ＡＩは芸術家になれる？

４月１８日　おはよう日本


フランスパリで開催された展覧会。
展示されているのは全てＡＩ（人工知能）の生み出した作品である。
“デジタルフラワー”という作品は
日々成長し続けて新しい形がどんどん作り出されている。
「人の存在を感知し
　その動きに合わせて植物が成長します。」
ＡＩは亡くなった画家の代わりに新たな作品を生み出すことも出来る。
１７世紀を代表する画家レンブラントのすべての作品をＡＩを駆使して解析した１枚の肖像画は
画風からタッチ
絵具の隆起まで模倣して３Ｄプリンターで印刷した。
それが“レンブラントの新作”として話題になっている。
ただＡＩが作った作品が芸術と言えるのか疑問の声も上がっているが
需要が高まっていて
数千万円の値が付けられる作品もあるということである。