプロヴァンスのご出身。
南仏の日差し をたっぷり浴びながら、子供のころからプール通いしていたんだろうなぁ・・・・。

引退宣言をしたけれど、それを撤回するかもしれないらしい。
彼女ならまだまだいけるのではないだろうか。
だって、ノーズクリップなして競技できるんでしょ???

わたしなんて、スイミングスクールでターンの練習1度しただけで、鼻に水が入ってきてパニックになったんだから!!
 

猫は甘いものが苦手・・・らしい

2005-07-30 21:00:53 | フランス語
たまたま見たフランスの雑誌「Le nouvele oboservatuer」のサイトの中に、「chat」という単語を発見!!
「猫」という意味の単語だから、見過ごすわけにはいかない!クリックしてみたら、どうして猫は甘いものが好きではないのかという記事が出ていた。

さぁ、プリントアウトして、知らない単語に印をつけて読み始めた。

ところで、猫って甘いもの好きではなかったのですね!!!いまさらながら再認識!

それで、記事にはどのようなことが書いてあったのかというと、私のお粗末なフランス語で読解した結果によると、猫には甘味受容体がないらしい。
そしてそれは、ライオンやレパード、トラやジャガーなどの猫科の動物にも共通するのだそうだ。

ここで、ムムムと思った表現が”Ce désintérêt pour les gourmandises”というもの。「この、美食に関する無関心」という意味。
いかにもフランスだなぁ~~~って思ってしまった。

ああ、猫はグルメではないんだ・・・
ちょっとがっくり。 

猫は、世界で一番かわいい肉食獣と呼ばれているが、肉食だから甘いものがすきではないのか・・・・甘いものが好きではないから肉食になったのか・・・どちらが先かを知ることは興味深いことだ、と書かれていた。

Tofu revolution

2005-07-29 20:52:34 | Weblog
ついに買いました。
風に吹かれたお豆腐を。

北海道の大豆を沖縄の苦汁で固めた、という日本縦断「Tour de Japon」のお豆腐。絹ごし。

味は濃い!!
お豆腐というよりも、豆乳ブラマンジェ、という印象。
マンゴーソースでもかけたら、立派にお菓子かも。

薬味の生姜、ねぎ、大葉の存在感も、このお豆腐の存在感の前にはタジタジ。

豆乳の好きな方には、激しくお勧め!!!!

やはり自然の風の方がよいようですね

2005-07-29 14:40:45 | ねこねこ
今日は午前中、エアコンを27度に設定して外出した。
猫のため。
さすがに、帰ってきたとき部屋の中が涼しくて、人間は快適快適。 
 

しかし、猫はエアコンを避けるように、縁側のレースのカーテンの向こうで寝ていた。まるで御簾の向こうのお公家さんみたいに(って、ちょっと言いすぎか・・・)

窓を開けて風を通した。
「う~~ん涼しい(~o~)」という風ではないけれど、まぁ、これならOKかな、という風が部屋の中を吹き抜ける。いい感じ。  
ところで、パスカルは仔猫のときにほとんど水を飲まなかった。
飲んでいるところを見たことがなかった。
わたしの「猫歴」も30年以上になるが、水をまったく飲まない猫なんて初めてだった。 

予防注射のときに獣医さんに訊いてみたら「猫は元々、砂漠の動物なので、摂取した食物から水分を摂ることができる。だから、水を飲まなくても大丈夫なのだ」との答えだった。

やはり、ベンガルっていう種類は、まだまだ、猫の先祖(リビア山猫など)に近いのだなぁ、と思った。
ちなみに、エルメス(黒毛和猫)はピチャピチャとよく水を飲んでいた。最初から。
もっとも、それは、腎臓トラブルからくるものでもあったのだけれど。
あの時は、ピチャピチャ飲んで、シャーシャーお○っこしてたよなぁ・・・・。


今はパスカルはお風呂場の洗面器に水をため、右前足を洗面器の中に突っ込んでペチャペチャ飲んでいるエルメスは、流しの中で、水道から細く出た水を飲むのが好きだ。

そして、2匹とも、やはり、自然の風がいいようで、今は網戸を通して入ってくる風に背中を向けて寝ている。 




猫の毛玉

2005-07-28 20:44:00 | ねこねこ
今日、エルメスの巨大な毛玉を発見。
ドライフードと一緒に体内から吐き出した。
長さ4センチ、一番太いところで直径7ミリ~8ミリはある、変形筒型の物が絨毯の上に転がっていた。(踏んづけなくてよかった~~)

パスカルはそうでもないけれど、エルメスはよく毛玉を吐く。
塊としては、大小いろいろ。
毛づくろいをしながら飲み込んでしまった毛玉を吐いているわけだ。

このごろ2匹ともよく毛が抜ける。
暑いからかなぁ。
(写真の向かって右側がパスカルの被毛で左がエルメスの)
猫の換毛期は今なのだろうか?

