先日、美容整形外科に行き、顔のしみをレーザーで消してもらったのだが、また同じ病院で残っていたしみにもレーザーをかけてもらった。
今回のレーザー治療は、顔の広範囲に渡った為、今は片側のほっぺに大きなガーゼが貼られ、他にも小さな絆創膏が顔中にぺたぺた貼られている。
「まるでフランケンシュタインだな」と、夫から言われるほどの状態になっている。
最初の診察では、まず気になるしみだけをやって頂き、それが気に入ったら他もやりましょうと言われていた。
私の場合、しみの数が多いせいか、両頬すべてをやった場合、10万円ほどかかるというお話だったが、最初の治療は気になったしみだけをいくつかやって3万円ほどだった。
それにしても、最初にやった部分は、すこし赤みが残るものの跡形もなくしみが消えた。
けっこうな大きさで、自分ではとても気になっていたのだが、それが無くなっただけでもう大満足だった。
他にも小さなしみはあるが、あと7万円をかけてやらなくても、これで十分かなと思っていた。
ところが・・・
なんと先生が、わたしの顔のしみを診察しながら「この辺のしみも気になるね。いいよ、残りは1万円でやってあげましょう」とおっしゃってくれた。
「ひぇー!たった1万円でいいんですか!?」
びっくりして聞き返すと「いいですよ。10万なんて高すぎるでしょ?」と先生。
7万円が1万円になるなんて、ずいぶんアバウトな価格設定だと思ったが、こちらの病院はべつに怪しい闇の病院と言うわけではなく、他の皮膚科から紹介された正真正銘の病院。
もちろん、きちんとした機械を使って治療をしている。
レーザーは他の美容整形でも大体10万くらいはかかると言われていたので、10万と言う治療費もけっしてボッタクリではないと思う。
(しみの治療は保険が利かず、全額自費負担なので・・・)
「1万でやってあげます」とおっしゃって下さったのは、とてもありがたく、また嬉しいのだが、あまり安いと逆に気兼ねをしてしまう。
思わず「先生、もっと払います」と言ったのだが、先生からは「そんなこと気にしなくていいです」と言っていただき、横でにこにこしていた看護師さんからも「気にしなくてもいいですよ」と言われた。
そして、「気になるしみ全部に貼ってきてください」と麻酔薬のテープを渡された。
気になるしみ全部と言われると、あちこちに貼りたくなってしまうが、やはり1万円にしてもらった手前、そんなに数多く貼るのはマズイだろう・・・
あっちにもこっちにも貼りたい気持ちを抑えて、すこし遠慮して数箇所だけ貼って行った。
ところが、医師はレーザーをかけ始めると、麻酔テープを貼っていかなかった部分のしみにも「すこし痛いですが・・・」と言いながらばんばんかけてくれて、終った顔を鏡で見たら、ほぼ全てのしみにレーザーが当たっていた。
長年、気にしていたしみが一気に無くなるなんて舞い上がるくらい嬉しい。
まるで夢のよう~
しかし、こんなにレーザーをかけてもらいながら一万円しか払わなくていいとは本当に申し訳ない。
「ありがとうございます」と「すみません」ばかりを繰り返していたら、先生は大らかに、にこにこ笑いながら「いいです、いいです」とおっしゃってくれた。
それにしても、なぜ治療費をまけてくれたのだろう?
最初のレーザー治療の時、あまりにも私が喜んでいたせいだろうか。
それとも、この病院を紹介してくれた皮膚科の先生とよほど親しい間柄で、「今度、うちの患者が行くからよろしく」と言われたのか?(これはないか・・・)
はたまた、普通の主婦に10万は高額過ぎるだろうとのお心遣いだったのか・・・
どちらにしろ、本当にありがたく嬉しかったので、せめてもと、その医院で売っている日焼け止めクリームを購入してきた。
そして、もう二度としみは作らせないぞ!!と固く心に誓った。
レーザー治療の後は、しばらく日に当たることは厳禁なので、日差しの弱くなった今の時期も日焼け止めクリームは必須だ。
また、レーザーを当てた部分は、外出する際は、紫外線を浴びないように、必ずガーゼで覆わなければいけない。
毎日通勤しなければいけない人は、長い休みの時じゃないと、きっと難しいのではないだろうかと思う。
今回の治療は、あまりにも広範囲にやって顔半分がガーゼで覆われている為、仕方なくマスクをして外出しているが、それでも覆いきれないのが難点だ。
それを妹に話すと「めざし帽かぶったら」と言われた。
めざし帽と言ったら、目と口だけ穴が空いてて、強盗がよくかぶってるやつ!?
