Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

11月から

2012-10-28 21:37:28 | 原発
ビデオニュースドットコムに登録します。

ビデオニュースドットコムはフリージャーナリストの神保哲生さんが主宰している、インターネットのニュースメディアです。

スポンサーの影響力を排除するために、独立系のメディアとして頑張っていらっしゃるのです。

2011年3月11日以降、Youtubeを通して、ビデオニュースドットコムが配信するニュースコメント番組を視聴していましたが

無料で視聴できる番組は少なく、有料会員にならなければ多くの視聴したい番組は視聴できないのです。

例えばつい最近配信された「電通支配はこうして原発報道を歪めてきた」も興味があります。

月の途中から入会しても1ヶ月分(500円)の会員料が発生するということで、ここは11月月初めからの視聴開始を決めました。

仕事しながらパソコンで視聴するんだ!!






東京国際映画祭東京サクラグランプリはフランス映画

2012-10-28 20:24:06 | 映画
東京国際映画祭。

あ、始まったな。あ、終わったな。
ぐらいの関心しか持ち合わせていませんでしたが
東京サクラグランプリ(=最優秀作品賞)をフランス映画が受賞したと聞いて、
この映画祭に関する興味がちょっと湧きました。

そう言えば、「最強のふたり」も去年の同映画祭のグランプリだったので、フランス映画2年連続グランプリ受賞です。

さて、今年の最優秀賞は「もうひとりの息子」という作品です。

フランスで今年の4月に公開された作品だそうです。

まだ日本公開ではないのでこの作品の公式ホームページがありません。

というわけで、ここを参照してみました。



Synopsis et détails

Alors qu’il s’apprête à intégrer l’armée israélienne pour effectuer son service militaire, Joseph découvre qu’il n’est pas le fils biologique de ses parents et qu’il a été échangé à la naissance avec Yacine, l’enfant d’une famille palestinienne de Cisjordanie. La vie de ces deux familles est brutalement bouleversée par cette révélation qui les oblige à reconsidérer leurs identités respectives, leurs valeurs et leurs convictions.


ジョセフという青年、徴兵制でイスラエル軍への入隊準備をしているときに、自分は生物学的に両親の子供ではないということを知ってしまったのでした。そして生まれたときに、ヨルダン河西岸地域に住むパレスチナ人の家族の子供ヤシンと取り違えられたということも知りました。この二家族の生活はこの事実のために突然ひっくり返されたのです。彼ら各々のアイデンティティ、価値、信条を改めて考えさせられることになるのです。


って感じでしょうか????

この映画、日本で公開されたら観に行くべし。


何度決心をすることか!?

2012-10-27 20:38:35 | フランス語
何度も決心すること。

ダイエットを頑張る。フランス語を頑張る。

ブログにも何度も書いています。

そして、今日も決心しました。

中級をめざす人のフランス語文法」を使い倒すと!

以前、このブログにもこの本のことは書きました。

そして、付属CDをiPodに入れて、歩きながら聴き電車の中でも聴いていました。

しかし、最後まで目を通し終えて、さらに2周目を聴き終えてなんとなく遠ざかってしまい、

その間に他のフランス語の本などを購入していました。

しかし、この前の金曜日に久々にiPodを充電して再度音声を聴きはじめ思ったのです。

「この本の会話文の中で使用されている表現を使いこなせたら、自分の言いたいことが今より3倍は言えるだろう」と。

ということで、この本にカバーをかけ直して、また音声とともに持ち歩くことにしました。

カバーは、10月のカレンダーの裏(=真っ白)を使います。

真っ白だと、メモれるので。

人の名前がすぐに思い出せない今日この頃。

知っているはずのフランス語が出てこないなんて日常茶飯事!(というほど普段からフランス語喋ってるわけじゃないけど)

プライベートレッスンとスカイプ以外ではなかなかフランス語を話すチャンスがないということと、

年齢に伴う物忘れという二重苦にめげずフランス語を止めない自分。

今日も、日仏学院に一緒に通っていたお友達と「止めないで続けようね」と話したばかり。

さて、まだ10月27日だけど、10月のカレンダーを破いて、カバーをかけます。

(カレンダー、他にもたくさんあるしね)



フランス語メモ

2012-10-24 19:07:51 | フランス語
le coupe qui fait dévorder la vase
器をあふれさせる一杯
「堪忍袋の緒が切れる」ってことでしょうか?


Cela retourne les tripes
胃腸をひっくり返す
「ムカツク!」


pleurer comme une Madelaine
マドレーヌみたいに泣く
「大泣きする」
このマドレーヌとは、マグダラのマリアのことだそうです。

persécuter
迫害する

persécution
迫害

persécuteur persécutrice
迫害者


以上、Toulouseのお友達Joelleとスカイプして覚えたフランス語

ワイン「ジャケ買い」(笑)

