Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

明日来る本

2006-01-30 21:28:33 | フランス語
明日、丸善からこの本が来ます。
日本語に訳すと「驚くべき語源」かな?直訳だけどね。
きっと、いろいろな単語の意外な語源が紹介されているのだと思います。
ちょっとずつ、辞書を引きながら読んで、読み切れない(理解できない)物については、フランス語レッスンのときに聞いてみようと思っています。
最初から最後までスラスラなんて読めるわけがないけど、語源を知るのって楽しいです。
さて、「へ~」ってどのくらい思うのでしょうね。

エルメスが禿げた

2006-01-30 21:17:26 | ねこねこ
今日初めて気づいたのですが、エルメスのおなかの毛が禿げている。
これは舐めすぎが原因。
ではどうして舐めすぎるのかというと、①イライラするから ②おなかが痛いから
③おなかのあたりがかゆいから、④膀胱のあたりが気になる(=オシッコの病気)などなどが考えられる。
ただ、お水を飲む回数やトイレの回数をウォッチしていると泌尿器系とは思えない。
食欲もあるし、障子を引っかく元気もキャットタワーに駆け上がる元気もある。

エルメスがこうなったのは、これで2回目か3回目。
初めてこうなったときに、獣医さんへ連れて行ったら「季節の変わり目のホルモンバランスの変化で気持ちが落ち着かないために、おなかを舐めすぎて禿げを作るコがいる」とのこと。気持ちを落ち着ける薬をもらった。
様子を見て、改善されないようだったら、また診てもらわなきゃ。
エルメスは2年目ぐらいのときに、腎臓を少し悪くして、処方食で治した(血液中のクレアチニンの数値の改善をした)歴史がある。油断できないね。

猫ふんじゃった

2006-01-30 00:04:18 | ねこねこ
もう、1月も終わろうとしています。
1年の1/12が過ぎました。
この一ヶ月で私は何をし、何を得たのでしょうか?と考えると、ずっと考えてしまいます。
ダイエットの決意を固めた・・・ぐらいか(汗)

今年の5月が来ると、パスカルは10歳になります。
エルメスもお誕生日は不詳ですが、10歳になることは間違いない。
人間で言うと50代は行っているでしょう。
年上じゃん!!

そうそう、昔子供のころに飼っていた「トラ(メス)」は1回だけお産をしました。その後、獣医さんへ行って、不妊手術をしてもらいましたが。
そんなトラを見ながら、母親に「ねぇねぇ、トラって、もう子供も産んだんだよね。ってことは大人なんだよね。私のことなんて、『フン、この子供のくせに』なんて目で見てるんだろうね」と言った覚えがあります。
母親は「相手は猫だよ」とだけ答えたと思います。

パスカルが家に来たとき、いつも私の足元に絡みつくように後を追っていました。
ある日、パスカルのおなかから後ろ足の付け根の部分をムギュっと踏んづけてしまったことがあります。

パスカルは「ギャッ」と言って走って逃げていきました。

本当にムギュ、モチッ、グニュ、っとした感触でした。

「内臓破裂したらどうしよう」と思い、獣医さんに電話して聞きました。
「すいません!猫ふんじゃったんですけど、大丈夫でしょうか?」と。

そうしたら獣医さんは「走って逃げるぐらいの元気があるなら、問題ない」とおっしゃって、その通りなんでもなかったのですが。
一応、焦りました。

あれ以来、パスカルは病気らしい病気もせず、今に至っています。
でも、これからですよね、不調が出てくるのは。
そうなんですよね・・・。


猫雛展

2006-01-29 06:54:05 | ねこねこ
猫雛展へ行ってきました。
場所は銀座の「ボザール・ミュー(Beaux Art Miu)」という、猫アート専門のギャラリーです。
私がいつもブログにお邪魔しているすみやさんの猫雛人形も飾られていました。

他の作家さんのも含めて、ギャラリーに入った瞬間、とても華やかでかわいらしい猫雛人形のオンパレード。
変わったところでは、布地に猫雛飾りの絵をプリントしてあるものもありました。
内裏雛、三人官女、五人囃、あと他にもいましたが、全部で十何匹かの猫がひな壇に並んでいます。
やはり、一番上の段には長毛の優雅な猫さんが内裏雛として2匹優雅に描かれていましたが、三人官女は少し愛嬌のある猫さんが、下の段の方へ行くにしたがって、いたずらな三毛やトラ猫さんが描かれていました。菱餅を蹴飛ばしたりしてね。