でも、あれなら日に当たることもない。
うん、いいかもしれない・・・なんて、本気で思うほど紫外線対策に戦々恐々としている。
それにしても、長年の夢だった「しみ取り」が、こんな風に実現できてとっても幸せ・・・
今年最後に大きなプレゼントをもらった気分になっている。
今回のレーザー治療は、顔の広範囲に渡った為、今は片側のほっぺに大きなガーゼが貼られ、他にも小さな絆創膏が顔中にぺたぺた貼られている。
「まるでフランケンシュタインだな」と、夫から言われるほどの状態になっている。
最初の診察では、まず気になるしみだけをやって頂き、それが気に入ったら他もやりましょうと言われていた。
私の場合、しみの数が多いせいか、両頬すべてをやった場合、10万円ほどかかるというお話だったが、最初の治療は気になったしみだけをいくつかやって3万円ほどだった。
それにしても、最初にやった部分は、すこし赤みが残るものの跡形もなくしみが消えた。
けっこうな大きさで、自分ではとても気になっていたのだが、それが無くなっただけでもう大満足だった。
他にも小さなしみはあるが、あと7万円をかけてやらなくても、これで十分かなと思っていた。
ところが・・・
なんと先生が、わたしの顔のしみを診察しながら「この辺のしみも気になるね。いいよ、残りは1万円でやってあげましょう」とおっしゃってくれた。
「ひぇー!たった1万円でいいんですか!?」
びっくりして聞き返すと「いいですよ。10万なんて高すぎるでしょ?」と先生。
7万円が1万円になるなんて、ずいぶんアバウトな価格設定だと思ったが、こちらの病院はべつに怪しい闇の病院と言うわけではなく、他の皮膚科から紹介された正真正銘の病院。
もちろん、きちんとした機械を使って治療をしている。
レーザーは他の美容整形でも大体10万くらいはかかると言われていたので、10万と言う治療費もけっしてボッタクリではないと思う。
(しみの治療は保険が利かず、全額自費負担なので・・・)
「1万でやってあげます」とおっしゃって下さったのは、とてもありがたく、また嬉しいのだが、あまり安いと逆に気兼ねをしてしまう。
思わず「先生、もっと払います」と言ったのだが、先生からは「そんなこと気にしなくていいです」と言っていただき、横でにこにこしていた看護師さんからも「気にしなくてもいいですよ」と言われた。
そして、「気になるしみ全部に貼ってきてください」と麻酔薬のテープを渡された。
気になるしみ全部と言われると、あちこちに貼りたくなってしまうが、やはり1万円にしてもらった手前、そんなに数多く貼るのはマズイだろう・・・
あっちにもこっちにも貼りたい気持ちを抑えて、すこし遠慮して数箇所だけ貼って行った。
ところが、医師はレーザーをかけ始めると、麻酔テープを貼っていかなかった部分のしみにも「すこし痛いですが・・・」と言いながらばんばんかけてくれて、終った顔を鏡で見たら、ほぼ全てのしみにレーザーが当たっていた。
長年、気にしていたしみが一気に無くなるなんて舞い上がるくらい嬉しい。
まるで夢のよう~
しかし、こんなにレーザーをかけてもらいながら一万円しか払わなくていいとは本当に申し訳ない。
「ありがとうございます」と「すみません」ばかりを繰り返していたら、先生は大らかに、にこにこ笑いながら「いいです、いいです」とおっしゃってくれた。
それにしても、なぜ治療費をまけてくれたのだろう?
最初のレーザー治療の時、あまりにも私が喜んでいたせいだろうか。
それとも、この病院を紹介してくれた皮膚科の先生とよほど親しい間柄で、「今度、うちの患者が行くからよろしく」と言われたのか?(これはないか・・・)
はたまた、普通の主婦に10万は高額過ぎるだろうとのお心遣いだったのか・・・
どちらにしろ、本当にありがたく嬉しかったので、せめてもと、その医院で売っている日焼け止めクリームを購入してきた。
そして、もう二度としみは作らせないぞ!!と固く心に誓った。
レーザー治療の後は、しばらく日に当たることは厳禁なので、日差しの弱くなった今の時期も日焼け止めクリームは必須だ。
また、レーザーを当てた部分は、外出する際は、紫外線を浴びないように、必ずガーゼで覆わなければいけない。
毎日通勤しなければいけない人は、長い休みの時じゃないと、きっと難しいのではないだろうかと思う。
今回の治療は、あまりにも広範囲にやって顔半分がガーゼで覆われている為、仕方なくマスクをして外出しているが、それでも覆いきれないのが難点だ。
それを妹に話すと「めざし帽かぶったら」と言われた。
めざし帽と言ったら、目と口だけ穴が空いてて、強盗がよくかぶってるやつ!?
でも、あれなら日に当たることもない。
うん、いいかもしれない・・・なんて、本気で思うほど紫外線対策に戦々恐々としている。
それにしても、長年の夢だった「しみ取り」が、こんな風に実現できてとっても幸せ・・・
今年最後に大きなプレゼントをもらった気分になっている。