パスカルなど、「このまま抜け続けたら、お前、スフィンクスになっちゃうよ~~」と思えるほどだし、エルメスは、吐くほど自分の抜け毛を飲み込んでいるわけだ。

毛玉ケアのフードがあるくらいだから、やはりケアが必要なことなのだろうか。
最近、ちょっと、マジで考えている。


チーム-6%

2005-07-27 19:57:27 | Weblog
今日は暑かった! 
台風一過&フェーン現象で気温がぐんぐん上がった ようです。
まぁ、夏だから当たり前だけど、気温も35度に届いたようで、夏といっても昔の夏とは暑さが違うね。昔、絵日記の天気と気温を書くところに、「晴れ31度」と書こうものなら、「あ~~すごく暑い日だ」と思ったものだけど、今どきは、31度なんて当たり前。普通。
夏の平均気温4度は上がったってこと?

しかぁ~~し!
私は、昼間エアコンを入れませんでした。
窓を開けておくと(もちろん網戸はしてるけど)そよそよと風も入ってくるし、クールビズの極みともいえる格好をしているし(タンクトップ+短パン)、省エネ、光熱費の節約にもなる・・・ということで午後5時半までエアコンなしですごしました。 

猫たちは、窓際族になりました。
下がツルツルの場所を選んでねそべっていました。

お昼の12時前にパスカルに訊いたんですよ、「どうする?エアコンいれる?」と。
するとパスカルは「平気だよ」 と目で合図してくれたのでがんばりました。

もちろん、人間が不在のときは窓も締め切りになるので、エアコンを27度ぐらいに設定してでかけます。

テレビでは、西川きよしさんが「チーム-6%」のCMをしていらっしゃいますね。
HPを見てみたら、「洗髪中にシャワーを出しっぱなしにしない」「アイドリングストップ」「エアコンの設定温度を1度上げる」「省エネ家電の購入」「スーパーにはマイ買い物袋を持参する」「使っていない電気器具はコンセントから抜く」などが挙げられていました。

ふ~~~む。今日は「エアコン」と「シャワー」で実践できました。
うちの猫も協力してくれました。
パスカルとエルメスも「チーム-6%」のメンバーということで、今は28度のエアコンの風の元、ちょっと丸まって寝ています。 



数字の4

2005-07-26 19:40:46 | フランス語
このごろ、テレビCMの中でフランス語がよく出てくるような気がします。
レトルトカレーのCM、サッカーの小野選手が出ている電話会社のCM、ジャン・レノが出ている車のCMなどなど。(本当はもっとあるけれど今思い出せません、トホホ)

某知事の「フランス語は数も数えられない言語」というトンデモ発言には驚きましたが、フランス語は時には優雅な、時にはとても元気な言語ですよ。ホント。
たぶん、某知事は、学生時代、フランス語の数の表現で苦労して経験がおありなのではないでしょうか?確かに面倒だもの。

さて、先日のレッスンでは、coup(ク) を含む慣用表現を習いました。
辞書を調べたら、あるわあるわ。もうめまいがしました。

そう言えば、この前知り合ったアルゼンチンの女性が言ってたなぁ。
「フランス語は発音しない文字が多すぎる」って。
「書くと長いけど発音すると短い」って。
ごもっとも。私も常々思っております。
(お話がずれました)

それで、coup は「一撃、急激な動作、手早い動作」などの意味があります。
バシッと素早く行うって感じかなぁ?

coupを使う表現ですぐに思いついたのは、avoir le coup de foudreです。
foudreは雷、という意味の単語で、「ちょっとした雷を持つ」(??)で「恋に落ちる、一目惚れする」って意味です。

あと、イメージしやすいのはboire un coupですね。「ちょっと一杯引っ掛ける」って感じ。きっとサラリーマンの人たちが、夕方5時ごろに、「今日、ちょっと一杯やらないかい?」「Si on allait boire un coup?」なんて言ってるのが目に浮かびますね。

あとはagir sur un coup de teteこれは「よく考えもせずに行動する」だそうです。フムフム、納得。

イメージつかみにくいのが faire les 400 coups これは「バカなことをする」という意味だそうです。
だからと言って、ママンが子供に「Ne fais pas les 400 coups」とは言わないんですって。ママンが言うのは「Ne fais pas des bêtises」って言うんですね。ある程度の年の人が「子供のころはよくいたずらしたもんだよ」なんてときには「Quand j'étais petit je faisais les 400 coups」って時に使うそうです。

わたし、フランス語の「4」という数字には特別な意味があるような気が、ずっとしていました。
そして、この表現に出会って、その”疑惑”はますます深まったのでした。

例えば「世界中いたるところに」は「dans les 4 coins du monde」だし、「本当の真実」は「les 4 vérités」ですよね???
「4」には、「たくさんの」という意味があるのかなぁ??

