Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

来年も

2009-12-30 19:41:09 | Weblog
もうすぐ2009年も終わります。
2000年から2009年までの10年間、なんて呼ぶのか決まっていないようですね。
80年代をエイティーズと言ったような呼び名がまだ決まっていないようです。

さて、明日から新たな1年が始まります。
10年を区切って考えるよりも1年い1年が大切な昨今。

来年はどんな年にしたいと思っているのか。
まだまだこれと言ったものはつかめていませんが、当然ながら今年よりは充実させなければと思っています。
きっと、このブログを読んでくださっている方々も同じお気持ちだと思います。

1年間、お付き合いくださったり、貴重なコメントをいただけたり、情報を交換させていただいたり、本当にありがとうございました。
駄文とボケボケ写真にご辛抱いただきました、感謝感謝です。

来年も(明日からも)どうぞどうぞよろしくお願いいたします。


可愛いね、楽しいね

2009-12-28 16:04:13 | フランス語
フランスからのクリスマスの贈り物が、こんなかわいい箱に入ってやってきた。
中に入っていたのはグレーのニットのポンチョと卓上のカレンダー。
クリスマスシーズンだけ、こんなにわくわくするような宅配便用の箱を用意しているフランスの郵便局は偉いね。
(いつもはもっと地味な箱でモノが送られてきます)


子供のころに

2009-12-28 14:58:18 | おっ、と思ったこと
戻りたいものだ。


新券に取り替えてきた。
お財布の中に入れっぱなしにして、うっかり使ってしまうと困るので(汗)袋に詰めた。
中身はみんな同額だから、同じ袋でOK。

この袋の行く先のヤツらは、当然のようにこの袋の中身も勘定に入っているわけで、こんなときにしかあてにされない叔母は、気楽なような寂しいような・・・であるのです。




来年の目標は?

2009-12-27 22:29:27 | フランス語
今年もあと残すところ正味4日。
大掃除とか御節料理作りとか、そういうトラディショナルなこととは無縁の我が家ではありますが、ガラス拭いたり、障子張り替えたりはします。
一応、年越し蕎麦も食べます。
銀行へ行って、新券を調達し、お年玉袋に準備します。
年賀状はもう投函済みです。

こう書き連ねてみると、意外と年末らしいこともしている私ですが、そろそろ「来年はどうよ!?」って自分に問いかけ始めています。

何が「どうよ?」なのか?
わかりません。

毎年毎年、決まって思うのは「たくさんの出会いを」と「ダイエット」です。
そして、来年もこれは続くのですが、目新しいものがなにか・・・ないか!?
フランス語試験であるDALFのC1は、今の私にはまだまだレベルが高すぎて、本当に高嶺の花なのです。テキストは買いましたが、それに付録としてついているCDを聴く気にもまだなれず・・・・
それどころかDELFのB1のCDを聴いて「ああ、よくわかるわかる」と満足している体たらくです。一応B2合格してるのに。(汗)
そんなわたしなのでC1は2011年あたりにそろりそろりと受けてみようか・・・とは思っているのですが、2010年はムリ。

では、フランス語検定はどうでしょう?という思いがフツフツとわき始めておりまして、次に受けるのは1級です。
これだって雲をつかむような話なのですが、DALFのために語彙を増やすのによいのではないでしょうか。
ただし、1級は1年に1回しかチャンスがなく、それが6月初旬なのです。
あと6ヶ月です。
やはり、フランス語検定も2011年かな?

2011年の仏検とDALFのダブル受験のために、受験料をコツコツ貯めるか!?(笑)

来年の目標、まだまだ熟考中。


カツマ本

2009-12-22 22:04:08 | Weblog
少し前からブラウザをIEからgoogleのChromeというのに変えている。
IEよりも、ページの読み込みが速いような気がする。
ネットバンキングなどのサイトにアクセスするためにはIEでなければダメというものもあるが、普通のサイトを閲覧する分には、Chromeのほうが、快適だ。

パソコンの前でボーッとしている時間を短縮するためにも、これはよい選択だったかもしれない。

さて、ボーッとしている自分にカツを入れるためかどうかは、まだ自分でも判断しかねるけれど、今日とうとう、初めてカツマ本を買ってしまった。
公認会計士であり経済評論家でありの今をトキメク勝間和代さんの著作を総称して私はこう読んでいる。
今日買ったのは最新刊「やればできる」だ。
いかにものシンプルなタイトルだけれど、それだけ本の内容が実践的なものであるのかどうかはまだ分からない、読んでないから。

