漁火丼定食とメリケンコロッケ定食 ＠ 「麺坊 はりまや」

ドライブインながさわ土山では「たこ家」のお好み焼きを食べることがほとんどだったんですが、この方の記事を見て、となり（というかオープンスペースなんで、ほとんど同じ店ですけど）の「はりまや」で食べてみました。ここは食券制、ほかの麺坊は違うのかもしれませんが、土山店は高速のＳＡみたいな感じです。夕方の早い時間で空いてました。土曜日でもあり、これから深夜にかけて活況を呈するのでしょう。

「麺坊 はりまや」ドライブインながさわ土山
明石市魚住町清水２４６４－１
078-943-1334
24時間営業
無休
このへんです。



漁火丼定食、580円。丼単品は480円です。



イカ刺しのづけとカニ身とかのってます。すし飯ではなく、普通の白飯です。



メリケンコロッケ定食、580円。



コロッケ定食の方が早くできたくらいなので、コロッケは揚げ置きだったようですが、ぼっかけ入りは予想以上に美味しかったです。


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かやくうどん＠「みゆき食堂」須磨月見山

思えば麺丼制覇中はただただ未食のものを注文するだけでよかったのであれこれ迷わずに済んだものです。隠れメニューも一段落した今、何を注文すればよいのか？男の浪漫を追求すると晩ご飯にこたえるし（笑）
迷って迷って、かやくうどん。

過去記事（この記事がトップに出ますので、その下を）

「みゆき食堂」
神戸市須磨区行幸町３－８
078-731-7420
11:00～18:00
（日）（祝）休み　年内は３０日まで。
このへんです。



かやくうどん、400円。こぶときつねのハーフ＆ハーフです。



揚げは対角線でカットしているので直角三角定規みたいになっています。残った三角は注文がなかったらどうなるんでしょう？



昆布をくぐらせて食べるとよけい美味しいですよ。




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オムライス ＠ 「洋食中華 明石軒」ミナイチ

湊川の神戸新鮮市場、ミナイチ地下の明石軒。小さなお店なんですが、洋食中華と名乗るだけあってメニューが豊富。セットものもたくさんあるのはボリューム的に調整がきいて便利そう。昼ご飯をどこで何にするかはけっこう迷うものですが、とりあえず「行っとけ」でＯＫでしょう。こういうお店はありがたいですね、近所だったらもっといいんですが。

「洋食中華 明石軒」
神戸市兵庫区荒田町1丁目22-101-37
078-511-2349
（火）休み
このへんです。
ミナイチの紹介ページ



洋食中華定番のセットものですね。



定食も充実してます。



オムライス、６００円。ワンタンスープ付きです。前回食べているとき、出前でオムライス、ラーメンセットがよく出ていたのでオムライスは人気なんだろうと思って注文しました。



まるまると・・・といった丸っこい形が愛らしい。



スプーンを入れると、卵の半熟のところがライスにまとわります。この半熟加減が美味しい。これに３５０円プラスでラーメンがつくセットはなるほどお得ですね。



大きなワンタンが二つ入ってます。



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ラーメンライスセット ＠ 「ラーメンＢＯＯ」西区

第２神明玉津ＩＣの近所。このあたりのラーメン屋さんというと、ラーメン玉津やたんたラーメンなんですが、日曜日がお休みということもあって未訪だったのお店がこちら「ラーメンＢＯＯ」さん。名前も可愛いんですが、女性で営業されているということもあって、お店も可愛い感じです。


「ラーメンＢＯＯ」
神戸市西区宮下1丁目4-8
078-766-3082
１１：００～１４：００
１８：００～２２：００
（日）休み
このへんです。



手書きのメニューやＰＯＰで可愛らしい雰囲気の店内、オッサン一人は恥ずかしい（笑）



メニュー、いろいろありますね。



これはまた意欲的なメニューですね、寒かったらコレを注文したかもしれませんが、



初めてなので自重してコレを。



ラーメンライスセット、６３０円。お盆の上にさらにスープ受けのお盆、女性らしく細やかな気づかいですね。



豚骨、鶏ガラと書いてあるスープはすっきりとした味わい。



麺はストレート細丸麺。



ブログもされてます。



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中華そばとつけそば＠「カドヤ食堂」大阪市鶴見区

前から一度食べようと思っていた「カドヤ食堂」にやっと行ってきました。神戸の辺境に住んでいるので、大阪といったら遠い、遠いです。
ちょうどというか、よりによってというか日曜の１２時過ぎの到着です。長蛇の列とおもいきや、１０人くらいだったので、これはラッキー？と思ったのですが、列の前に幼児３人連れのファミリーがいましたので、その分の待ち時間は覚悟の上で並びました。結局５０分くらい待って「入ってお待ち下さい」との指示。

