メカロクの写真日記 2

草花のマクロ写真など いわゆる ネイチャーフォトを 中心に据えた 写真日記です

新宿御苑-5(紅葉-1)

2006年12月15日 | 花ロング
「新宿御苑」シリーズ、今日から「紅葉」特集です。
ゴミゼロ倶楽部の幹事さんたちが、慎重に検討のうえで日程を決められただけあって、紅葉は正に「見頃」でした。

1.新宿御苑 061102
  モミジ(紅葉)
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 35mmF3.5 MACRO <F5.0>


2.新宿御苑 061102
  モミジ(紅葉)
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 35mmF3.5 MACRO <F5.0>


3.新宿御苑 061102
  モミジ(紅葉)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>


4.新宿御苑 061102
  モミジ(紅葉)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>


5.新宿御苑 061102
  モミジ(紅葉)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>


6.新宿御苑 061102
  モミジ(紅葉)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>


7.新宿御苑 061102
  モミジ(紅葉)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4


8.新宿御苑 061102
  モミジ(紅葉)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>


9.新宿御苑 061102
  モミジ(紅葉)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>

新宿御苑-4(黄葉)

2006年12月14日 | 花ロング
「新宿御苑」シリーズ、今日は屋外に出て、銀杏の「黄葉」特集です。
ホントに、立派な銀杏の樹が、たくさんあり、特に午前中は、透過光が綺麗でした。

1.新宿御苑 061102
  イチョウ(銀杏)
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 35mmF3.5 MACRO <F4.0>
午後ほどではなかったものの、午前中も人出は多く、人が写らないようにするのは、なかなか難しいことでした。


2.新宿御苑 061102
  イチョウ(銀杏)
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 35mmF3.5 MACRO <F4.0>
この樹は、銀杏にしては珍しく(?)、比較的低い位置から枝が張り出して、1本の樹でトンネルを作っていました。


3.新宿御苑 061102
  イチョウ(銀杏)
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 35mmF3.5 MACRO <F5.6>
№2.の樹の、左側の半分です。


4.新宿御苑 061102
  イチョウ(銀杏)
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 35mmF3.5 MACRO <F5.6>
№2~3.の樹の裏側です。
このお嬢さんたちが居なくなるのを待っていたのですが、なかなか移動して呉れないので、已む無くそのまま撮ってしまいました。肖像権侵害、ゴメンナサイ!


5.新宿御苑 061102
  イチョウ(銀杏)
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 35mmF3.5 MACRO <F5.0>
ゴミゼロ倶楽部の集合場所、新宿門を入ってすぐのところにあった銀杏で、集合時間直前に撮ったものです。
青空の色が、比較的綺麗に調整できたと思いますが、どうでしょうか?


6.新宿御苑 061102
  イチョウ(銀杏)とカエデ(楓)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>
銀杏の葉の背景に、楓の紅葉を入れてみました。
こちらの空の色は、なかなか思うような色になりませんでした。


7.新宿御苑 061102
  イチョウ(銀杏)とカエデ(楓)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4
水に映った紅葉・黄葉も、なかなか魅力がありますね。

新宿御苑-3(温室の花-3)

2006年12月13日 | 花マクロ
「新宿御苑」シリーズの3日目は、「温室の花」の最終日です。

1.新宿御苑 061102
  ベニマツリ(紅茉莉)
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 35mmF3.5 MACRO <F4.5>
ベニマツリ、花も綺麗ですが、名前も綺麗ですね。
そして、このレンズは、やはり、比較的きれいな丸ボケを得易いですね。


2.新宿御苑 061102
  アブチロン
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4+E2
一昨日のヒメフヨウと似たこの花も、この温室では、最も好きな花の一つです。
何枚も撮った中には、バックにベニヒモノキを入れたものもあり、綺麗なのですが・・・ベニヒモノキの花の色が色だけに、主客転倒の感もあるので、掲載は見送りました。


3.新宿御苑 061102
  オオオニバス(大鬼蓮)
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 35mmF3.5 MACRO <F4.5>
今までは気付かなかったのですが、今回は、オオオニバスの葉が綺麗に並んでいて、そのパターンが面白かったので、35mm(70mm相当で、長焦点レンズの範疇に入ります)マクロで、ちょっと広角的に撮って見ました。
今思えば、CPL を使って、水面反射を少し除いた方が良かったのかなぁ~?