どのお人形も絵も、猫好きなら「ああ、こんなのが家にあったらいいなぁ」と思うものばかり。
残念ながら、私がほしいと思ったものは既に行き先が決まっていました。

雛人形というだけでも、心が和むところへ持ってきて、それが猫で作られていたら和みの二重奏となるわけです。
行ってよかった。

陽だまりの猫

2006-01-28 22:16:17 | ねこねこ
真冬でも南向きの縁側は、晴れていれば温室のようです。
お昼12時から午後2時半ごろまでは、縁側にいれば暖房もいらないくらいです。
そんな中で日向ぼっこしている猫は幸せの権化!結晶!確信犯です。
エルメスは机の上で香箱を作って目を閉じていました。
毛の白い猫は、紫外線を浴びすぎると皮膚によくない影響を受ける危険性があるそうですが、エルメスは大丈夫。
思いっきり日を浴び、丈夫な骨をつくりなさい。


来週観る映画<愛より強い旅-Exil>

2006-01-28 00:14:46 | 映画
観たい映画があります。
観たいというより観てみたいと言ったほうが、気持ちにマッチするかもしれません。
タイトルは「愛より強い旅」原題:Exil(エグジル) です。
紹介ムービーはこちら

アルジェリア出身の親を持ち、パリに住んでいるカップルが、ある日突然アルジェリアへ行くことを思いつきます。
二人でパリからスペインを通り、アルジェリアへ行くまでの、ロードムービーだそうです。
ロードムービーというのは、あまり得意な分野ではないのですが、主演のロマン・デュリスは「スパニッシュアパートメント」で観て、よい印象を持った役者さんだし、なによりも、北アフリカの国と人の暮らしがどういうものなのかに少し興味があります。
北アフリカ文化といえば、食べ物のクスクスしか知らない私です。
その上、初めてクスクスを食べた夜、気持ち悪くなって熱を出して、パリのホテルでひっくり返った経験があるので、アルジェリアなどは、はっきり言って「訪れたい国」とは言えないのですが、フランスやスペインの文化に大きく影響を与えている文化を持つ国です。
なので、映画で疑似体験してきます。
本当は今日観にいきたかったのですが、もろもろあって行けませんでした(涙)

永遠のライバル

2006-01-25 22:19:40 | ねこねこ
パスカルにはライバルがいる。
裏の家の猫だ。名前は知らない。
うちの庭も彼のテリトリーなので、1日1度は姿を現す。
そして、パスカルとガラスを挟んでにらみ合いが展開される。
猫が場所を移動すると、パスカルも家の中をドドドドドっと移動する。
その様子を見ていると、「あ、パスカルの頭の中には、ちゃんと地図ができあがっているのだわ」と感心したりする。



同じ庭で、時間を違えて、メジロが今日はみかんを食べに来ました。
(見えるかな?)

フランス語で株?

2006-01-25 21:56:18 | フランス語
ここ何日間か、ライブドア関連の記事を読んでいたので、株や株式市場に関係するフランス語を仕入れることができました。

フランス語で書かれたニュースでも、その内容や背景が前もって理解できていると読むのが少しはラクですね。
知らない単語や言い回しがあっても「これって、あのことを言っているのではないか」と想像できますもんね。

そういう意味ではライブドア関連のニュースは比較的意味が取りやすく、さらに株に関する用語や言い方に多くお目にかかりました。

ここでいくつか挙げてみたいと思います。
「まだまだこんなのもあるよ」とか「その訳は違うよ」というものがあったらコメントで補足していただけると、嬉しいです。 

la bourse 株式市場
La bourse de Tokyo 東京市場
le cours 相場
des transactions 株式などの売買
les cotations de l'après midi 後場
les valeurs (les actions, les titres) 株、株券
coter (株などに)相場をつける
la limite quotidienne autorisé 1日の制限値幅
la malversation 公金横領
la séance 取引時間
l'indice Nikkei 日経平均

今日もホリエモン

2006-01-24 23:06:48 | フランス語
YahooFranceの日本関連記事は、このところずっとライブドア関係です。
普段、このコーナーでは、携帯電話会社がどうした、とか、ソニーがモニター工場を建てたなどハイテク関係ばかりだったのですよ。
あとは、日本海側の地方の大雪のことも伝えられていました。

でも先週の月曜日からはライブドア一色。
最初は、「日本で有名なインターネット企業に家宅捜索が入った」から始まり「ライブドア家宅捜索の影響で株価が下がった」「東証のシステムダウンに備えて、取引時間を短縮した」「マネーライフの買収時期を偽った」などということが伝えられていました。

