メカロクの写真日記 2

草花のマクロ写真など いわゆる ネイチャーフォトを 中心に据えた 写真日記です

大船植物園-4(温室の花-1~蘭の部屋)

2006年12月28日 | 花マクロ
12月14日撮影の「大船植物園」シリーズ、4日目の今日から「温室の花」特集です。

前にもちょっと触れましたが、「もう屋外には撮るものはほとんどなかろう!」と思い、最初から温室中心で撮るつもりでした。
  屋外でも予想以上に撮影できたため、温室に入るのが予定より遅れましたが・・・
このような訳で、ここの温室に来ると、いつもなら2周するのですが、今回は、1周ごとにレンズを交換して、5周ほどするつもりでした。

実際には6周し、
 1周目:NIKKOR 50mmF1.4
 2週目:ZUIKO DIGITAL 35mmF3.5 MACRO
 3周目:ZUIKO 50mmF3.5 MACRO
 4周目:SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM
 5周目:TAMRON SP AF90mmF2.8 Di MACRO
 6周目:ZUIKO 24mmF2.8 
で撮影しました。

本来なら、焦点距離の短い順とか長い順に撮れば良かったのでしょうが、4/3用レンズ以外のレンズの場合は、Exif にレンズ情報が記録されないため、どのレンズで撮ったか判らなくなる虞れがあるので、他規格レンズと4/3用レンズを交互に使用しました。
なお、ZUIKO 24mmF2.8 は、最短撮影距離が 25cm と、通常レンズとしては短めではあるものの、それでも撮影倍率は上がらず、マクロ撮影には力不足であることを実感しました。
  ただし、逆付けすれば約4.5倍相当と、ドアップの強力武器になります。

何しろ、6種類のレンズで、たくさんの種類の花たちを撮影したので、総枚数は膨大になりますし、ピンボケのショットも多いので、ほんの一部しかご紹介できませんが、ご覧ください。
  温室で手持ち撮影ですので、普通なら、手ブレも多いのですが、今回は、基本的に
  内蔵ストロボを使用(影とりでディフューズ)したので、手ブレはほとんどありません。

「温室の花」特集初日の今日は、「蘭の部屋」(メカロクの勝手な命名です)で撮った花たちです。

1.大船植物園 061214
  コチョウラン(胡蝶蘭)
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 35mmF3.5 MACRO <F4.0>
  内蔵ストロボ+影とり


2.大船植物園 061214
  コチョウラン(胡蝶蘭)
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO 50mmF3.5 MACRO
  内蔵ストロボ+影とり


3.大船植物園 061214
  コチョウラン(胡蝶蘭)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F2.8>
  内蔵ストロボ+影とり


4.大船植物園 061214
  ?
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4+E2
  内蔵ストロボ+影とり
よく見掛けるのに名前を知らず、名前の確認をいつも忘れてしまう花がありますが、この花はその代表格・・・って、威張って説明することではないですね。


5.大船植物園 061214
  ?
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>
  内蔵ストロボ+影とり


6.大船植物園 061214
  ?
  OLYMPUS E-300
  TAMRON SP AF90mmF2.8 Di MACRO+E2
  内蔵ストロボ+影とり