いつか、わかったら、このブログに書きます。
もしも、もうご存知の方がいらしたら、コメントください。お願いします。 



ミッシェル・セロー<Michel Serrault >

2005-07-25 21:10:20 | 映画
映画「Mr.レディ、Mr.マダム」(La cage aux folles)を観ました。
爆笑とまではいかなかったのですが、ニヤリとできる映画でした。

サントロペにある、オカマショーのナイトクラブ「La cage aux folles」の経営者のレナトは、ナンバー1の人気(オカマ)歌手アルバン(ミッシェル・セロー)と
店の2階の豪華なアパルトマンで暮らしています。
ある日、レナトの息子がやってきて「結婚したい相手がいる、相手の両親が会いに来るので、どこからみても普通にみえるようにして」と父親に頼み込みます。相手の女性の父親はお堅い議員さん。
彼女の両親を迎え入れ、一緒に食事をし・・・。そのドタバタぶりが可笑しいです。
主演のオカマさん役のミッシェル・セローさんの芸達者なこと。
もう、うまいというより、巧み・・・という印象。
(画像の向かって右側がセロー氏)

この映画は1978年の映画ですが、その17年後の1995年の映画「とまどい(Nelly et Monsieur Arnaud)」で、気難しい初老の男性役のセロー氏しか知らないわたしとしては、「はぁ~~!」と賞賛のため息。
わたしは、ミッシェル・セロー氏が好きになりました。

他にどんな作品に出演していらっしゃるのか・・・と調べてみたら、ソフィー・マルソー主演の「ルーブルの怪人」にも。私は観ましたよ。
改めて観て見なくては。でもその前に「とまどい」をもう一度観ましょう。

太陽のたまご

2005-07-25 17:17:00 | お取り寄せ
マンゴーの名前です。
知り合いが取り寄せて送ってくれました。
今回は自力でのお取り寄席ではなく、他力のお取り寄せです。

宅配便が届くと、荷物に群がるのは猫のお約束。
「なんだなんだ?」と2匹とも寄ってきたけれど、最後まで興味を示したのはエルメスでした。

このマンゴー、果肉の柔らかさもちょうど良くて、甘さもさることながら、香りがすばらしかったです。
木で熟させて、地面に落ちないように、ネットの中にそっと落ちるように、マンゴーの実をネットでくるんで完熟を待ち、ネットの中に落ちたら、収穫して出荷するのだそうです。
だから届いたその日からもう食べごろ。

マンゴー好きです。
マンゴープリンも、マンゴーのヨーグルトソースも。もちろんタルトも。
フィリピンマンゴー宮崎マンゴー
宮崎の勝ち!

DVD2枚お買い物

2005-07-24 23:55:55 | 映画
結局、「スパニッシュアパートメント」のDVDを買うことにしました。
Amazonで買ったのですが995円だったので、ラッキー♪と思いつつ、総額1500円以上は送料無料、という言葉に誘われてもう一枚、「Mr.レディー、Mr.マダム」(La cage aux folles)も買いました。これも999円でまたまたうれしいお値段。それに、今日発送してくれたらしいので、明日には着くはず。
明日の夜は「Mr.レディー、Mr.マダム」で爆笑するのが先か、衛星11CHでの「ER」を観て静かに感動するのが先か・・・。
う~~~楽しみ 

エラスムス計画

2005-07-23 20:34:44 | フランス語
昨日はフランス語レッスン。
まずは、先生にお借りした「スパニッシュアパートメント」のDVDを返しながら、映画についてコメントする、というのが最初の課題。

主人公のフランス人男子学生をはじめとする、ヨーロッパ7カ国からの留学生が、バルセロナにあるアパートをルームシェアするお話。
この学生たちは、エラスムス計画 という、EUの奨学金プロジェクトを利用してバルセロナに留学している。