今日私が読んだ記事は「私は世界の主人」堀江貴文アンソロジーというタイトルで、ホリエモンの出世と凋落について伝えられていました。


Ainsi, la vue plongeante sur Tokyo depuis les fenêtres de son bureau situé au 38e étage d'un gratte-ciel de Roppongi Hills, haut-lieu de la nouvelle jet-set nipponne, lui inspirait-elle un sentiment de puissance.

la vue plongeante 俯瞰
un gratte-ciel 超高層ビル・摩天楼
haut-lieu  メッカ

Le jeune entrepreneur ne masquait pas non plus sa soif d'argent et son mépris des règles, espérant devenir "un magnat des médias, de l'internet et de la finance".

un magnat 大物・ボス

「お金があれば、何でも買える」とか「道徳観も時間と共に変わる」とか「お金は人間性を完全に変えることができる」など彼のアンソロジーが列挙されています。

さて、その彼は今拘置所にいます。
テレビでは「独居房はこんなになっています」と実物大模型を作り「43畳のリビングから3畳の独居房へと移った彼は何を考えているのか」などと勿体つけていますが、きっと彼はこの窮地を切り抜けることしか考えていないと思います。

彼のあまりにも目立つ言動から「ヒルズ族」「勝ち組負け組み」果ては「下流社会」などという言葉まで生まれました。
どの言葉をとっても嫌な感じです。

そして、ヒルズ族でも勝ち組でもない私は、保釈されたら「拘置所ダイエットって本出せばいいのに」とか「独居房にライブカメラを設置して、その映像をライブドアサイトで流したら、これは確実にページビューの稼げるコンテンツになる」「”大きな古時計”の替え歌なんて作るから”今は、もう動かない”なんて逆に切り返されちゃうのよ」などと、自分で自分がいやになるくらいに意地の悪いことを思いつきます。

若い企業家の芽を摘んだ、日本の新しいビジネスの形が頓挫した・・・などとアメリカでは報道されているようですが、やはりライブドアの進化は歪んでいたのでしょう。会社の株の時価総額が株式分割や会社買収にかかわるトリックで面白いように膨らんでいく様子は、まるでゲームでスコアを積んでいくようなものだったのかもしれません。

オールドファッションの経営者が良いと言うつもりはありません。
でも、ホリエモンの傍に「ちょっと、それは違うよ」とガツンといってくれる人がいなかったのが彼の不幸ですね。




化粧する(Maquiller/マキエ)

2006-01-23 00:01:43 | フランス語
今日もしつこくライブドアの記事を探しにインターネットへアクセス。
いつものYahooやLibérationはやめにしてLe nouvele obserbateurのサイトで「livedoor」とキーワードを入れて検索してみました。
そして出てきたのがこの記事です

そして今更ながらに分かったことは、フランスのメディアって日本に関する記事を使いまわししている、ということです。
すべての事件事故話題についてではないかもしれませんが、ライブドアに関しては同じ文章を違うサイトで読みました。

YahooにもLibérationにも、このNouvelObserbateurにも同じ記事が出ています。
いやにすらすら読めると思ったらそうだったのです(汗)

でも、全部が全部使いまわしではないのか、今まで読んできた記事の中にはなかった言葉遣いを発見しました。
それはmaquillerです。



En outre, selon le Yomiuri Shimbun, le groupe a aussi falsifié ses résultats en 2004 pourmaquiller une perte et faciliter l'achat par le groupe d'une équipe de baseball professionnelle.

そのうえ、読売新聞によれば、2004年、このグループ(ライブドアのこと)は損失を隠しプロ野球チーム買収を簡単にする目的で業績を良く見せる不正を行っていた。



いままでmaquillerと言えば「化粧を施す」としか覚えていませんでした。
昔「il maquillage(イルマキアージュ)」という化粧品ブランド、ありましたよね。
でもこの単語には「偽装する・偽造する」という意味もあるのです。
これは使えるね!
真実を偽るとか、パスポートを偽造するときにmaquillerを使うそうです。
にせものを本物っぽく見せるというのは、化粧するに意味が通ずるものがあるなぁ・・・。

しかぁ~~~し!
お化粧する女性ならきっと同じ感覚を味わっていらっしゃるでしょうけれど、お化粧するのって、自分を武装していくというか、外に向かって出て行くために自分にエネルギーを注入する儀式だと思うのです。

たとえ「今日は1日中家にいる」と分かっていても、朝お化粧をすると、何かのきっかけで外出しなければならなくなっても億劫にならず、サクサク外出して用件を済ませる気持ちにさせてくれます。
積極的になれるというか、前向きになれるというか・・・・。