で、入ってみると・・・ありゃ、狭い店なんですね。中央のテーブル一つに変形な壁際のカウンター席、MAX１２～１３席くらいでしょうか。これでは行列ができるのもしかたないですね。私らは計７０分くらいで済みましたが、後の人はもっと待つようでお気の毒でした。

「カドヤ食堂」
06-6933-9323
11:30～16:00、18:00～22:00
（月）第３（火）休み
このへんです。



壁のお品書き。



卓上のメニュー。新開地の神戸っ子みたい。



まぜそばですね。これを食べてもよかったかなと注文後に思いました。



中華そば、700円。



自家製麺の多加水麺、わりと柔わな茹で具合はフワッとかスルッは正確でないような、う～んツルッスベッという食感ですかね。スープは嫌みのない煮干し風味、切り立った味はないですが、ガラ味は中華そばの優等生という感じでしょうか。



つけそば、850円。



上層の麺がきれいに盛りつけられています。こちらも多加水でやや柔らかに茹でられています。つけ汁は想像していたよりもサラッとしていてわかりやすい味付けです。



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ばってら、にぎりとたぬき ＠ 「天麩羅食堂 魚徳」吹田市

今回は兵庫県を出てこの方の地元におじゃましてきました。ばってら好きの私・・・この方や、うどん仲間のこの方の記事を読みましたら、いっぺん食べたくなりました。店名がいいですよね、天麩羅食堂！（天麩羅食べなかったけど）立地が全然違いますが、お店のコンセプトとしては天よしとちょっと近いでしょうか。

「天麩羅食堂 魚徳」
大阪府吹田市朝日町27-23
06-6381-2022
11:00～15:00
17:00～20:00
（木）休み
このへんです。



ここには初めて来ました～



車一台通るのがやっとです。古い民家もあってなかなかよい雰囲気です。



清潔感あふれる店舗です。入り口の横が揚げ場になってます。



お品書きも年季が入っていい感じですね。



メニューも上げておきますね。



お目当てのばってら、420円です。締めたサバの酢加減とすし飯の味が決まってます。



にぎり、504円です。



たぬき、462円。こちらは甘たぬきでなくキザミ。ちょっと京都文化よりですね。




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マーボー定食と中華ちゃんぽん＠「味一番 明城飯店」西明石

ちょっとひさしぶりの明城飯店です。車を降りて歩く道々、夜風が冷たいんですが、冬の初めとは風向きが違うように感じるのは春が近づいているせいかもしれませんね。
といいながらも、まだまだ寒いんで、温ったまるメニューをいただきます。

過去記事
スタミナ丼と焼きビーフン
半チャンラーメンとアゲソバ
焼きそばとオムライス

「味一番 明城飯店」
明石市西明石南町2-8-9
078-922-6969
11：40～14：00
16：00～20：30
（月）第3（日）休み
このへんです。



マーボー定食、700円です。



私、豆腐が細かく崩れてアンとなじんでるのが好みなのでバッチリです。辛さ、熱さ、旨さの三角形が決まってます。



てんこ盛りのご飯、これ美味しい、これだけ食べても美味しいですが、マーボーを食べてワシっと食べる・・・たまりませんね。



こちら、中華チャンポン、680円。



熱々のアンが熱を封じ込めているのでいつまでもアッツアッツです。



とろみと麺の美味しさは奥深いテーマな気がします。




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さんまの開き＆ご飯ときざみうどん＠「大衆食堂 たからや」西区森友

明石市には大衆食堂がけっこうあるのですが、ニュータウンと農村が多い西区はあまりないのです。「たからや」の場所も感覚的は明石といってもよいくらいなんですが、いちおう西区。（日）（祝）休業で、夕方には閉店するので、なかなか開いているときに来れなかったのですが、平日時間があったのでなんとか営業時間内に。駐車場はすぐそばの新幹線高架下にあります。
店内は奥に長く、右がおかずケースと厨房、左のテーブル席が並んで整然としています。時間が遅かったので、作り置きのおかずは少なかったのですが、注文で作るメニューも多いし、丼などのお値段もリーズナブル。