エラスムスって、「愚神礼賛」っていうのを書いた人だよね。それだけ知ってる。断片的知識ならまだ頭の片隅にに残っているわたくしなのです。

で、このような制度があるなんて、この映画を見るまで知らなかった。
そして、この制度の目的の中には「ヨーロッパ市民としての意識を育てる」というものもあるそうだ。
このような制度のある国にいる若者たちがうらやましくなった。
若いうちに、いろいろな国の人と交流して、いろいろな価値観がある、というのを理解して、尊重しあって認め合う関係ができたら、すばらしいと思う。決して一方通行ではなく、両面通行の理解。

こういうの、アジアでもやってないの?と思って調べたら、アジア太平洋大学交流機構というのがあるそうだ。
これも知らなかった。(もう、知らないことばかり)

でも、エラスムス計画とは、ちょっと違うかな?と思う。
カバーする国が多すぎる、というか太平洋を囲んでいる、ということで、アメリカやカナダも入ってくるようだ。

国の間を行き来して交流を持ち、お互いの理解と結束を固め、EU諸国全体の底上げをして行こうとするエラスムス計画と、交流しながら情報の共有交換をしようというアジア太平洋大学交流機構。
環太平洋諸国の関係とEU諸国の関係は違うし、EU憲法の批准で揺れているけれど、やはりEUは頑張っている、と思った。





新しいパソコンが、きた~~~~~っ!!!

2005-07-23 12:18:02 | Weblog
すいません。タイトルが・・・ヘンで。
遅ればせながら、「電車男」をテレビで見ているので 


一昨日、新しいパソコン が届いた。3時間ほどかけて、セットアップと旧パソコンからのデータの移動をした。
あとは、旧パソコンの処分をどうしよう。いずれ処分しなきゃならないし。
ハードディスクにあるデーターを消去してからではないと処分(リサイクルに出すこと)はできないけど。
リカバリーCDでパソコンを初期化しただけでは、データ(最近でいうところの”個人情報”も含む)は消えないで残る、のだそうだ。
リカバリーするということは、ハードディスクにある”データを参照する方法”を消去することであって、データは消去されないんだって。つまり、電話帳は捨てるけど、電話番号は残ってる、って感じかな?
そこで、「ハードディスクのデータを完全消去」してくれるソフトを買うことになる。
でも、これが、そこそこのお値段するのよね~~。

ということで、お金 のかからない方法を考えてみた。
①捨てないで物置にしまう
②パソコンを分解してハードディスクを取り出し、表面にガリガリと傷をつける
③リカバリーだけして、姪にあげる(でも、専用モニターが不調だからなぁ・・)

どうして、こんなことを考えるかというと、以前、ニュース番組の特集のようなものでやっていた。
世の中には、廃棄された携帯電話 の中の情報を取り出して不正使用するグループがいるのだそうだ。 
このことを知ってから、私は携帯電話を新したとき、以前まで使っていた携帯電話機を販売店に置いてくるのではなく持って帰ってくるようになった。
携帯電話の中にも、電話番号やメールアドレス、画像などなどの個人情報が入っているもんね。
販売店を信用していない・・・わけでもない(あるかも・・・)けれど、やっぱり不安。ということは、結局信じてない、ということだね。

それで、新しいパソコンは、快調です
やっと、わたしもXPになりました。




いやなニュース

2005-07-20 22:21:23 | Weblog
昨日の初めて知ったニュースだったのだが、とてもいや~~なニュース。詳しくはこちらで

仔犬を虐待していた容疑者は、ネットで仔犬を買ったそうだ。そして自宅に届いたその日から虐待を始めていたと・・・。
虐待から助けられた仔犬は、きっと人間を再び信じることができるようになるまで、長い時間がかかるだろう。愛情深い飼い、辛抱強い主さんにめぐり合えるように、願うのみだ。

ネットで仔犬を買う、ってどうなんだろう?
もっとも、この容疑者は、最初から虐待するつもりで、おもちゃでも買うつもりでいたのだから、細かいことは気にならなかったのだろう。

でも、飼いだせば10年以上は共に暮らす命。
ネットの画面だけで決められるのだろうか?
もちろん、きっかけはネットだけれど、家族として迎え入れると決める前には、実際にその仔犬(仔猫などなど)に会っている人がほとんどだろう。

でも、この容疑者はそんなこともせずに、ただ宅配されてくるのを待っていたのではないか、と思う。
そんな飼い主(などとはとても言えないが)が待っているとも知らずに、移動に耐えてきた仔犬のことを思うと、かわいそうで、涙が出てきた。

