食事が済んだら、まず洗面台の前に立ち、デンタルフロスを取り出す。
フロスで歯の間を綺麗にすると、次は2種類の歯間ブラシの登場。
歯間の開き具合によって歯間ブラシを変え、ブラシの入る所は全部磨く。
歯間ブラシが終わったら、電動歯ブラシをする事もあるが、私の持っている電動歯ブラシだと強すぎて歯茎が痛いのと、細かな所が磨きにくいので、最近は普通の歯ブラシで磨いている。
この歯ブラシ磨きが、かなり重要だと思っているので、腰を落ち着けてじっくりと念入りに行なう為、リビングへと移動する。
椅子に腰かけると、右手に歯磨き粉のつけていない歯ブラシ、左手に鏡を持ち「さて始めるか」と心静かに気合を入れてみたりする。
磨き残しが無いように鏡を見ながら、一本一本丁寧に磨いていく。
あくまでも力は入れずにソフトに・・・
これ以上磨く所はないと思ったら、次は歯磨き粉をほんの少しだけ歯ブラシにつけると、また座って鏡を見ながら磨く。
以上、歯磨きにかかる時間は短い時で15分 、長い時は30分近く磨いているだろうか。
ちなみに昼も夜も同じことをしているが、用事がある時にはもう少し短めになる。
また間食した後も歯磨きをするので、最近は歯磨きするのが面倒で間食をあまりしなくなった。
これは念入り歯磨きの良かった点かもしれない。
なぜこんなに歯磨きをするのかと言うと、一昨年から通っている歯科医院で大枚をはたいて歯を治したからで、「定期検診をちゃんと受けて歯のメンテナンスをきちんとしていたら、あと20年はこのままで行けますよ」と言われたからである。
20年後と言えば、なんと70代後半。下手すれば歯よりも先に身体がだめになったりして・・・
でも少しでも長く、そして不自由なく物を食べられるよう歯を失わずに維持したい。
歯のトラブルで今まで散々不自由さを味わってきたので、心からそう思う。
それまでどうか先生も現役で頑張ってくださいと心の中で思った。
こちらの先生は50代半ばの方なので・・・
それにしてもこれだけ磨いていたら、歯医者さんの定期検診はバッチリのはずなのだが、これが毎度歯周ポケットの深さを指摘される。
いつも指摘されるのは同じ場所で、右上の一番奥の歯と、その手前の歯の間なのだが、歯周ポケットの深さが5ミリと深い。
歯の裏側なので磨きにくく、ブラシがしっかり届いていないことを今回も言われた。
そこは特に気をつけて磨いている場所で、歯磨きにかける時間の三分の一くらいはかけていた。
今度こそ大丈夫だと思っていたのに、かなりショックだった。
しかも2ヶ月前にはなかった出血もあるとか。
ってことは、さらに悪くなってるってこと?ど~してこうなるの?
ショックを受けていると、歯科衛生士さんが励ましてくださった。
「でも、歯はとっても綺麗です。同じくらいの年齢の方は、ほとんどの方が歯に汚れがついて色が変わっているのですが、それが無いですから驚きました 」
歯科衛生士さんもかなり気をつかってくださったと思うが、もしもそうだとしたら2~3ヶ月に一度の定期検診の時に必ず機械で綺麗に磨いてもらっているのと、家での念入り歯磨きが効いているのかもしれない。
今や歯の定期検診は美容院へ行く感覚になっていて、髪をきれいにしてもらうように歯をきれいにしてもらう場所になっている。
昔の歯医者さんは、虫歯が痛くてどうしようもなくなってから仕方なく、決死の覚悟で行く場所だったが、いやはや時代は変わった。
今は虫歯にならない為の予防歯科の時代ですものね。
というわけで、今回初めて診ていただいた歯科衛生士さんに鏡を使って奥歯の裏側の磨き方を教わった。
今までも別の歯科衛生士さんに教わっていたのだが、自分の磨いている所を見てもらう今回のやり方は初めてで、なんと今回は歯周ポケットだと思って歯ブラシを当てていた場所が、実は違っていたという事実が判明した。
歯周ポケットのある部分にしっかりブラシが当たると、確かに出血があるし痛痒さもある。
「そうです、そうです!そこそこ!」と歯科衛生士さん。
「ふぁかった!ここえすね」(わかった!ここですね)
口を開けながら受け答えをしつつ、今まで思っていた場所が違っていたと分かっただけでも定期検診に行った甲斐があったと思った。
そんなわけで2ヶ月後の検診まで歯周ポケットを治すべく、歯磨きは力を入れずに、歯磨きに力をいれたいと思っている。
たった2か月でも、磨き方によっては歯肉炎を起こすこともあるので、定期健診と歯磨きは大切だと思いました・・・