「大衆食堂 たからや」
神戸市西区森友４丁目５４－５
078-927-0808
６：３０～１６：００
（日）（祝）休み
このへんです。



厨房の上、横にずらっとお品書き。前のおかずケースにもいろいろありますが、「だし巻き焼きます」とかの貼り紙もあります。



入口横ではおでんがクツクツ煮えているのを見ると、昨日のウチの夕食もおでんだったのに、何か食べたくなります。で、大根をチョイス。斜め切りが玄人っぽい感じです。ダシがよくしみてます。



さんまの開き320円は温っためてもらいました。ご飯（小）160円、味噌汁100円、おでんは一品120円です。やっぱりめしやのご飯は美味しいですね。



こちら、きざみうどん360円。分厚い揚げがダイナミック♪



めしの字が渋い。


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カツカレーと穴子丼＠「どんぶり勘定 魚住店」

２回目の訪問。前回は唐あげ定食と天ぷら定食、天ぷらは普通、唐あげはちょっと食べ過ぎくらいだったので、少しあなどっていたかもしれません。今回は一品物を選んでみましたが。少食のくせに身の程知らずな・・・無謀な挑戦（笑）
結論からいうとカレーのご飯、白いとこを残してしまいました。最後玉子がけで食べきるつもりだったんですが、思いの外カツとゴロゴロニンジン、ゴロゴロジャガイモにやられました。

「どんぶり勘定 魚住店」
兵庫県明石市住吉1-5-14
０７８－９４６－０１２２
9：00～21：00（3月10日より変更）
無休
このへんです。



カツカレー、５５０円。皿自体でかいのはチラリと見ていましたが、いざ運ばれるとあらためてビックリ。なにか比べるものをと、割りハシを置いてみましたが・・・



立ち上がって、かなり高い位置からでないと画面に入り切りません。



ニンジンやジャガイモがゴロゴロ、洋食系でも専門店系でもない家庭風のカレー、スパイシーとかではないのですが、なにぶん熱いのを量食べるので、汗だくになってきます。だんだんまんぷくになってくると、ニンジンジャガイモが重荷に・・・



カツもしっかり一人前あるなぁ～、またぶ厚いし。しんど。



こちら穴子丼、５５０円。



カレーの盛りと比べると軽いようですが、丼の底がつぼんでないのでご飯はしっかり入っています。壁には丼の玉子とじの固さ加減、つゆ加減をお申し付けくださいと書いてありますが、デフォはやや玉子柔らかく、つゆだく気味のようです。



玉子を使えなかったのがくやしい。



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まる得釜揚げうどん 玉子付き（麺1.5玉使用）＠「丸亀製麺 西神戸店」神戸市西区

今年に入って、NHKの「ルソンの壺」に丸亀製麺が取りあげられ、トリドールの社長さんが出演されていましたね。ここ10年足らずの間に全国にうどんの店舗を展開されたわけですが、その過程の試行錯誤が紹介されていました。龍太郎が初めて加古川店に行ったのが2002年夏、それから一応の完成型店舗である西神戸店ができたのが2004年くらい？でしょうか。その後はもう一気呵成、全国制覇の勢いです。番組で社長さんも話しておられましたが、成功の要因は、まず第一に一杯280円という低価格がデフレ時代にマッチしたこと、その低価格を実現するための手段である自家製麺を逆手にとり、製造過程をお客さんに見てもらうことで出来たて感、臨場感を演出したこと・・・今となっては種明かしのようで新鮮味はないですが、最初に考案した人はやはり切れ者ですね。
私はうどんのレシピにも興味があります。「プロメナ店」の開業と同時に全店舗のコナを変えた経緯も知りたいものです。

「丸亀製麺」西神戸店
神戸市西区持子1丁目201
078-920-1770
11:00～21:00
無休
このへんです。HP



龍太郎の秘蔵コレクションです（笑）これは加古川店のパンフレット。丸亀の原点ですね。失礼ながら息子が食べて一言、「固いだけのうどんやな」もしコナが変わらなかったら、展開は違っていたかもしれませんね。