以前から、彼女の著書は綺羅星のごとく、書店の「一等地」に平積みされていた。とある週刊誌では、今年一番目立った女性として扱われていた彼女。
2週間ほど前に日テレのトーク番組(やわらかめのヤツ)にゲスト出演されていて、自分の考えを理論的に一生懸命説明しようとしている姿勢を司会者にイジられていた。それでも、へこたれずに自分のカラーを通そうとする姿勢と、番組の雰囲気に自分を合わせようとしている努力がよく伝わってきた。
やわいトーク番組にはまだまだ馴染まない勝間さんだけど、努力してるのはよーくわかる。目的があるから努力するのだ。

ってなわけで、勝間式努力メソッドを知ってみようと、買ってしまったこの本。
一通り読んで、本棚に放置するか、以前買った本、「体温が上がれば健康になる」のように、時々ところどころ読み返す本になるかは全くの未知数。

野口さん

2009-12-21 22:13:13 | おっ、と思ったこと
ロシアの宇宙船ソユーズで宇宙に飛び立った、日本人宇宙飛行士、野口聡一さん。
すでに、アメリカのスペースシャトルで一度宇宙へ行っていらっしゃる。
宇宙飛行士になるためには、そもそも、大学では何学部で勉強すればいいの?とか、卒業後はやはり「宇宙開発事業団」ってところへ就職するの?とか、実際にスペースシャトルの乗組員候補として選ばれるためには、選ばれたたらどんな訓練を?と疑問は尽きない。
でも、それらの疑問ははっきり言って私には全くといっていいほど無関係な世界のこと。
しかし今回のソユーズでの宇宙ステーション長期滞在のニュースでひとつ気になったことがある。
それは、野口さんのロシア語。
私の知っているロシア語はスパシーバ、ハラショーのみ。今さらロシア語を学ぼうとも思わない。
ロシアの管制官とのやり取りでロシア語が必要ということで、野口さんはロシア語を勉強された。宇宙飛行士としての準備でさえ想像を絶するのに、そこにプラスしてロシア語だ。

パソコンの前でボーッとしている場合じゃないと思った。
決めることはさっさと決めて、ちゃんとやろうよ!自分!!!


愛しの黒猫

2009-12-20 21:11:44 | ねこねこ
いやいや、寒い寒い。
あさってぐらいまで、この寒さは続くそうな。

下半身が暖かいと、けっこう暖かいということを再確認しています。
ヒートテックのスパッツにの上にオーバーニーソックスを履き、更に、足首をすっぽり覆う丈のあるアンゴラの靴下を履いてからスエットパンツを履いて、モコモコしているスリッパに足を突っ込んで机の前に座っていますが、かなり快適です。もちろんファンヒーターはついてますよ。
おまけにお尻の後ろにエルメスがいるのです。
もう「おにかな」です。
愛しい黒猫エルメスです。

黒猫と言えば、先週たまたま黒猫関連のポストカードを2名の方から続けていただきました。
左側は超有名な竹久夢二さんのもの。岡山方面を旅行された友達が同じ絵柄のボールペンとセットでくださいました。竹久夢二さんは岡山出身なのですね。
この黒猫はこの女性にかなり懐いているとお見受けします。おなかをペタリとくっつけて、多分目はつぶっているのでしょう。ゴロゴロと喉をならしているかもしれません。女性の肌の白さが引き立ちますね。

右側は「ロートレック展」に行った友達から。
これはロートレック作ではなく、彼のライバルとされていたテオフィリ・アレクサンドル スタンラン氏のもの。彼は猫の絵をたくさん描かれたのですねぇ。

ココに猫の絵がたくさんあります。)

さてさて、私がどいたあとのうちの黒猫です。椅子の上で丸まって寝るのが好きなようです。
まるで高飛び込みの選手か、切込みを入れずに揚げられた海老のようです。



きりりと寒い

2009-12-17 20:57:34 | 暖かく過ごそう
暖冬だといっていても、しっかり寒くなってきました。
夜になって風も出てきて、うちのような和風レトロ家屋は隙間風が・・・。
猫たちはファンヒーターの前に置いてある椅子に陣取り、飼い主にフリースやら、カシミアショールやらをかけてもらって、そこそこぬくぬくです。

そんなことをしていたら、縁側のガラス戸の向こうで、「にゃ~~~」と張りのある鳴き声。ルルド君のおでましです。

もう、そそくさとシーバを持って外に出ます。

「たくさん食べて、脂肪つけて、寒さに負けるな、ルルド君!アタシの脂肪、分けてあげたいけど、ごめんね」(爆)といいながら、シーバをお皿に空けてきました。

明日も寒いのかな?
飼い主が外出中で火の気のない家の中でも、猫たちがなるべく寒くなく過ごせるようにしてあげないと・・・。
それにしても、ルルド君は、夜どこで寝てるんだろうか。
ちゃんと入居してくれるなら、ダンボールデラックスハウス作ってあげるよ~~~。