2012-10-21 20:37:42 | ねこねこ
鎌倉の材木座にあるワインショップ「湘南ワインセラー」さんには、何度か行ったことがあります。

楽天にもお店が出ていて、今日は材木座に行かず家でワインを買いました。

はっきりいって「ジャケ買い」

黒猫のラベルのは、ワインではなく発泡性のワインです。

シャンパンはシャンパーニュ地方で作られた発泡性のワインのことを言うらしく、この黒猫さんのはアルザス産ですので

シャンパンと呼べません。

オーセロワとピノブランのブレンドだそうですが、オーセロワのワイン、昔好きでした。思いで深い品種だったりします。





この白猫さんのは、白ワインです。
リースリングやミュスカが混ざっているとか。
きっと、スキッとしたワインなのでしょう。

猫好きの友達が来たら開けようと思います。





フランス語慣用表現集

2012-10-21 20:31:32 | フランス語
この本を買った。
フランス語の慣用表現集だ。

ココをクリック
(スマホの画面っぽいところをクリックすると、お試し読みができる仕組み・・・)



フランスでよく使われている2000以上の慣用句が収められている・・・と<まえがき>にあった。

たくさんあるのだ。

どこから手を(目を)つけていいやら。

ぱらぱらとページをめくって、アトランダムに読むのもいいけど、それでは身につきそうにない。

かといって、1ページ目から1個1個覚えられるはずもなく。

電車の中で読んでいると、「へぇ~、これって日本の慣用句ではあれにぴったりだなぁ」なんて思ったりする。

思うだけでなく、そこで書き留めておかないと、頭に残らない。

ということは、書き留める用のちょっとしたノートを用意する必要があるのかな?

フランス語、頑張るぞ。

Les Feuilles Mortes

2012-10-09 20:56:43 | Weblog

ラジオを聴いていたら「Autumn leaves」が流れてきました。
季節柄ですね。

超有名なシャンソン「枯葉」です。

本家の「Les feuilles mortes」イヴ・モンタンが歌っています。

フランス語を勉強し始めて、「ベストフレンチシャンソン」みたいなCDを買ったとき、この曲が入っていました。

イヴ・モンタンの声、素敵です。
「C'est une chanson セチュヌシャンソ~~ン」の歌い出しを聴いただけで
「いいわ~」と思ったものです。

とうことで、Youtubeの動画を貼りつけてみました。


Les Feuilles Mortes_Yves Montand à l´Olympia



おまけ。ナット・キング・コールによる、「Autamn Leaves





脱原発はどうなるの?

2012-10-03 21:03:04 | 原発
新たに発足した原子力規制庁。
今日のニュースによりますと、原子力規制庁は、原発事故に備えて、避難計画などを策定する自治体を、原発から半径10キロ圏内から30キロ圏内に拡大するとしたそうだ。
それによって、該当する市町村数は45から135と3倍になる。
さらに、原発事故時に必要な安定ヨウ素剤を、原発から半径50キロ圏内の各家庭に配布するそうだ。
(福島原発の事故を教訓とするならば、地図上にコンパスで円を描いて、対象地域を決定するのは、本当なら無意味だ。
事故発生当時の風向きによっては、半径50キロを超えたところでも、安定ヨウ素剤の服用が必要な個所がでてくるかもしれない。)

さて、今までは原発事故に備えて対策を決定しなくてもよかった自治体も、避難訓練などしていなかったそして「安定ヨウ素剤ってなにさ?」とその存在さえ知らなくてもよかった方々も、避難訓練をし、自宅に安定ヨウ素剤を備蓄することになるのだ。


2011年3月11日の震災に続く原発事故の前までは、原子力発電所の危険性などこれっぽっちも考えていなかった原発立地地域以外の人々(自分も含む)に、原発が存在することによる負の側面がその姿をあらわにした。

原発はクリーンでも安全でもなく、一度事故が起これば収束するまでに大きな犠牲を長年にわたって払い続けなければならない代物なのだ。

そのことを私たちは知ったので、パブリックコメントでも「2030年原発比率0%」の意見が8割を超えたのだ。

なのに!今の政府はぐらぐらしている。

経済界のおじい様トリオ(経団連、商工会議所、あともう一つは忘れました、のトップ)の「原発なくしたら、日本経済は競争力をなくす。インドや中国に負ける」という発言にビビり、更にはアメリカのマダム・クリントンが「日本の原発政策には関心を持っている」なんておっしゃったものだから、日本政府は「アメリカは、『日本が脱原発するなどとんでもない』と思っている」と勝手に解釈してビビっている。

民主党にはさんざんがっかりしてきたけれど、「原発どうするの?」という問題に関しては、政府の諮問会議の模様をネットで公開し、パブリックコメントも討論型世論調査も行って、「2030年原発ゼロを目指す」という指針も決定した・・・
これに関しては、自民党にはできなかったことなのかも、と評価している。
にも関わらず、ふたを開けてみたら「2030年に原発の比率をできるだけ下げるために・・・ブラブラブラ・・・」と大いに後退している。

脱・原発をするということは、日本の今までの産業構造を変えることなのだ、だから経団連などの旧態依然の産業の代表者の方々はそれには後ろ向きなのだ、とよく言われている。
きっと多分そうなんだろう。

でも原発を続けていくことによって被る予測不可能なリスクを考えるときに、そして原発に代わるエネルギーの存在の可能性、それによ新しい展開の可能性に思いをめぐらすときに、とにかく一歩踏み出そうよ、とどうして思えないのだろう、政界財界のみなさん。

やっぱり、官邸前、更には自民党本部前のデモは続ける必要ありですね。