加古川店の注文票。開店当初はセルフで始めたのですが、私が行った一時期は着席してから伝票で注文する方式でした。その後再びセルフに転換します。黎明期の試行錯誤でした。



最新のPOPです。基本一杯280円を守っているのには敬意を表します。その前提で単価を上げようという取り組みと思うのですが、110円アップで麺が0.5玉増しで玉子付きですから、むしろ割安に感じます、このあたりの値付け感覚が繁盛のポイントでしょう。うどん半玉の原価が５～７円くらい、温玉は自家製だったら１５円として、計２０円ほど、８０～９０円の粗利？



まる得釜揚げうどん玉子付き、390円です。



丸亀といえども、麺の出来についてはバラツキありますけど、これは一目でイケテルとわかりますね。切り口とツヤがいいです。



最初は釜揚げでいただいて・・・



半分弱を丼にとって、



温玉をかけて、



クチャクチャと混ぜて、



卓上のお醬油をかけて、釜玉うどんの完成です。



店舗。こちらは出口です、番組でも店内を一方通行にしたエピソードを紹介していましたね。


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パン ＠ 「百万＄本舗 稲美店」

先だって、伊川谷店に行ったとこなんですが、加古川方面に行ったときちょっと時間があったので稲美店ものぞいてみました。こちらもフレッシュ石守と隣接しています。
伊川谷は開店直後で陳列が全部できてない状況でしたが、こちらは昼過ぎだったのでパンもケーキもたくさん並んでました。伊川谷では調理パンしか見てないのでよくわかりませんが、調理パンは稲美の方がこぶりでちょっとお値段も安いような？気がしました。

加古郡稲美町 中一色883
079-492-8855
無休
このへんです。



カレーパンとかピロシキなど。



調理パンは冷蔵ケース内に並んでます。焼きそばロールを見て稲美より小さめなのに気がつきました。



ケーキはどれも手頃なお値段、近所の人がうらやましい。



サクッと軽いドーナッツみたいなを二つ重ねたような形でチョコがけ。たぶん１２６円。



デニッシュのような生地にマロンクリームをはさんだの。たぶん１２６円。



メープルシロップをかけたロール。フワッとした食感。１０５円。



カレーパン、１０５円。



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細巻きロール ＠ 「スウィートガーデン 工場直販の店」西神中央食品団地

ちょこちょこ行ってます「スウィートガーデン」なんですが、最近は土日とかはますます盛況のようです。先日などは寒空に１５人くらい行列で即あきらめましたワ。
アウトレットの商品自体はお客さんの多少に関係なく工場から運ばれてくるので、閉店際＝売り切れというわけでなく、夕方は狙いどころなんですが、この日はちょっと商品は少なめ。日持ちする一番人気のバームクーヘンはいっこも無し。「バームクーヘン売り切れました」と貼り紙です。手ぶらで帰るのもなぁ～と見てたら気がついたのが細長～い紙づつみ。聞いてみるとロールケーキとのことですが、なんとなく節分の丸かぶりを連想します。

「スウィートガーデン 工場直販の店」
神戸市西区高塚台５－４－１
０７８－９９１－１１６６
１０：００～１８：００
このへんです。



なぜか紙で包んでいます。長いので適当なパックがなかったのかもしれません。持つとズッシリ、重みでたわみそうな感じ。



クリームは今風のサックリ軽いのではなく、わりとコッテリ、食べでがあってなかなか美味しい、これで300円はやっぱり安いです。



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ラーメンとからあげ＠「元祖長浜ラーメン」姫路 京口

ころりんさんから「長浜京口最高！」とお聞きしてたので、間違いないとは思ってましたが、もちろん期待は裏切られませんでした。とにかく旨い！ですし、店の雰囲気もざっかけなくていい感じ。店舗やPOPなど、特別なもんや奇をてらったものは一切感じさせませんが、流行ってる店らしいオーラを発光しています。