謎が解けた

2009-12-15 15:34:47 | Weblog
私が通っているフランス語学校は銀座のビルの8階にあります。
今年のいつぐらいからだったか、1つ下のフロアに、モデル張りの男女が多数出入りしていました。エレベーターの中にあるフロア表示を見たら「Abercrombie&Fitch」と縦書きで書いてあったので余計に読みづらく、そもそも、この固有名詞(か、どうかもその当時は不明)など、自分の頭のキャッシュメモリーには入っていないので、すんなりとは覚えきれずにいました。

7階でエレベーターが止まり、ドアが開くと、とてもオシャレな雰囲気の受付らしきものがあり、いつもいいつもスタイル良し顔良しの男女を多数いらっしゃいました。
「モデル事務所?銀座に?」と不思議に思いつつも、ひとつ上の階を目指す私。

そして、今日やっとその謎が解けました。

「Abercrombie&Fitch(アバクロンビー&フィッチ)」とはアメリカのカジュアルブランドで、それがアジア初進出で銀座に出店したのです。
そのオフィスがフランス語学校のひとつ下のフロアにあったのです。

朝の情報番組で知りましたが、「Abercrombie&Fitch(アバクロンビー&フィッチ)」は「アバクロ」と略して呼ばれているそうです。
お店のスタッフは見目麗しい若い男女で、そういう人たちがお声をかけてくださるそうです(笑)特に男性スタッフは鍛え上げたボディを惜しげもなくさらしてくださっているとのこと(笑)

気後れしてとてもじゃないけど、入れそうにありませぬ。

銀座もZARA UNIQRO H&Mと、出店してきましたが、今度はこのアバクロで、次はForever21だそうです。

銀座にマツキヨができたときもショックで、東急ハンズができたときも「え?」と思い、ユニクロが来た日には、「銀座もここまで・・・」とショックを受けたものですが、今では銀座のユニクロでヒートテック買ってる私。

中国からの観光客の方たちもた~~~くさんたくさんいらして、世の中はどんどん変化しているのですね。

アバクロのスタッフさんたちの中には中国語堪能な美男美女もいらっしゃるのでしょう。


私がアバクロに入れる日はいつのこと?
素面じゃムリかも。



朝の体勢

2009-12-14 07:45:38 | ねこねこ
おはようございます。

朝のブログチェック、メールチェックのお時間。
パソコンの前に座ると、すかさずエルメスがわたしのお尻と椅子の背もたれの間に上がってきます。するとそれに負けじとパスカルが膝の上に。

自転車の前と後ろに子供乗せてる気分です。(笑)

さて、これから着替えてお化粧してお出かけだ!

涙モノ

2009-12-13 23:37:22 | フランス語
行こう行こうと思っていた展覧会にとうとう行って来ました。
Van Cleef et Arpels the Spirit of Beauty」へ。

会場は六本木ヒルズ52階森アーツセンターギャラリー。
六本木ヒルズもできて何年?10年ぐらい経ちますか?
今日初めて52階まで上ってきました。
やっぱり、高いところは眺めが良くて気持ちいいです。

さて、この「Van Cleef et Arpels」とはパリのヴァンドーム広場にある宝飾店。
超憧れのジュエラーです。
いつも、銀座のお店の前を通るだけ、ウィンドウを眺めるだけです。
「ティファニーで朝食を」のオードリー・ヘップバーンの気分です。
(と、自分を美化しすぎなのは、ご愛嬌ってことで・・・(汗))

小鳥や植物をモチーフに、ダイヤモンドやらルビーやらエメラルドやらで作られたブローチやネックレスを見ただけで、その可憐さ、上品さに思わずウルっときてしまったのでした。

宝くじで1等前後賞が当たりでもしない限り、自分のものにはできない宝飾品を見ながら「ここのファンでいる私はすばらしい」と妙な感慨にふけったのでした。

さまざまな宝飾品が展示されていましたが、面白い展示の仕方をされているものもありました。
たとえばティアラ。
ティアラの展示の前に立ちます。
ガラスをはさんでティアラが鎮座されています。
すると、そのティアラのガラスケースの前にポッと照明がつき
自分の姿がガラスに映ります。
そして、あたかも自分の頭にそのティアラが載っているように見えるのです。
「あっ」と思わせるではありまんか!?

展示されているものの中には「個人所有」というものも多数あり、展覧会にいらしてる殆どの方の感想は「こんなもの、注文して作らせる人がいるのよね」と。
本当に。

来年1月17日まで。
ティアラ被ってみましょう。(笑)