くるりぴょん、くるりこぴょん

忘れっぽいわたしのための記録。何年か先に、振り返ることのできる思い出を貯めるために。

東京駅から大手町まで。

2018-12-27 18:16:00 | お散歩
Sちゃんと台湾ラーメンを食べに行く約束をしているので大手町のオオテモリへ行く。

東京駅を降りるとミチテラスの案内が。

そういえば、そんな時期だなぁと。待ち合わせまで少し時間があったのでプロジェクションマッピングを少し眺めてからオオテモリへ向かった。



いつ見ても東京駅は様子がいい。

以前の職場は基礎が出来上がったようでいつの間にずいぶんと立ち上がっていた。

再来年、オリンピックの開会式前には竣工されている予定。
好きな場所だった雑木林は変なライトアップをしていた。ちょっと趣味が悪いと思う(^_^;)


神経内科から脳神経内科へ科名変更

2018-12-26 09:06:03 | 病院
今日はお休みもらって定期の診察。国立病院機構の病院にかかっているが、わたしが最初に紹介を受けてかかった10年前は継ぎ接ぎだらけのおんぼろ病院だったけれど、7、8年前に建替をしてとってもきれいになった。

それでも病床数を増やすとかで工事は続いていて、前回は10月に来たのだけれど、その時よりも正面玄関が敷地入り口から遠くなったなぁと思ったらやっぱりエントランスがずいぶんと奥になっていた。

550床に病床を拡張するためにまだ工事は続いているけれど、とりあえず新館はできたようだ。駅中のNEW DAYS くらい小さかったコンビニも町中の小さめ店舗くらいの大きさになっていた。

わたしが受診する科も新館に移っていた。名前も神経内科から脳神経外科と脳神経内科に分けられていた。わたしは脳神経内科。ここは急性期の患者を診る病院なので、わたしみたいにただ薬をもらうだけのような症状が安定している患者は外に放られるはずなのだけれど、M先生は放り出さずに診てくれている。

前回の血液検査の結果。薬の服用で腎機能肝機能に何か出ていないかみる。肝機能に1つバイバイさせたいHマークがついていたが、これは、「コンマ1なので、誤差だから気にしなくていいです。」
赤血球のいくつかにLマークがあったけれど「ちょっと貧血気味だけど、大丈夫。鉄剤出すほどじゃありません。プルーンとかほうれん草とか食べておいてください」
・・・緩い。

M先生も、婦人科でお世話になったN先生もわたしの素朴な質問にいつも優しく丁寧に回答してくれる。自宅近所のやぶ医者T先生もちゃんと答えてくれる。
でも、そんな先生ばかりじゃない。忙しいオーラを全面に押し出し、問答無用、質問は受け付けませんって先生も中にはいた。

「くるりさん、変わったことはありますか?なければ無理して答えなくていいですよ。」

「今に始まったことじゃありませんけど、常に眠くて常に頭が痛いです」

常に眠くて常に頭が痛い...わたしのくだらない的外れな答えをM先生は電子カルテに打ち込む。

「くるりさん、首出してください」

おもむろに首をつかむと、
「くるりさん、暇があったら肩を回してください、暇がなくてもやってください、楽になるから。僧帽筋もすごく張ってます」

僧帽筋の張りは目視で確認したようだ。

「先生、僧帽筋の張りって見てわかるくらいわたし、ゴリマッチョになってるんですか?」
「僕たちプロですから見ればすぐわかるんですよ」

M先生の前、便所サンダルを履いていた先生もわたしの首根っこを掴み、痛いと言ったら肩懲り、首懲りから頭が凝ってて痛いんだと言われたことがある。

ちょろっと泳いだくらいじゃ肩を回しているうちに入らないらしい。

「先生、最近血圧の下がたまに80越えるんです」
「たまにでしょ、何回も計ってみて一番低いのが自分の血圧と思っていていいですよ。僕たち最初に血圧の勉強したとき患者さん30分寝かせて落ちついてから計るようにって習いましたもん。落ち着くのにそれくらいかかっちゃうからいいんです、だいたい血圧計るのにそんなに時間かけられないでしょ」

