メカロクの写真日記 2

草花のマクロ写真など いわゆる ネイチャーフォトを 中心に据えた 写真日記です

120721/0806_箱根・湖尻-1 <靫草(ウツボグサ)>

2012年08月18日 | 花超マクロ
「120721_箱根・湖尻-0 <速報>」および「120806_箱根-0 <速報>」の通り、7月21日(土)と8月6日(月)には、雨露狙いで湖尻と箱根湿生花園に出掛けました。

という訳で、今日からは、「120721/0806_箱根・湖尻」シリーズをお届けすることとし、トップバッターは、期待していた秦野の弘法山公園では既に終わっていて残念な思いをしたものの、ここでは両日とも撮影できた、「靫草(ウツボグサ)」の特集です。

なお、箱根湿生花園での撮影分は、「120721_箱根湿生花園」シリーズとして、後日お届けします。

1.箱根・湖尻 120721
  ウツボグサ(靫草)
  OLYMPUS E-M5
  M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mmF3.5-5.6(前玉外し) <38mm/F8.0>
折角のドアップ用改造レンズなのに、撮影倍率が大きい望遠端付近で撮ったもので、ブログ用に選ばれたのは、この1枚目だけでした(汗)


2.箱根・湖尻 120721
  ウツボグサ(靫草)
  OLYMPUS E-M5
  M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mmF3.5-5.6(前玉外し) <14mm/F8.0>
それに対して、広角端またはその付近で撮ったものは、2~6枚目と7・8枚目の合計7枚もあります。
その要因は、この靫草をメイン被写体としながら適度な丸ボケを作るには、広角端付近が適している・・・ということが大きいようです。


3.箱根・湖尻 120721
  ウツボグサ(靫草)
  OLYMPUS E-M5
  M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mmF3.5-5.6(前玉外し) <14mm/F8.0>
ただ、広角端付近とはいえ相当大きな撮影倍率のため、被写界深度をある程度深くするには絞り込む必要があり、丸ボケが多角形ボケになることは仕方ないとしても、7枚羽根による7角形ボケは、角がやや多過ぎる感じで、どうせ多角形ボケになるなら、5~6角形の方が良いような気がします(笑)


4.箱根・湖尻 120721
  ウツボグサ(靫草)
  OLYMPUS E-M5
  M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mmF3.5-5.6(前玉外し) <14mm/F8.0>


5.箱根・湖尻 120721
  ウツボグサ(靫草)
  OLYMPUS E-M5
  M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mmF3.5-5.6(前玉外し) <14mm/F8.0>


6.箱根・湖尻 120721
  ウツボグサ(靫草)
  OLYMPUS E-M5
  M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mmF3.5-5.6(前玉外し) <17mm/F8.0>


7.箱根・湖尻 120721
  ウツボグサ(靫草)
  OLYMPUS E-M5
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>
7枚目だけは、TAMRON 90mm MACRO で撮ったものです。


8.箱根・湖尻 120806
  ウツボグサ(靫草)
  OLYMPUS E-M5
  M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mmF3.5-5.6(前玉外し) <14mm/F8.0>
撮影日が変っても、ドアップ用改造レンズの広角端付近を、多用しています。


9.箱根・湖尻 120806
  ウツボグサ(靫草)
  OLYMPUS E-M5
  M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mmF3.5-5.6(前玉外し) <15mm/F8.0>



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