いつまでも若人3

豊かなセカンドライフを求めて

ノーベル賞

2008年10月10日 | Weblog
今週は日本人が4人もノーベル賞受賞との報で日本中が沸き立ちました。
最近は金融破壊で暗いニュースが多い中ほっと明るくなる思いでした。
よく聞けば30年も40年も前の論文が対象とのことです。受賞された方々の資質もさることながら育った時代も良かったのかなとも思います。戦後で物質的には貧しい時代であっても精神的、自然的には恵まれた子供時代をすごされたのでしょう。
現代の子供は幼児の頃からコンクリートに囲まれ稽古事にあけくれて学校と塾で一日が終わってしまいます。自発的に何かやることと無縁に過ごす子供が多くなっています。
学力(記憶力)の高い、偏差値の高い子供が良いという変な考えがはびこっている様に思います。泥んこ遊びをする空間もない子供達が大きくなった時その中からノーベル賞の受賞者が生まれるのでしょうか。
子供時代をのんびりと過ごせる時代になって欲しいものです。


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3 コメント

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Unknown (Unknown)
2008-10-10 13:51:09
昔の日本人はえらかったのですね。
テレビでみる受賞者は夫々ユニークなキャラクターのようです。私たちの年代の中からノーベル賞受賞者が出るか疑問ですかあと2,30年後を楽しみにしています。
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Unknown (勇気)
2008-10-10 13:52:03
最近の暗いニュースばかりの中、本当に明るい、嬉しい出来事です。日本人は優秀なんだと、誇りに思います。 世の中が戦後の自由な時代で、ハングリー精神、想像力、ゆったりさが良い研究成果を産んだこともあるでしょう。 今の子供達は豊かすぎてみたされていすぎて、一つの事をじっくりと追い求めて研究する力が欠けているのかもしれません。
でも若い人に勇気を与えてくれたノーベル賞
でした。
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Unknown (楽観主義子)
2008-10-10 14:03:10
 アメリカ発世界大恐慌? どうなるのでしょうか?

 持っている株を塩付けにしている間に、寿命が来てしまいそうです!

 ノーベル賞は4人も受賞するって、日本人はすごいですね! これからも後に続く人が出ることを期待したいですね!
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