4.新宿御苑 061102
  オオオニバス(大鬼蓮)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4
葉っぱもほとんど痛んでなくて、とても綺麗だったので、オオオニバスらしく縁の立ち上がった葉っぱを選んで、色々なパターンで狙いました。
これは、上下をほぼ2分した構図で、ちょっとつまらなかったかなぁ~!?
ところで、いつもボケボケの画像をお見せしているこのレンズも、絞れば(多分、F4.0 か F5.6 だと思います)、こんなにもシャープに写るんですねぇ~!


5.新宿御苑 061102
  オオオニバス(大鬼蓮)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>
こちらの方が、構図的に変化がありますが・・・鑑賞点が余りにも中央過ぎるかな・・・?


6.新宿御苑 061102
  オオオニバス(大鬼蓮)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>
オオオニバスの葉っぱに生えた刺の鋭さと、ボケた水中の藻の柔らかさとを対比して見ましたが、どうでしょうか?

新宿御苑-2(温室の花-2)

2006年12月12日 | 花マクロ
「新宿御苑」シリーズの2日目、今日も温室で撮った花です。
本当は、屋外の野の花が撮りたいところですが、ほとんど見掛けないので、仕方ないですね。

1.新宿御苑 061102
  ツタスミレ(蔦菫)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F5.6> 内蔵ストロボ
前回は近くにあった別の植物の名前を控えてしまったので、今回は、しっかり控えてきました。
間違いなく、ツタスミレです。


2.新宿御苑 061102
  ベニゲンペイカズラ(紅源平葛)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F6.3> 内蔵ストロボ


3.新宿御苑 061102
  トウワタ(唐綿)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4+E2


4.新宿御苑 061102
  トウワタ(唐綿)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>
手前が、トウワタの種子で、この白毛が、名前の基だそうですね。


5.新宿御苑 061102
  ヒポエステス・アリスタタ
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4+E2


6.新宿御苑 061102
  ヒポエステス・アリスタタ
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4+E2

新宿御苑-1(温室の花-1)

2006年12月11日 | 花マクロ
12月2日は、ゴミゼロ倶楽部のオフ会。オフ会は2部制で、12時半から16時まで新宿御苑で撮影会、16時半から宴会ですが、私は野暮用で15時頃までのお付き合い。
ということで、みなさんよりも早めに、10時前に新宿御苑に入り、撮影会はモミジが主になりそうなので、紅葉や黄葉は少しだけにして、温室に入りました。

このところ、このブログでも紅葉が続いたので、紅葉は後回しにして、先ずは「温室の花」をご覧ください。
なお、この温室も三脚禁止ですので、全て手持ち撮影です。

1.新宿御苑 061102
  ドラセナ
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4
温室に入ってすぐのところにあった、赤いドラセナです。ちょうど丸ボケになりそうな木漏れ日があったので、NIKKOR 50mmF1.4 に付け替えて撮りました。
このレンズは開放ではボケボケのため、少し絞った(多分F2.0)ので、丸ボケは7角形になってしまいましたが、これはこれで味がないでもないですね。


2.新宿御苑 061102
  トラデスカンティア
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4+E2
細かい種類を控えるのは忘れましたが、トラカンの仲間であることは間違いないでしょう。
10月に嵌ってしまったイボクサと同じツユクサ科で、こうやって見ると、花もそっくりですね。


