メカロクの写真日記 2

草花のマクロ写真など いわゆる ネイチャーフォトを 中心に据えた 写真日記です

110127_茅ヶ崎市内-1(着霜花<オオイヌノフグリ>)

2011年02月05日 | 花超マクロ
ご存じの通り、私は、鳥屋さんではなく本来は花屋さんですが、昨年の今頃は霜に嵌っていたのに、今年は異常乾燥が続いている所為か、霜が降りない日が多いためもあり、鳥さんの写真をアップすることが多くなっています。

そんな中、1月27日(木)には、久し振りに車の屋根にもフロントガラスにも着氷が見られたので出掛けたところ、今度こそは空振りにならず、何とか霜の写真を撮ることができました。

という訳で、今日から3回限りではありますが、久し振りに「花超マクロ」カテゴリに分類できるシリーズの登場です。
題して「110127_茅ヶ崎市内」シリーズで、初回の今日と明日は「着霜花」特集とし、今日は「オオイヌノフグリ」を集めました。

なお、撮影データにある「VL136」というのは、液晶ライトの LPL VL-136 のことで、この日から、「超接写用ツインライトシステム」の液晶ライト LPL VL-90 2灯の内、撮影者から見て右側(逆光演出用として使うことが多い)をこれに替え、パワーアップしました。
 *中心部の明るさが、VL-90 の「約 800Lx/50cm」から、「約 2300Lx/50cm」と
  約3倍になっています。
 *色温度が、VL-90 の「約 5500K」から「約 6500K」になっているのが気がかり
  ですが、この日の撮影結果を見る限り、それほど大きな問題でもないようです。
 *もう一つの気がかりは、電池の持ち(明るさが半減するまでの時間)で、
  VL-90(単4×2本)の「約 120 分」から「約 70 分」へと激減していて、
  この日も、途中で電池交換を余儀なくされました。
  「単4×3本」の仕様になっていますが、図体がでかいのだから、単3にして
  欲しかったところです。

ただし、本日のアップ分は、朝陽が射し始めてからの撮影のため、「超接写用ツインライトシステム」は取り外し、VL-136 だけを左手に持って、レフ板代わりに使用しています。

1.茅ヶ崎・芹沢 110127
  着霜花<オオイヌノフグリ(大犬陰嚢/イヌノキンタマ/オオハタケクワガタ/
   キャッツアイ/猫の目/オオヒョウタングサ/テンニンカラクサ/ハタケクワガタ/
   ホシノヒトミ/ルリカラクサ/ルリクワガタ/ヒョウタングサ)>
     OLYMPUS E-P2
  ZUIKO 24mmF2.8 逆付け <F8.0>
この1枚目だけは、液晶ライトを使用していません。


2.茅ヶ崎・芹沢 110127
  着霜花<オオイヌノフグリ>
  OLYMPUS E-P2
  ZUIKO 24mmF2.8 逆付け <F8.0>
  VL136-1灯


3.茅ヶ崎・芹沢 110127
  着霜花<オオイヌノフグリ>
  OLYMPUS E-P2
  ZUIKO 24mmF2.8 逆付け <F8.0>
  VL136-1灯


4.茅ヶ崎・芹沢 110127
  着霜花<オオイヌノフグリ>
  OLYMPUS E-P2
  ZUIKO 24mmF2.8 逆付け <F8.0>
  VL136-1灯


5.茅ヶ崎・芹沢 110127
  着霜花<オオイヌノフグリ>
  OLYMPUS E-P2
  ZUIKO 24mmF2.8 逆付け <F8.0>
  VL136-1灯


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