それが何か？の話

タヒチアンダンスのレッスンのあと、スポーツクラブに移動。プールで時間調整。

25メートル泳いで25メートル歩いてを30分ほど繰り返してから温泉お風呂。すっきりさっぱりしてからの筋トレ。

靴紐を直しながらトレーナーＨくんを待っていると、声がした。

くるりさん、こんにちはー！なんですか？そのやる気のなさそうな頭は。

(失礼な。確かに髪は乾かしっぱなしのぼさぼさではあるけれども。)

なんて、僕も今日はこんなの着てまーす。

あ、NIKEだ。adidas着なくていいの？

忘れましたー(^_^;)

あなたもやる気が見られないです。
ここのスポーツクラブではトレーナーは原則adidas着用なのだけれど、お家に忘れてきたらしい。NIKEは自分のトレーニング用だとか。

最近は腿の上、腰というかお尻の横を鍛えている。チューブは使わないでＨくんの負荷のみ。チューブを使っての立位もきついのだけれど、これもなかなか辛い。上がらない。痛い。

痛いと言ったところで手加減してくれることもなく。無言。酷い。

次はスクワット。ダンベルを渡される。先週はホイッと６キロですと渡され、３キロ３キロ？と聞くと、６キロ６キロですーと笑顔を返されたが、今日は３キロ３キロ、計６キロ。ちょっと優しい。

普通にスクワット１回、片足を引いてシングルスクワット１回、引いた足を後でクロス、クロススクワット１回。Ｈくんがおしまいというまで続く。

わたしはスクワットが上手？で、いつも姿勢を直されることはない。隣でぶらぶらしているトレーナーに、一緒にやろうよと誘ったけれど、僕もう今日はやったんで．．．と断られた。一緒に辛さを分かち合って欲しいとも言ってみたが、僕辛いのはよーくわかってるんで(^-^)とにっこり断られた。ケッ。

くるりさん、身長いくつですか？151だよ、知ってるでしょ。

知ってるんですけど、151センチってこうやって見てみると小さいですねー。

(・・・それがどうした！？)

どうやら鏡に映るわたしたちの身長差を見て151センチというサイズ感を再確認しているようだ。

どうせ、わたしはあなたの脇の下くらいまでしか背はありませんよ、いつも見下ろされてますよ、足の大きさは７センチも違いますよ！けど、それが何か？早くやろうよ、次！あー、ムカつくわ。

川村記念美術館

土曜日。東京駅八重洲口からラッピングバスで行く。１日１往復。レンブラントの広つば帽をかぶる男みたいな名前の絵。

佐倉駅と美術館とのシャトルバスはレンブラントではなくミロ。他にも何台か走っているみたいだ。

暖かくて良いお天気。静かで良い空気。ここの企画展はいつも興味をそそるものはないけれど、常設展示と自然散策路が気に入っている。ちょっと遠いけれど、わたしはここが好きだ。





お昼は敷地内レストランでパスタランチ。