3.新宿御苑 061102
  オジギソウ(含羞草/知羞草/ネムリグサ/ミモザ)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F3.5>
温室で育てている所為か、オジギソウもかなりの大株になっていて、余り見た記憶のない、花を咲かせていました。
その花は・・・マメ科ながらマメ科らしくない、ネムノキの花に似ていました。


4.新宿御苑 061102
  ヒメフヨウ(姫芙蓉)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F8.0> 内蔵ストロボ
ヒメフヨウは、ここの温室で最も好きな花の一つで、必ずレンズを向けますす。
内蔵ストロボは、例によって、「影とり」でディフューズしていますが、考えてみると、このレンズとの組み合わせは、これが初めてでした。


5.新宿御苑 061102
  ヒメフヨウ(姫芙蓉)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F7.1> 内蔵ストロボ
ストロボを弱めに設定して撮ったお蔭で、透過光の美しさは損なわず、暗部も潰れずに済んだようです。


6.新宿御苑 061102
  ハイビスカス
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F5.6> 内蔵ストロボ
ハイビスカスの蕊は、何度も撮っていますが、今回はストロボを使用し、F5.6 まで絞ったお蔭で、かなり精細に描写できました。

大雄山最乗寺-2

2006年12月10日 | 花ロング
「大雄山最乗寺」シリーズも2日目で終了で、今日も紅葉中心ですが、昨日よりもちょっと派手なものが多いようです。

1.大雄山最乗寺 061201
  楓
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 14-45mmf3.5-5.6 <F4.4>
「派手なものが多いようです」と言いながら、これはかなり地味ですね。
でもこれくらいの色も、いいもんです。


2.大雄山最乗寺 061201
  楓
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 14-45mmf3.5-5.6 <F5.0>
№1.と似たような地味さ加減の樹ですが、透過光にすると、少し色気が出て来ますね。


3.大雄山最乗寺 061201
  石垣
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>
私は、こんな雰囲気に弱いんです。


4.大雄山最乗寺 061201
  楓
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 14-45mmf3.5-5.6 <F4.9>
段々、派手になってきます。


5.大雄山最乗寺 061201
  楓
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 14-45mmf3.5-5.6 <F5.3>
ここからの4枚は、この日に見掛けた、最も赤い紅葉があった、ほぼ同じ位置で撮ったものです。


6.大雄山最乗寺 061201
  楓
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 14-45mmf3.5-5.6 <F5.1>


7.大雄山最乗寺 061201
  楓
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 14-45mmf3.5-5.6 <F4.9>


8.大雄山最乗寺 061201
  楓
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 14-45mmf3.5-5.6 <F4.9>

大雄山最乗寺-1

2006年12月09日 | 花ロング
箱根湖尻園地では、期待したほどの被写体が見当たらず~「見る眼がないだけだ!」と言われれば、返す言葉もありませんが~11時前には、撮り終わってしまいました。

帰るには未だ早いので、「さて、これからどこへ行こうか?」。箱根神社も考えたのですが、「湖尻園地と余り離れてないので、それほど違いがなかろう!」と考え、南足柄市の大雄山最乗寺に行って見ることにしました。とは言っても、ここに紅葉があるかどうかさえ知らず、全くの思い付きです。

ところが、御殿場に出て、県道78号で足柄峠を越えて大雄山に向かうつもりが、間違えて県道394号(旧国道246号)を走ってしまったので、ついでに、洒水(しゃすい)の滝にも寄って見ることにしました。

1.洒水の滝 061201
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 14-45mmf3.5-5.6 <F5.0>
滝の周りには、紅葉らしい紅葉は見当たらず、土砂崩れがあったためとかで、観爆台にも行けず、手前の橋を入れようとすると、ロープを避けることができない・・・と絵にはなりませんが、洒水の滝に行ったという証拠写真ということで・・・


