風がすこしおさまってきたみたいだ。ベランダの洗濯物がだらりと下がって、動きが小さくなってきた。クールダウンの時間帯なんだろうか。ぼくのイライラもクールダウンできたらいいんだけど…。
よく「春の風って気持ちいいじゃない」とか言われたけど、理屈じゃなく気持ちよくない。でも、この「理屈じゃなく…」っていう経験は、人間が自分をマイノリティと感じる瞬間なのではないか。つまりあまり周囲から理解されない人だとの認識が生まれる瞬間だ。ぼくはあまり肉が好きじゃないけど、ご馳走というと肉料理と考える人は多い。わあっと盛り上がった時に「焼き肉行くかぁ!」とか誘われたとき、どう反応すべきか苦慮するときがある。生魚を食べられない人が、「金入ったから寿司おごるよ」って言われたときに似ていると思う。
所詮、人間は生活のどこかの局面でマイノリティになった悲哀を味わっているはずだ。その悲哀から、人さまの気持ちを理解する柔軟な発想が生まれてくるかどうかが重要なんだと思う。どうしても、人は傲慢になりがちだ。こんなことをブログに書いていても、たぶんぼくも、気づかないうちにマイノリティに対して何度も何度も傲慢になっているだと思う。
よく「春の風って気持ちいいじゃない」とか言われたけど、理屈じゃなく気持ちよくない。でも、この「理屈じゃなく…」っていう経験は、人間が自分をマイノリティと感じる瞬間なのではないか。つまりあまり周囲から理解されない人だとの認識が生まれる瞬間だ。ぼくはあまり肉が好きじゃないけど、ご馳走というと肉料理と考える人は多い。わあっと盛り上がった時に「焼き肉行くかぁ!」とか誘われたとき、どう反応すべきか苦慮するときがある。生魚を食べられない人が、「金入ったから寿司おごるよ」って言われたときに似ていると思う。
所詮、人間は生活のどこかの局面でマイノリティになった悲哀を味わっているはずだ。その悲哀から、人さまの気持ちを理解する柔軟な発想が生まれてくるかどうかが重要なんだと思う。どうしても、人は傲慢になりがちだ。こんなことをブログに書いていても、たぶんぼくも、気づかないうちにマイノリティに対して何度も何度も傲慢になっているだと思う。
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