196万PV達成!漫画史研究家・本間正幸監修【少年画報大全】(少年画報社・現在三刷)更新復活

【20世紀冒険活劇の少年世界】メトロポリス漫画総合研究所(since1997)から、昭和の映画、出版美術、音楽を!

【トキワ荘の青春】テラさんの部屋で

2011-02-08 00:50:01 | 2001年夏「少年画報大全」(少年画報社)監修者への道
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皆さん、随分とご無沙汰しておりました。
漫画史研究家である私、本間正幸は、伝説の漫画アパート「トキワ荘」のテラさんの部屋へと、ラーメン大好き小池サンのモデルである杉並アニメーションミュージアムの鈴木伸一館長と、二人で昭和の時代へタイムトラベルをしておりました。(笑)
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いつか春が・・・

2011-02-06 01:42:17 | 2001年夏「少年画報大全」(少年画報社)監修者への道
アニソン 少年 徳川家康 ED
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瞳を閉じて 

2011-02-04 00:30:58 | 2001年夏「少年画報大全」(少年画報社)監修者への道
瞳を閉じて 
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今日は節分なので・・・昨年書いた『泣いた赤おに』の記事再録です。

2011-02-03 19:09:35 | 「のらくろ」田河水泡と弟子たち・山根青鬼、追悼!山根赤鬼
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画像は、
『大アンケートによる少年少女小説ベスト100』(1992年2月10日・文春文庫)。

29位『泣いた赤おに』

浜田広介・作1933年より。

「ココロノ ヤサシイ オニノ ウチデス。
ドナタデモ オイデクダサイ・・・」
山奥に住む若い赤鬼は、ある日、自分の家の戸口の前に、こんな木の札を立てた。
姿かたちは鬼に違いないが、彼の心は他の鬼たちとは違っていた。
彼は人間たちの仲間になって、仲よく暮していきたいと考えていたのである。
しかし麓の村の人々は、赤鬼の立て札を容易に信用しようとはしなかった。
人間どもを食おうとする乱暴な鬼の計略と考えたのである。
村人の反応に絶望する赤鬼を見て、友人である青鬼は、ある計りごとをもちかけた。
自分が村に暴れ込んだところを赤鬼が成敗するという芝居をしようというのである。
青鬼はためらう赤鬼をせきたて、麓の村へと下っていくのだが・・・。
作者の浜田広介は、小川未明と共に、近代文学としての童話への道を開いた児童文学者。


赤鬼はこぶしをにぎって青鬼の頭をポカポカ打ちました。
講談社世界絵童話全集『泣いた赤鬼他』(1962年刊/井口文秀絵)


赤鬼は友のやさしさに泣きました。
偕成社日本児童文学全集『浜田広介童話集』(1969年刊/岩崎ちひろ絵)


『大アンケートによる少年少女小説ベスト100』
(1992年2月10日・文春文庫)より。


今日は、節分なので、『泣いた赤おに』の話を再録しました。


『のらくろ』で知られる漫画界の大御所、田河水泡先生の元に、戦後、漫画家志望の双子の少年達が訪れた時、田河水泡先生は、その少年達に赤鬼、青鬼のペンネームを授けました。
後に『漫画少年』を始め、各誌で活躍をしたその二人の漫画家は、『よたろうくん』で知られる山根赤鬼先生と、『名たんていカゲマン』で知られる山根青鬼先生と成りました。
山根赤鬼先生は、2001年に一度だけしか御会いすることが出来ませんでしたが、その後も年賀状の御返事を毎年いただき、病気で亡くなられた後は、奥様から毎年御返事をいただいております。
青鬼先生とは、日本漫画家協会のパーティーなどでいつも御会いする機会があり、懇意にしていただいております。
私が小学生の頃に、『名たんていカゲマン』の連載が始まり、私は、子供の頃からの読者でした。
赤鬼先生も青鬼先生も、とても心の優しい先生方ですのでこの話しとイメージが重なります。
『名たんていカゲマン』は、『探偵少年カゲマン』としてNHK教育テレビで2001年にアニメ化もされましたね!
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懐かしのヒーロー「少年ジェット・和泉雅子編」オリジナルバージョン

2011-02-02 00:39:14 | 2001年夏「少年画報大全」(少年画報社)監修者への道
懐かしのヒーロー「少年ジェット・和泉雅子編」オリジナルバージョン
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復刻【少年画報】昭和35 年正月号

2011-02-01 01:53:47 | 2001年夏「少年画報大全」(少年画報社)監修者への道
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本日の画像は、昨日の読売新聞夕刊16面テレビ欄の下に掲載された広告、『ComiXComi』に紹介された復刻[少年画報]昭和35年正月号になります。
『ComiXComi』は今が旬のコミック情報をズバッとお届け!
と題して、漫画の魅力を伝えるシリーズ企画です。
次回は2月下旬の夕刊掲載を予定しているとのこと。
少年画報社からは、

完全復刻!団塊の世代に大反響!![少年画報]昭和35年正月号

と、鉄道漫画の広告が。
毎日新聞社からは、西原理恵子先生の『毎日かあさん⑦ぐるぐるマニ車編』の広告が、双葉社からは、『漂流ネットカフェ』⑥押見修造先生と『王様ゲーム①』作画・連打一人さん、原作・金沢伸明さんの単行本が、エンターブレインからは、上野顕太郎さんの『明日の夜は千の眼を持つ』と『さよならもいわずに』が紹介されています。
各社イチオシのコミック情報。

携帯電話もTVゲームもなかった昭和35年(1960年)。
少年たちが小銭を握りしめて向かう町の本屋さんには届いたばかりの漫画雑誌が山と積まれ、お楽しみの付録に少年たちの眼はキラキラと輝いていた。
雑誌の名は『少年画報』。
『赤胴鈴之助』『まぼろし探偵』『ビリーパック』など、不朽の名作を収録した伝説の少年漫画雑誌だ。
その中でも読者からの支持が高かった昭和35年正月号を、現代の最新デジタルリマスター技術で当時の状態そのままに完全復刻し、豪華化粧ケースに収納した。
話題沸騰の"昭和の宝箱"をぜひ覗いてみて!!

"宝箱"にふさわしい豪華付録がズラリ!

『赤胴鈴之助』や『まぼろし探偵』など当時の人気作の別冊付録漫画10冊

『赤胴』『まぼ探』などのプレミア絵はがき30枚

解説書(ミニ『少年画報大全』)


『完全復刻版[少年画報]昭和35年正月号』美麗化粧ケース入り
少年画報社 5500円(税込)
大好評発売中!!

50年前の少年達の夢のタイムカプセル。

「大人になってあなたが失くしてしまった大切な何かがきっとみつかります」

かつての少年である団塊の世代には、懐かしい昭和を思い出すことの出来る逸品です!

発行部数は4000セットだけ、残り2000部をきっておりますので、お早めの購入をおすすめ致します。
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ザ・ランチャーズ 「真冬の帰り道 」

2011-02-01 00:56:58 | 2001年夏「少年画報大全」(少年画報社)監修者への道
ザ・ランチャーズ 「真冬の帰り道 」
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