2.大雄山最乗寺 061201
  楓
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 14-45mmf3.5-5.6 <F5.0>
箱根では、早朝は曇っていたものの、その内に青空が広がったのですが、ここでは完全な曇り。
紅葉はこちらの方が綺麗だったのですが、空は白く飛んでしまい、ちょっと残念です。


3.大雄山最乗寺 061201
  楓
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 14-45mmf3.5-5.6 <F5.6>
かなりの人出で、いくら待っても人は居なくならず、画面に人を入れないためには、建物の下の方は諦めざるを得ません。


4.大雄山最乗寺 061201
  楓
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 14-45mmf3.5-5.6 <F5.6>


5.大雄山最乗寺 061201
  石碑
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 14-45mmf3.5-5.6 <F4.0>


6.大雄山最乗寺 061201
  鐘楼
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 14-45mmf3.5-5.6 <F5.0>
真ん中の外灯は邪魔なのですが、どうしても避けることができませんでした。


7.大雄山最乗寺 061201
  落葉
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>
鬱蒼とした林の中。ISO200 でも、SSは 1/10 と遅く、手持ちではとても無理でした。
Pana の FZ-1 や FZ-2 では、望遠端(420mm相当)で 1/8(通常撮影時の最低速度)でも、手持ち撮影で何とかなったことが多いだけに、手ブレ補正がない不便さを痛感します。
OLYMPUSさん、早く手ブレ補正機能付きボディを出してぇ~!

箱根湖尻園地-2

2006年12月08日 | 花ロング
「箱根湖尻園地」の2日目(かつ最終日)は、紅葉(茶葉?)です。
大庭や長久保では、引いて撮ると余分なものが写るので、アップ中心でしたが、ここでは、アップに耐えられないものが多かったこともあり、久し振りに標準ズームを使用、苦手なロング中心となりました。

1.箱根湖尻園地 061201
  落葉の林
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 14-45mmf3.5-5.6 <F4.4>
この通り、ホントに色気がありませんが、これはこれで、それなりの雰囲気はあると思うのですが、どうでしょうか?


2.箱根湖尻園地 061201
  紅葉見上げ
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 14-45mmf3.5-5.6 <F5.6>
この辺りでは比較的派手な樹を見付けたので、広角端で見上げてみました。


3.箱根湖尻園地 061201
  紅葉と青空
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 14-45mmf3.5-5.6 <F5.6>
段々、紅葉らしい紅葉も見られるようになりました。
このカメラ、「オリンパスブルー」(使用している CCD のメーカー名を採って「コダックブルー」とも)と称されるように、濃い青空描写には定評がありますが、ここまで輝度差があると、白っぽくなってしまいますので、空が濃くなるように、現像時に、青系の明度を思い切り落としています。


4.箱根湖尻園地 061201
  落葉樹林の中の楓
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 14-45mmf3.5-5.6 <F5.6>


5.箱根湖尻園地 061201
  紅葉の林
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 14-45mmf3.5-5.6 <F5.6>


6.箱根湖尻園地 061201
  孤独な楓
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 14-45mmf3.5-5.6 <F5.0>
湖尻園地で見掛けた、最も派手な紅葉です。もう少しボリュームがあったような気もするのですが・・・


7.箱根湖尻園地 061201
  黄葉の中の紅葉
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 14-45mmf3.5-5.6 <F5.0>
№6.を少しアップにしたものです。


8.箱根湖尻園地 061201
  紅葉と黄葉
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 14-45mmf3.5-5.6 <F5.0>
これも同じ樹です。更なるアップで、より華やかになりましたが、一つ一つの葉っぱは痛んでいるので、マクロにはとても耐えられません。

