メカロクの写真日記 2

草花のマクロ写真など いわゆる ネイチャーフォトを 中心に据えた 写真日記です

121210_茅ヶ崎市内-1 <着霜花>

2012年12月26日 | 花超マクロ
実は、以前から、PC モニターに表示される色とプリントの色がなかなか合わないため、カラーマッチングできるモニターへの更新を検討しており、その一環として、12月21日(金)には、
EIZO と SILKYPIX 共催の無料セミナー「デジタルフォト・ワンストップセミナー RAW 現像とカラーマッチング」を受講するため、「EIZO Galleria Ginza」を訪れたところ、第一候補であった
EIZO ColorEdge CX240-CNX が、在庫処分セールとのことで、ネットで調査した最安価格よりも安価であったため、遂に注文してしまいました。
 *「在庫処分」とはいっても、決して型落ち品ではなく(今年8月発売)、「年末の在庫調整に
  伴うもの」だそうです。

現物は翌日到着、早速、セミナーのテキストを見ながら、「印刷用」のカラーマッチングを実施したところ、SILKYPIX Developer Studio Pro 5 や OLYMPUS Viewer 2 で表示する色と、デスクトップの壁紙やブラウザ(IE9)で表示する色が余りにも違い過ぎる(後者がド派手になる)ことが判りました。
EIZO にメールで問合わせたところ、前者がカラーマネジメントに対応しているのに対して、後者は対応していないため、カラーマッチングを行ったモニターでは、このようなことが発生するそうです。
 *モニターの表示モードを、sRGB に変更すれば、両者の差は縮まります。

その問合せ中に、「折角、Adobe RGB 対応モニターを手に入れたのだから!」と、新規現像分の色空間を、sRGB から Adobe RGB に変更して試したところ、前者と後者の差が、従来(色空間を sRGB にして現像)ほどではないようなので、今後の現像分は、Adobe RGB で行うこととします。

さて、またまた霜のシーズンがやって来ましたので、12月10日(月)には、霜目的で市内のポイントに行って来ましたが、この時の写真の現像から、色空間を Adobe RGB に変更しました。

という訳で、色空間を Adobe RGB とした写真を掲載する最初のシリーズとして、「121210_茅ヶ崎市内」シリーズをお届けします。
なお、初回の今日は、「着霜花」の特集で、全て仏の座に着いた霜の結晶を撮ったものです。
 *このブログでの「着霜花(果/葉/茎など)」「着霜草」「霜の花」の定義については、
  ここをクリックしてください。
 *ご覧頂いて、「従来よりも色調が不自然!」など、お気づきの点がありましたら、
  コメント欄ででも、ご連絡頂けると幸いです。

1.茅ヶ崎・芹沢 121210
  着霜花 <ホトケノザ(仏の座/ホトケノツヅレ/三階草/宝蓋草)>
  OLYMPUS E-M5
  M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mmF3.5-5.6 改(前玉外し) <40mm/F8.0>


2.茅ヶ崎・芹沢 121210
  着霜花 <ホトケノザ(仏の座/ホトケノツヅレ/三階草/宝蓋草)>
  OLYMPUS E-M5
  M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mmF3.5-5.6 改(前玉外し) <14mm/F8.0>
  ポップアートⅡ+ホワイトエッジ


3.茅ヶ崎・芹沢 121210
  着霜花 <ホトケノザ(仏の座/ホトケノツヅレ/三階草/宝蓋草)>
  OLYMPUS E-M5
  M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mmF3.5-5.6 改(前玉外し) <19mm/F8.0>


4.茅ヶ崎・芹沢 121210
  着霜花 <ホトケノザ(仏の座/ホトケノツヅレ/三階草/宝蓋草)>
  OLYMPUS E-M5
  M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mmF3.5-5.6 改(前玉外し) <14mm/F8.0>


5.茅ヶ崎・芹沢 121210
  着霜花 <ホトケノザ(仏の座/ホトケノツヅレ/三階草/宝蓋草)>
  OLYMPUS E-M5
  M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mmF3.5-5.6 改(前玉外し) <14mm/F8.0>
  ポップアートⅡ


6.茅ヶ崎・芹沢 121210
  着霜花 <ホトケノザ(仏の座/ホトケノツヅレ/三階草/宝蓋草)>
  OLYMPUS E-M5
  M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mmF3.5-5.6 改(前玉外し) <16mm/F8.0>



最新の画像もっと見る

コメントを投稿