緩くていい加減に聞こえる回答だが、それくらいがわたしにはちょうどいい。同僚Aは一発目の計測を記録するように言われているそうだ。先生によっていろいろなんだなぁ。

次は3月。2月に受ける健康診断の結果を持って行く。





ムンク展

2018-12-24 23:23:05 | 美術館・博物館
マイケルの酒飲みは聞いていたけれど、ミルキーまで学校でお勉強をしてくるのですぐに帰らないとラインが来た金曜日。

すぐに帰って速攻でお夕飯を作らなくてもよくなった。さて、どうしましょう?やっぱり東京上野ラインに乗っちゃうでしょ。上野にGO!GO!会期はまだあるけれど、東京都美術館のムンク展。

で、ムンクさんは、なかなかの男前、端正な美男子。でも、ちょっと精神面が不安定。絵画と向き合う為ということで結婚はしなかったのだけれど、女の人には困らなかったよう。女性との愛憎関係のもつれか銃が暴発して左手の指を無くしたとか。80歳のお誕生日を迎えた後に、戦争の爆風で家の窓ガラスが割れて気管支炎を起こして1人お家で亡くなったとか。

比較的すいすいと観ることはできたけれど、『叫び』だけは1列に順番待ち。立ち止まらないで進めということで。

これは作品についてのムンクのメモ。

『夕暮れに道を歩いていた
一方には町とフィヨルドが横たわっている
わたしは疲れていて気分が悪かった
立ちすくみフィヨルドを眺める
太陽が沈んでいく
雲が赤くなった
血のように
わたしは自然をつらぬく叫びのようなものを感じた
叫びを聞いたと思った
わたしはこの絵を描いた
雲を本当の血のように描いた
色彩が叫んでいた』
この絵が〈生命のフリーズ〉の〈叫び〉となった
(印刷物より年不詳)

この絵は叫んでいるのではなくて、叫びが聞こえたらしい。やっぱりちょっと変。


今年最後のパーソナル

2018-12-20 22:52:00 | プール&スポーツクラブ
来週から2週間、リニューアル工事に入るので年内のパーソナルトレーニングは今日でおしまい。

工事期間中は近隣の店舗を使うことができる。知り合いは他店でパーソナルをするようだ。わたしも以前1度だけ他店でHくんと待ち合わせてトレーニングをしてもらったことがある。が、慣れていない店舗のロッカールーム、迷路のようで出入口がわからず迷子になって懲りた。

くるりさん、他のクラブに行くんですか?

行かないよ、めんどくさいもん

僕のお客さんはみんなめんどくさいから行かないって言うんですよねー

じゃあ、また別のところでやる?

えー?やですよ、めんどくさいですもん

トレーニーがトレーナーに似るのか、トレーナーがトレーニーに似るのか。

まあ、いいんだわ。急がなければいけないことなど何もなく、どうせ年末年始の運動不足で筋肉は落ちて脂肪か増えちゃうんだから。

じゃあ、また来年ね。良いお年を。太らないでよ!

太っても戻しますよーくるりさんも、元気で良いお年をお迎えくださいねー。


盲導犬、お仕事中

2018-12-18 17:38:58 | 日記
15分遅れの特別快速に乗れた。トイレのある日が車両でトイレのそばだけ座席が進行方向に向かっている。

たまたま大崎でその座席の窓側に座れた。ぼんやり床を眺めていると、大きな犬が視界に入った。お利口そうだ。黄色いリュックを背負って、リュックには「仕事中」とある。

飼い主さんの言うことを聞いて、大人しく手足を小さく畳んでじっといる。偉いなぁ、飼い主さんのお役に立派に立っている。

わたしは誰かの役に立っているだろうか。