箱根湖尻園地-1

2006年12月06日 | 花マクロ
前にも一度触れましたが、昨年は12月2日に行って、ある程度満足した箱根湖尻園地を、12月1日に訪れました。
ところが現地に着いてみると、予報とは違い曇っていて冷え込みもそれほどではなく、期待した朝露がほとんど付いておらず、何よりも、草花はほとんど見当たらない・・・
おまけに、木の葉も、赤どころか黄色にもならず、茶色く変色して散ってしまうものが多いようで、「下手すると、1枚もシャッターが切れないかも!?]と心配したほどでした。
因みに、箱根ビジターセンターの職員の方のお話では、6月7月の長雨の所為か、葉っぱが弱く、紅葉・紅葉せずに散ってしまうものが多かったそうです。

1.箱根湖尻園地 061201
  ツルウメモドキ(蔓梅擬き)
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 35mmF3.5 MACRO <F3.5>
ツルウメモドキの実は、この透明感が堪りません。


2.箱根湖尻園地 061201
  ツルウメモドキ(蔓梅擬き)
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 35mmF3.5 MACRO <F3.5>
もう1枚。もう少したくさんの実があるといいのですが、今年は実も少ないのかも・・・


3.箱根湖尻園地 061201
  落葉
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 35mmF3.5 MACRO <F3.5>
この通り、赤い葉っぱも黄色い葉っぱもなく、茶色のものばかりです。


4.箱根湖尻園地 061201
  センニンソウ(仙人草)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>
センニンソウの白ヒゲ、去年はもっと長く、見事な渦を巻いていたのですが、今年は長さが短く、渦も巻いていません。


5.箱根湖尻園地 061201
  紅葉
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>
ウツギの仲間でしょうか、やっと赤い葉っぱを見つけました。
でも、本当は、こんなに赤くはなかったんです。


6.箱根湖尻園地 061201
  ウバユリ(姥百合)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>
ウバユリの実は、実そのものも、茎との取り合いも、面白い形で、好きな被写体の一つです。


7.箱根湖尻園地 061201
  ウバユリ(姥百合)
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 35mmF3.5 MACRO <F3.5>
もう1枚。メカロクらしく、ドアップで〆です。

江ノ電沿線

2006年12月05日 | 人工物
8月に、生まれて初めて写真クラブ(OLYMPUSズイコークラブ湘南支部)なるものに入会、10月には、これまた生まれて初めての写真展(同クラブ主催)に出展しました。
この写真展は、自由テーマの部と共通テーマの部があり、上手い下手に拘わらず、前者で3点、後者で2点出展できますので、私のような初心者でも、出展できる訳です。

今年の共通テーマは「冬」で(私はパスしました)、8月の例会では、来年の共通テーマも決まりました。「江ノ電沿線」です。

というような訳で、11月26日(土)には、非公式行事として、江ノ電沿線散策会(下見会兼撮影会)がありましたので、参加しましたが・・・電車を撮らずに(撮ってはいけない訳ではないでしょうが・・・)江ノ電を連想させるのは、かなり難しそうです。

1.江ノ電沿線 061126
  江ノ島駅・雀の彫刻
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 35mmF3.5 MACRO <F3.5>
江ノ島駅の改札を出ると、毛糸のマント(?)と帽子を纏った、鋳物の雀たちが、出迎えて呉れました。


2.江ノ電沿線 061126
  江ノ電電車
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 35mmF3.5 MACRO <F3.5>
手前では路面電車、奥は・・・軒先スレスレの狭い路地のようなところを、走っています。


3.江ノ電沿線 061126
  龍口寺山門
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 35mmF3.5 MACRO <F3.5>
ここの山門(?)には、いたるところに、見事な彫刻が施されてます。そして、杢目も見事でした。


4.江ノ電沿線 061126
  腰越・海辺の家
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F3.5>
建物全体が階段状で、しかも2階部分全体が張り出した、木造の面白い家を見つけました。


5.江ノ電沿線 061126
  万福寺・地蔵
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F3.5>
地蔵様って、男かと思っていたら、こんなオシャレな女性のお地蔵様もありました。


6.江ノ電沿線 061126
  万福寺・地蔵
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F3.5>
こっちには、ヒゲ親父も・・・
ここの地蔵は、材料に樹脂が混じっているのか、半透明のような感じで、ピントの合わせにくいこと・・・


7.江ノ電沿線 061126
  七里ガ浜駅横・川の堰
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 14-45mmf3.5-5.6 <F5.3>
ちっちゃな堰から流れ落ちる水と、上流の水草が、面白い形を創っていたので、つい、パチリ!


