当地の廃棄物回収は、燃えるゴミ、燃えないゴミ、缶・瓶・ペットボトル、包装プラの4種類をそれぞれ指定ポリ袋(有料)に分別して指定日にゴミステーションに出すことになっています。
このうちかさばるのは容器プラ。
包装ポリ袋などのパッケージは圧縮できますが、食品トレイ、カップなどは形状、大きさがまちまちなので、ギューギューに詰めたつもりでも、袋の中はスカスカです。
いったいゴミを捨てているのか、お金を払って空気を捨てているのか、ホントわからないなぁと思うくらいです。
プラ容器のうち、食品や弁当、お惣菜類の発泡トレイ、透明のケースやフタはスーパーで回収してもらえるので、買い物ついでに持っていけば有料で廃棄する分を減らすことができます。
そのためにはさらに分別が必要になりますので、容器別のカゴを設置することにしました。
でも、すでに燃えるゴミ、燃えないゴミ、缶・瓶・ペットボトル、包装ポリの分別ボックスを設置しているので、これ以上新たなスペースを作るのは難しいです。
どこか、コンパクトに収めるアイデアがないか考えてみました。
そして。
キッチンの遊んでいる場所を探した結果、シンク上、吊り戸棚の蛍光ランプの下の空間を利用することにしました。
突っ張りポールを設置して、ダイソーで買ってきたフック付きのバスケットを吊り下げることにしました。
材料費は全部で550円です。
右から順に、スーパーに持っていく発泡トレイ、透明ケース、それ以外(有料に出すモノ)、そして一番左は玉子容器です。
普通、スーパーでは玉子容器は回収してくれないのですが、コープさんはコレも回収してくれるのです。ありがたいですね。
ついでにアルミ缶とペットボトルもスーパーの回収ボックスに入れることにしましたので、有料ゴミ袋の使用量がだいぶ減りました。