フロスで歯の間を綺麗にすると、次は2種類の歯間ブラシの登場。
歯間の開き具合によって歯間ブラシを変え、ブラシの入る所は全部磨く。
歯間ブラシが終わったら、電動歯ブラシをする事もあるが、私の持っている電動歯ブラシだと強すぎて歯茎が痛いのと、細かな所が磨きにくいので、最近は普通の歯ブラシで磨いている。
この歯ブラシ磨きが、かなり重要だと思っているので、腰を落ち着けてじっくりと念入りに行なう為、リビングへと移動する。
椅子に腰かけると、右手に歯磨き粉のつけていない歯ブラシ、左手に鏡を持ち「さて始めるか」と心静かに気合を入れてみたりする。
磨き残しが無いように鏡を見ながら、一本一本丁寧に磨いていく。
あくまでも力は入れずにソフトに・・・
これ以上磨く所はないと思ったら、次は歯磨き粉をほんの少しだけ歯ブラシにつけると、また座って鏡を見ながら磨く。
以上、歯磨きにかかる時間は短い時で15分 、長い時は30分近く磨いているだろうか。
ちなみに昼も夜も同じことをしているが、用事がある時にはもう少し短めになる。
また間食した後も歯磨きをするので、最近は歯磨きするのが面倒で間食をあまりしなくなった。
これは念入り歯磨きの良かった点かもしれない。
なぜこんなに歯磨きをするのかと言うと、一昨年から通っている歯科医院で大枚をはたいて歯を治したからで、「定期検診をちゃんと受けて歯のメンテナンスをきちんとしていたら、あと20年はこのままで行けますよ」と言われたからである。
20年後と言えば、なんと70代後半。下手すれば歯よりも先に身体がだめになったりして・・・
でも少しでも長く、そして不自由なく物を食べられるよう歯を失わずに維持したい。
歯のトラブルで今まで散々不自由さを味わってきたので、心からそう思う。
それまでどうか先生も現役で頑張ってくださいと心の中で思った。
こちらの先生は50代半ばの方なので・・・
それにしてもこれだけ磨いていたら、歯医者さんの定期検診はバッチリのはずなのだが、これが毎度歯周ポケットの深さを指摘される。
いつも指摘されるのは同じ場所で、右上の一番奥の歯と、その手前の歯の間なのだが、歯周ポケットの深さが5ミリと深い。
歯の裏側なので磨きにくく、ブラシがしっかり届いていないことを今回も言われた。
そこは特に気をつけて磨いている場所で、歯磨きにかける時間の三分の一くらいはかけていた。
今度こそ大丈夫だと思っていたのに、かなりショックだった。
しかも2ヶ月前にはなかった出血もあるとか。
ってことは、さらに悪くなってるってこと?ど~してこうなるの?
ショックを受けていると、歯科衛生士さんが励ましてくださった。
「でも、歯はとっても綺麗です。同じくらいの年齢の方は、ほとんどの方が歯に汚れがついて色が変わっているのですが、それが無いですから驚きました 」
歯科衛生士さんもかなり気をつかってくださったと思うが、もしもそうだとしたら2~3ヶ月に一度の定期検診の時に必ず機械で綺麗に磨いてもらっているのと、家での念入り歯磨きが効いているのかもしれない。
今や歯の定期検診は美容院へ行く感覚になっていて、髪をきれいにしてもらうように歯をきれいにしてもらう場所になっている。
昔の歯医者さんは、虫歯が痛くてどうしようもなくなってから仕方なく、決死の覚悟で行く場所だったが、いやはや時代は変わった。
今は虫歯にならない為の予防歯科の時代ですものね。
というわけで、今回初めて診ていただいた歯科衛生士さんに鏡を使って奥歯の裏側の磨き方を教わった。
今までも別の歯科衛生士さんに教わっていたのだが、自分の磨いている所を見てもらう今回のやり方は初めてで、なんと今回は歯周ポケットだと思って歯ブラシを当てていた場所が、実は違っていたという事実が判明した。
歯周ポケットのある部分にしっかりブラシが当たると、確かに出血があるし痛痒さもある。
「そうです、そうです!そこそこ!」と歯科衛生士さん。
「ふぁかった!ここえすね」(わかった!ここですね)
口を開けながら受け答えをしつつ、今まで思っていた場所が違っていたと分かっただけでも定期検診に行った甲斐があったと思った。
そんなわけで2ヶ月後の検診まで歯周ポケットを治すべく、歯磨きは力を入れずに、歯磨きに力をいれたいと思っている。
たった2か月でも、磨き方によっては歯肉炎を起こすこともあるので、定期健診と歯磨きは大切だと思いました・・・