8.江ノ電沿線 061126
  極楽寺周辺・窓
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4
窓やショーウィンドゥは、ガラスの手前にある物と、ガラスの向こうの実像と、ガラスに映った虚像の、3者のカラミが面白くて、時々レンズを向けます。


9.江ノ電沿線 061126
  成就院・野菊?
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4 逆付け
「ドアップのメカロク」としては、どこに行っても、ドアップは欠かせず、このほかに、ヒメツルソバも何枚か撮りました。


10.江ノ電沿線 061126
  長谷駅横・レール
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4
写真には写っていませんが、この辺りには、門や玄関が江ノ電の線路側に向いている民家が、何軒もあります。比較的新しい家もあるんですが、よくも建築確認が下りたもんですねぇ~!

長久保都市緑化植物園-2

2006年12月03日 | 花マクロ
「長久保年緑化植物園」シリーズの2日目で、これで一連の9月24日撮り歩き分の終了です。

1.長久保都市緑化植物園 061124
  ハウチワカエデ(羽団扇楓)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F3.5>


2.長久保都市緑化植物園 061124
  ハウチワカエデ(羽団扇楓)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F3.5>


3.長久保都市緑化植物園 061124
  モミジバフウ(紅葉葉楓/イガカエデ/カモカツラ)
  OLYMPUS E-300
  TAMRON SP AF90mmF2.8 Di MACRO
ここから、バックのボケが小さくなるように、90mmマクロに交換しました。
この背景は、ボケでしか使えないほど痛んだ楓です。


4.長久保都市緑化植物園 061124
  ハウチワカエデ(羽団扇楓)
  OLYMPUS E-300
  TAMRON SP AF90mmF2.8 Di MACRO


5.長久保都市緑化植物園 061124
  モミジバフウ(紅葉葉楓/イガカエデ/カモカツラ))
  OLYMPUS E-300
  TAMRON SP AF90mmF2.8 Di MACRO


6.長久保都市緑化植物園 061124
  ハウチワカエデ(羽団扇楓)
  TAMRON SP AF90mmF2.8 Di MACRO


7.長久保都市緑化植物園 061124
  ハウチワカエデ(羽団扇楓)
  OLYMPUS E-300
  TAMRON SP AF90mmF2.8 Di MACRO


8.長久保都市緑化植物園 061124
  ハウチワカエデ(羽団扇楓)
  OLYMPUS E-300
  TAMRON SP AF90mmF2.8 Di MACRO

長久保都市緑化植物園-1

2006年12月02日 | 花マクロ
11月24日、大庭の次は、やはり藤沢の長久保年緑化植物園に、紅葉の様子を見に回りました。

昨年は、12月1日にここで紅葉を撮影しているのですが、その時は、モミジバフウ・ハウチワカエデ・ヤマモミジ・タイワンフウが揃って適度に色付いていたのに、今年は、モミジバフウやハウチワカエデは、かなり紅葉が進んでいましたが、ヤマモミジとタイワンフウは、未だ未だ緑色のままでした。
という訳で、取り敢えず、カメラに入っているメモリーがなくなるまで、先行している紅葉2種類を撮影し、ヤマモミジとタイワンフウは、またの機会にすることとしました。

1.長久保都市緑化植物園 061124
  ツツジ(躑躅)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F3.5>
ここは、確か迷路。常緑樹と落葉樹を混ぜてあったんですねぇ~!


