以前よりマークしていた市川町の「いろり 勢賀郷」に行ってきました。
こちらは炭火焼で播州百日鶏を味わえるお店です。
月火水が定休で週4日の営業、この日は土曜日、お昼の2名を予約してから10時に出発、約1時間半で到着。
その時は半分も席はうまっていませんでしたが、続々と来店してすぐに満席に。
予約なしのお客さんでも屋外席で待てば空き次第入れるようですが、予約が無難なようです。
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福崎を抜けて市川を左に見ながら312号線を北上、落合橋東詰を右に入り約3キロほどで到着。
石段を上がっていきます。

入口はどこかな?

石畳を奥へ進むと

入口がありました。
この木の引き戸が店内への扉です。

入った中に今度はのれん。

大きな建物なので当然柱や梁も立派です。

一枚木の立派なテーブル。
大きな建物なので広々しています。
メニューはこんな感じです。値のはるコースから低価格の単品までそろっています。
注文が決まったら、レジへ行って先に支払いをするのがこちらのシステムです。

まず大きな炭ばちが運ばれてきました。

炭火焼播州百日鶏コース、1800円税抜きです。「すぐおそばもお持ちします」とのこと。

配膳のとき播州百日鶏の部位の説明があったんですが、よく覚えられませんでした。
砂肝、心臓、肝、手羽先、皮、このあたりは見ればわかる通り。身はあてずっぽうですが、モモ、ムネ、ササミ、てばでしょうか。

こちらはすき鍋御膳、1500円です。

こちらはできあがった状態で供されます。身がたっぷり。よく味もしみているんですが、鶏の旨みがじんわりときます。

炭火焼の方のおそばが到着。
キリリとした細麺はさらりとした食感。炭火焼の煙と香りが充満しているので、ちょっとハナが効かないんですが新そばかな?

さぁ、焼いていきます。

播州百日鶏をこれだけ食べられるとはリッチです。

焼き加減が自己責任なのだけが気がかりでしたが、

炭火のチカラのおかげか?失敗なく焼けたようです。

肝が大きな円錐形でしたが、中まで程よく焼けていました。

屋外の席の方が多いんですが、この季節は使用してないようで、店内の席を待つお客さんの待合になってました。