以前、老人ホームに美容師さんが出張していって、入居している女性にヘアメイクをしてあげたところ、おばあちゃんたちの表情が明るくなって気持ちが活発になったそう。

この場合のお化粧はとてもポジティブなものです。

いくつになっても、メイクはちゃんとして、こぎれいでいたいものです。
しなくちゃダメです。


輪舞曲(ロンド)

2006-01-21 23:09:37 | Weblog
今日、新しく始まった連続ドラマ「輪舞曲(ロンド)」の初回放送分の再放送を観てしまいました。
初回放送の前日までに放映されていた番組宣伝スポットを観ると、竹之内豊さんとチェ・ジュウさんのキスシーン(多分)が出ていて、「な~んだ、日本のイケメン俳優とチェ・ジュウのラブストーリーか」と思い、観る気なし!だったのです。

でも、今日たまたまチャンネルを合わせたら、初回のファーストシーン(多分)でした。どこかの地下駐車場での闇取引に警察が踏み込む・・・というものでした。
そのアクションシーンがなかなかハードで日本ドラマ離れしていたので、引き込まれてしまい、2時間(初回スペシャルバージョン)見入ってしまいました。

これから毎週日曜日の午後9時はテレビの前にいることになりそうです。

今期は「輪舞曲(ロンド)」と「けもの道」行きます!


SauveurからVoyouへ

2006-01-21 22:03:30 | フランス語
Sauveurとは救世主という意味でVoyouとはゴロツキ・悪党という意味です。
去年、パリ郊外で、フランス系移民2世の若者たちが中心になって、何日にもわたって暴動がありました。車が燃やされたり、建物が放火されたりしましたよね。
そのときに内相がその彼らのことをVoyouと言ったんです。
「奴等はゴロツキだ」と。
すると、やはりアフリカ移民2世で、今はサッカーフランス代表のテュラム選手がサルコジ内相に抗議していましたっけ。

今回、リベラシオンは、ホリエモンにこのVoyouという言葉を使いました。
本当にVoyouゴロツキなの?


Deux cent cinquante milliards d'euros, l'équivalent du produit intérieur brut de la Suède, viennent de partir en fumée à Kabutocho, la Bourse de Tokyo.

今回のライブドアショックのために、東京市場が喪失した株の時価総額は、スウェーデンの国内総生産に等しいのだそうです。
さすが世界2位の株式市場と思うのと同時に、日本の株式市場にどれだけライブドア株が大きな影響を持っていたのかがわかります。
「持っていた」と過去形にするのはまだ早いか・・・。


Horie était un «sauveur». Aujourd'hui il est traité de «voyou».

ホリエは救世主だったけど、今はゴロツキだ。

«Depuis que son entreprise est entrée en Bourse en 2000, Horie a accumulé une réputation d'excentrique en tee-shirt hawaïen qui élude les questions des analystes pendant les conférences de presse», écrivait avant-hier le quotidien Nikkei. D'après un analyste financier du cartel bancaire Sumitomo-Mitsui, «Horie est évidemment victime d'un complot. Il dérangeait trop. Il était une cible idéale».

でも、そのゴロツキは、誰かさんにとっては「格好の標的」だったそうです。
誰かとは誰か?
「2000年に株式上場してからというもの、堀江にはエキセントリックな評判が立っていた。Tシャツで記者会見に臨み、アナリストの質問にもろくに答えなかった。とある金融アナリストは、あまりにも思い通りに振る舞い過ぎた彼は、ある陰謀の犠牲者である、格好の標的だった、と日経に書かれている」のだそうです。

ある陰謀って何?
首謀者は誰なのでしょう。
その人は、株式市場がこんなに乱れることを予想できたのでしょうか?
東証が取引時間を短縮するほどに混乱するということが予見できたのでしょうか?

その首謀者、ライブドアの影響の大きさにちょっと驚いているのではないでしょうか。
このまま株が下がって、景気悪くなったら、責任とってくれるんでしょうね!!!