2.長久保都市緑化植物園 061124
  ?
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F5.0>
カツラ(桂)かな?


3.長久保都市緑化植物園 061124
  サクラ(桜)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F5.6>
桜の紅葉は結構好きで、良くレンズを向けます。


4.長久保都市緑化植物園 061124
  ハチワカエデ(羽団扇楓)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F3.5>
実は、大庭市民図書館周辺で撮影している途中から、知らぬ間に、保存形式が TIF に変わっていました(いつもは RAW+JPG で撮っています)。
新しい SILKYPIX は、JPG や TIF でも、RAW とほぼ同じように扱えるのですが、色温度の扱いは全く違い、しかも、同じ色温度に設定しても、青っぽくなるような気がして、ちょっと戸惑っています。
このハウチワカエデも、こんなに青くはなかった気がするのですが・・・


5.長久保都市緑化植物園 061124
  モミジバフウ(紅葉葉楓/イガカエデ/カモカツラ)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F3.5>
大庭のモミジバフウに較べて、ここのは赤みが少ないようです。


6.長久保都市緑化植物園 061124
  モミジバフウ(紅葉葉楓/イガカエデ/カモカツラ)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F3.5>


7.長久保都市緑化植物園 061124
  ハチワカエデ(羽団扇楓)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F3.5>


8.長久保都市緑化植物園 061124
  ハチワカエデ(羽団扇楓)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F3.5>


9.長久保都市緑化植物園 061124
  ハチワカエデ(羽団扇楓)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F3.5>
焦点距離が長過ぎて、なかなか綺麗な丸ボケができないこのレンズですが、№6.やこのショットでは、まずまずの丸ボケを見せて呉れました。

大庭市民図書館周辺-3(サクラ)

2006年12月01日 | 花マクロ
「大庭市民図書館周辺」シリーズ3日目は、モミジバフウを背景にサクラの花です。

ところで今日は、朝 4:30 に起きて、箱根湖尻園地まで行ってきました(なお、いつもなら湖尻園地とセットで行く箱根湿性花園は、今日から3月19日まで休園です)。
当初は昨日の予定でしたが、昨日は曇りで、今日は晴れ、しかも冷え込むとの予報だったので、草花の朝露と、紅葉の背景に青空を期待して、今日に変更しました。
しかし・・・車にはビッシリ朝露が付いていたのに、箱根ビジターセンターに着いてみると、空は曇り、朝露もほとんど付いていません。
しかも・・・既に草花はほとんど見られず、去年の12月2日にここを訪れた時には綺麗だった紅葉も、今年はパッとしませんし、センニンソウの白ヒゲも、何となく短く、巻きも少ないような気がしました。
というような訳で、あまり気に入ったものは撮れませんでしたが、このときの写真も、いずれ、ご紹介します。

1.大庭市民図書館周辺 061124
  サクラ(桜)
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 35mmF3.5 MACRO <F4.5>
この花は、何とか眼が届く高さに咲いていたので、35mmマクロで狙ってみました。
№2以降の150mmマクロに較べて、焦点距離が短いだけに、花は最も大きいのに、背景の紅葉の雰囲気は、こちらの方が判り易いかも・・・とは言っても、これでもボケ過ぎですね。


2.大庭市民図書館周辺 061124
  サクラ(桜)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>
背景がボケ過ぎて、紅葉の雰囲気が出ません。


3.大庭市民図書館周辺 061124
  サクラ(桜)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F5.6>


4.大庭市民図書館周辺 061124
  サクラ(桜)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F8.0>
少し引いて、しかも F8 まで絞ったので、ボケはかなり小さくなりましたが、それでも、紅葉とは判りにくいですね。


5.大庭市民図書館周辺 061124
  サクラ(桜)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F3.5>


6.大庭市民図書館周辺 061124
  サクラ(桜)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F3.5>


7.大庭市民図書館周辺 061124
  サクラ(桜)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F3.5>