「元祖長浜ラーメン」
兵庫県姫路市幸町46
078-282-6939
11:30～27：00
無休
このへんです。



各テーブルにはてんこ盛りの高菜漬けがドンと置いてあります。あと、ゴマ、紅ショウガ、おろしニンニクも。お好きにどうぞという店の姿勢でしょうか、気楽でエエ感じです。



とんこつスープと白ご飯、この組み合わせ、食欲を刺激しますね。



こちらは味玉ラーメン、650円。もひとつはラーメン650円を頼んで、玉子とチャーシューを取っ替えっこしました。



写真を撮り始めたらSDカードのメモリがいっぱいになってしまい、とりあえず不要な写真を削除してたので、だいぶ麺が柔らかくなってしまいましたが、これはこれで美味しいですね。必要十分な濃さのとんこつスープとともに柔かい麺をズズッとすする、なかなかエエもんです。



ご飯小、150円。丼はちいさいけど盛りがいいですね（ウレシイ）高菜をたっぷりのせて・・・たまりませんね。



最後にからあげ（骨無し）400円が来ました。



この唐揚げは値打ちありますね。味もシンから肉汁が出る揚げ具合といい、とても美味いです。ここまで来てこれを食べないと損です。



店内の様子。お一人客は大テーブルで。新聞を読むなり、好きずきに楽しんでいます。いいですね、この雰囲気。




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倉敷散歩 ＠ 「美観地区」岡山県倉敷市

笠岡市から岡山市への移動途中でちょっと休憩です。雨の倉敷もなかなかしっとりと風情のありますが、市営地下駐車場から通路を抜けて地上に出るとザーザーと本降りになってきました。私ところりんさんは「傘がない」んです。思案していると、さっとスカパラさんが「水晶石センター」でビニール傘を買ってきてくれました。その後は観光案内も。こんないたれりつくせりでいいんでしょうか？師匠、感謝です！

「かまぼこ黒田」
岡山県倉敷市本町5-32
086-422-0741
夜明け～17:00
無休
このへんです。



雨の横丁。雨なので観光バスの団体さんが多いみたいです。



かまぼこ屋さん。



ごぼ天、80円です。



ムシッといただきます。卵白、デンプンとかのつなぎを使用していないらしく、ふだん食べている練りもんのようにプリッはしてません。

「喫茶　エル・グレコ」
岡山県倉敷市中央1-1-11(大原美術館隣）
086-422-0297
10:00～17:00
（月）休み
このへんです。
HP



なお、雨が降り続きます。少し体が冷えてきました。



というわけで、こちらでお茶することに。



コーヒー、500円。土地会社の建物を使用しているそうで、暖かい雰囲気に癒やされます。

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えびめし ＠ 「いんでいら 天満屋地下店」岡山市

笠岡にては、お多津の一杯で終了です。余韻を楽しみながら国道2号線を東へ戻ります。遠足では主たる目的地と店はだいたい決めてるのですが、それも絶対ではなくてほとんど道々相談です。こんなとき、この方の情報が頼り（笑）
岡山でのオススメは「えびめし」、ころりんさんはいっとき別府に進出してきたえびめしやを食べられたことがあるとのことですが、私は全くの初耳でした。この記事のために調べるとルーツは東京渋谷の同名カレーショップ、それが岡山に持ち込まれてブレイク、「岡山の県民食」の地位を得たらしい？ですね。明石の玉子焼にしても発祥についてはハッキリとした記録があるわけでなく、いつのまにか共通認識のある料理になっていた・・・古今東西、庶民の食とはそういったものなのでしょうか。

岡山市北区表町2-1-14 天満屋バスターミナル地下
086-231-7787
10:30～19:30
不定休
このへんです。



勝手に繁華街の片隅にある小さな店をイメージしていたんですが、店舗は岡山の一等地、天満屋の地下通路にありました。U字型のカウンターになっていますが、カウンターの中が広くてゆったりとしているというか、広すぎて落ち着かないくらいです。大阪だったら2本カウンター設置しますよ、きっと。



えびめし、600円。真っ黒ですね。どうしてもトシヤのそば焼きを連想しますが和＋ソースではなくてこちらは洋食のお味です。



プリッとした小えびがごろごろ入っています。デミ風味のソースに隠し味のカレー、決して油っぽかったりはしません。むしろ炊き込んだような感じです。初めて食べるので感覚としては不思議な気もしますが、実際美味しいし、思い出したらたまに食べたくなるのもわかるなぁ～、さすが県民食と納得です。



おかわり無料のコールスロー、甘めの味でさっぱりしてます。



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