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祝!昭和百年!200万PV達成!漫画史研究家・本間正幸監修【少年画報大全】(少年画報社・現在三刷)

【20世紀冒険活劇の少年世界】メトロポリス漫画総合研究所(since1997)から、昭和の映画、出版美術、音楽を!

いつのまにか少女は・・・女優に

2009-04-02 21:09:38 | 2001年夏「少年画報大全」(少年画報社)監修者への道
一昨日、アメーバのブログで紫子ちゃんを発見!!
いつのまにか私の知っている少女が女優になっていたのである。
紫子ちゃん発見!!を本人に伝えるとメールの返事もすぐに来た。
さて、私と紫子ちゃんの出会いについてなのだが、中学時代の同級生
などではなく、添乗員として同じANA系列の旅行会社で一緒だったのである。

2003年春より添乗員として旅行業界に復活した私は、2004年秋に古巣であるANA系列の旅行会社に15年振りに戻ることになる。
その会社には、大学生の時からの知り合いがまだ少し残っていたからである。

しかし、当時のメンバーは既に現役ではなく、皆、内勤などの事務職になっていたので、かつてのOBの復活は、必ずしも歓迎ムードではなく、当初は様子見という感じで一人孤立していた。
そんな時、皆のアイドルのような存在だった紫子ちゃんと、羽田空港で出発の飛行機が一緒になる。
素直で明るく人懐っこい性格の紫子ちゃんは、そんな私に気さくに話しかけて来てくれた。

そして、目的地の空港まで話すうち、私が漫画やアニメ・特撮などの研究をしていることを知ると、突然
(私の母は、ウルトラマンだったんです。)
と話しだす。
ウルトラマンを演じた女優といえば、南夕子こと星光子である。
(えっ!ひょっとして南夕子の娘?)
と即答すると
(そうです。良く知ってますね。)
知ってるも何も、私が物心ついた5才の頃のウルトラマンといえばウルトラマンAである。
良く見ればお母さんに似ている。
(母のこと知ってるなんて珍しい。会社の皆には、内緒にしといて下さいね。)とのこと。
小柄だが、美人の紫子ちゃんは、当時モデルの仕事もしていたハズ。
演技の勉強も母と一緒にしているとのこと。
私は、
(モデルとしてよりも役者としてのほうが可能性はあるかも知れないけど有名になるのは大変だよ。)
と答えた気がする。

ある日のこと。

私も含めた男性添乗員のオジサン連中が会社で添乗の準備をしていると、紫子ちゃんが入って来てひとこと。
(あら?今日はイケメンがいっぱいね。)
隣にいた女性添乗員が、
(どこにイケメンがいるのよ!)

そう、そこにいたのはイケメンではなく、フケメン(老けた面子)ばかりが集まっていたのである。

紫子ちゃんは、美人で明るく性格も良いのだが、かなり天然が入っているから最高なのである。

芸能人でいえばスザンヌ、タイプなのであの性格を活かせたら良いと思う。

しばらくすると、添乗員を辞めてしまったのでどうしているのか気になっていた。
昨年の秋、ハイパーホビーの記事で女優になったことを知り、かげながら応援していた。

これからは、足みじかオジサンとして、応援しますよ。
皆さんも紫子ちゃんの応援よろしくね!

私の心境としては、まさに井上陽水の名曲(いつのまにか少女は・・・〓)
を実体験している気分である。

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