ペット=愛玩動物。
愛玩とは、①もてあそび楽しむこと②(小動物などを)大切にかわいがること、という意味だ。

縁あって、自分がペットとして飼うことを決めたなら大切にかわいがるのはあたりまえ。

名古屋グルメ

2005-07-19 19:38:46 | Weblog
夕方のニュース番組で名古屋グルメ特集をしていた。

わたしにとっては、名古屋グルメと言えば、やはりひつまぶしだ。

初めて食べたのは、7~8年ぐらい前になると思う。名古屋は栄の松坂屋の別館の「あつた蓬莱」というお店だった。鰻と言えば、関東のうな重しかしらなかった。
ひつまぶしは、最初はそのまま、お茶碗によそって食べる。2杯目は山葵や葱、海苔の薬味とともに食べる。3杯目は出汁をかけてうな茶にして食べる。
そして、どの食べ方をしても美味しかった。
鰻のたれが濃くて甘辛いので、ちょっとぐらい出汁を入れても、びくともしません。
最初、そのまま食べて、濃い味をガツンと受け止め、次に薬味で目先を少し変え、最後に出汁でさっぱり頂く、よくできた食べ物だ~~。

それから、名古屋へ行くたびに、ひつまぶしはマストアイテム!

テレビで紹介されていたのは、他には、味噌煮こみうどんと、手羽先と、喫茶店のモーニング。それから鉄板の上でジュージュー言っているナポリタンスパゲティが卵焼きと合体しているもの。

味噌煮こみうどんも手羽先も経験済み。

手羽先を初めて食べに行くとき、ホテルのコンシェルジュの男性に、予め雑誌で知ったお店の名前を告げて行き方を尋ねてみた。お店の名前は「世界のやまちゃん」なんともユニークな名前。

コンシェルジュの方が、ちょっと気取って「世界のやまちゃん、でございますね。そちらへは、ですね・・・」と説明してくれたのがちょっと可笑しかった。

でも、名店というか人気店なのね!
もともと、中華の出汁ぐらいにしか使われなかった鳥手羽を、もったいない精神(このスピリットは名古屋の人々を語るキーワードだそうです。つまりもったいないは”esprit de Nagoya”ということですね)で、1つの料理(から揚げ)にしたそう。
骨に身を残さない、きれいな食べ方も紹介されていた。
味は、甘辛だれ+胡椒のピリっと味であとを引く。

なんと!この「世界のやまちゃん」、関東にも進出している。川崎、新宿、池袋、神田・・・。行かねば。

そして、今度名古屋へ行ったら、鉄板ナポリタン卵焼き付き、にチャレンジだ。

わたしのパソコン<Mon ordinateur>

2005-07-18 23:42:15 | Weblog
先日「DELL」にオーダーしたパソコンは、組み立て終わって今日本に向かって輸送中だそうだ。
どこから来るのかな?アジアの国のどこかだね、きっと。

今使っているパソコンともあと1週間ぐらいでお別れ。
モニターは相変わらず不調と好調を繰り返している。
今日の画像は不調時の画像です。(「にゃんと鳴く日記」 のブログにお邪魔しているときにも不調になったので、その時の画面をデジカメで撮りました)

メーカーのサポートセンターも、親切なようで、結局マニュアルどおり・・・・という印象が否めません。
パソコンの不調は、いろいろな可能性が考えられるので、ひとつひとつ可能性を潰していく必要がある。
サポートセンターに電話したときも、「マイコンピューター」のプロパティから、デバイスマネージャーの中にある、「モニターデバイス」を削除する、という手立てを教えてもらった。でも改善せず。

モニターを制御するソフトの問題ならば、不調になったりならなかったり、モニターの角度をちょっと変えてみると改善されたり・・・・というような現象は現れないはず・・・というのは素人でもわかるでしょう。

でもサポートの方は最終的には「パソコンのリカバリー」を要求してきた。
本当に、こうすれば直ると思っているのかいないのか・・・・
きっとマニュアル通りなんだろうなぁ。

わたしが「不調の画面を保蔵してあるので、そちらに送らせて頂いてもよいですか?」と尋ねたら「いいえ、それは不要です」ときっぱり断られた。

なんか、拒否された印象。(ひがみかな?)

ちなみに、「モニターの寿命ってどれぐらいなんですか?」「1日ずっとつけっ放しだと、やはり、ダメになるのは早いですか?」などと質問してみたが、答えは「モニターの寿命というものは、特にはありません」とのお答え。(きっと、こう答えなさいって言われているんだろうなぁ・・・)

まぁ、パソコンは消耗品なので、5年近く使ったパソコンに対して「ええ?もうダメになったのぉ~~」と言うつもりは毛頭ないが、サポートセンターには、もうちょっと本音で対応して欲しいと思った次第でございます。