しかし、ホリエモンも緻密なようで緻密ではなく、更に誰かに脚を掬われるほどの恨みを買うくらいの非情なことができる人なのですね。
美人広報が涙目で「彼は正直な人」と訴えても、しらけるばかりです。
どんなことがあってもそう言い張ることが広報のお仕事なのでしょうか。
「株主の皆様にご迷惑のかかならないように仕事をしていくだけ」などと仰っていますが、こんなにいろいろな影響が出てしまっている今になってそのようなことを聞いても「この人たちの『株主の皆様のために』という言葉の中身の薄さは、きっと今に始まったことではないのだなぁ」と思ってしまいます。

私よりはずっと若いあの人たち、もっともっと頭がいいと思っていたのですが、残念です。





今日はどっぷり”フランス語”

2006-01-19 21:06:37 | フランス語
今日午後7時のNHKニュースを見ていたら、昨日の東証における取引時間短縮について、海外メディアや海外の金融関係者が厳しいコメントをしている、と伝えられていました。

んじゃぁ、フランスではどうなのかな?と思い立ち、フランステレビ局のサイトでニュースをチェックしていたのですが、見つからず。
きっと、もっと真剣に探せばみつかったかも・・・

それでお決まりのYahooFranceへ行きました。
そしてありました。このニュウス
La Bourse de Tokyo étale un effarant manque d'expérience à la face du monde
(東京市場は世界に向けて、驚くべき経験不足を露呈した)

そしてニュースタイトルのすぐ下に「Pitoyable(あわれな) ridicule(こっけいな) indigne(見下げ果てた)」などと刺激的な言葉が並んでいるのを見れば、中身は大体想像できましたが、とりあえず”解読”にあたりました。

ここで、一文ずつ書いて、拙訳を載せるなんて、私にはできません。
第一、読んで意味の通る日本語にすることがまだまだできないので(汗)

そこで、「へぇ~~、フランス語ではこう言うんだぁ」と思いながら、全く新しく仕入れた数語と、偶然見つけたお役立ちサイトをご紹介したいと思います。


un boursicoteur en ligne オンライン小口投資家
L'indice Nikkei 日経平均
OPA hostile 敵対的公開買い付け OPA=Offre publique d'achat
des actionnaires improvisées にわか株主
une séance 株式市場の立会い
des transacitons abouties 約定取引(成立した取引という意味なので約定かなと思いました)

そして、お役立ちのサイトを一つ。
Abrebiation(略語)を調べるのに便利なサイトです。
私は、ここで、まずOGM(遺伝子組み換え作物)を調べました。(笑)
そして次にOPA(公開買い付け)を調べました。
Prancipaux Sigles et Abreviations Europeens



これが仕事

2006-01-18 20:24:06 | ねこねこ
年末に張り替えた障子の一部がもうこんな状態になってます。 
この部分を主に担当しているのは、クロゲ・エルメス・ワネコ氏です。
いや~~~もう泣けてくる。
でも私は怒らない。

ピンと張った障子に人差し指中指薬指の爪で3筋の 破り跡をつけていくのは、楽しかろうと私だって思うもの。
猫が悪いんじゃない。 
猫がちょっと爪をかけただけでブチっと穴が開いてしまうくらい弱い障子紙を買って張った私がいけないのです。
引っかいて自分の縄張りを主張するのは、猫の本分、お仕事ですもんね。

というわけで、猫の爪にも破れにくいという障子紙を買って張りなおします。
もう障子張りのコツはつかんだから、紙さえそろえばパパパパッよ! 

待ち受け画面

2006-01-17 22:31:52 | ねこねこ
携帯電話をフル充電してもすぐに充電が減ってしまうのです。
最近は通話よりも、ブログやニュースなどi-modeでの閲覧が多いので、そのためなのだろうか?と思っていたのですが、今日、ちょっと時間が空いたのでDocomoショップへ行って相談してみました。
そうしたら、やはり、携帯本体に入っている電池が劣化していたとこのこと。
充電しても、電池自体には半分ぐらいしか充電されず、減りも早くなっていたのだそうです。そこで、電池交換をしてもらいました。
保障期間内、ということで料金は発生しませんでした。(うれしいな)

ショップへ行き、発券機から番号カードを引き抜き、自分の番が呼ばれるのを待ちます。呼ばれ、カウンターに就きます。
「携帯のほう、拝見させていただいてよろしいでしょうか」と仰るので
「どうぞ、お願いします」と渡します。
彼女は私の携帯を開き、画面を見ます。
そこには、パスカルが映っているのです。
もちろん彼女は「わぁ、かわいいですね」とは言ってくれません。
でも、私は自信を持って思います。
「きっと、内心はかわいいと思っているけれど、仕事中だから抑えているんだわ」と。立派な飼い主バカです。
ここでさらに思いました。
Docomoショップのカウンターの向こうに座って1日何十人何百人の携帯電話の待ちうけ画面を見ている彼女たち。
きっと画面内容と持ち主のギャップに思わずコメントしたくなることもあるのでしょうね。