くるりぴょん、くるりこぴょん

忘れっぽいわたしのための記録。何年か先に、振り返ることのできる思い出を貯めるために。

サボり

2019-03-16 15:45:00 | 日記
実家を出たけれど、今は途中の駅構内でコーヒー。

家に帰ったらご飯の支度しなくちゃいけないしさ。そのあと、マンションの理事会に出なくちゃいけないしさ。

この間ちらちらっと立ち読みしたターザンを隣の本屋さんで買って。じっくり読むぞ。

毎朝、体組成計で計測された数字を控えてはいるけれど、あんまり意味がよくわかっていない。ちょっと賢くなってやろう。

お疲れちゃん

2019-03-16 15:32:17 | お母さん
今日はお母さんの病院付き添いの日。あっちの認知症外来とこっちの糖尿病外来。

家に着いたら、たいてい寝ながらテレビを見ている、もしくはただつけているだけのお母さんに声を掛ける。

今日はどうした?と聞かれるのが常。

くるりが来たってことは何曜日?

土曜日か、で、なんだ?

病院だよ、着替えて着替えて。

こんな繰り返し。病院と言ったところですぐに忘れる。

あとでお腹が空いたと騒ぐのでお昼ご飯の支度を簡単に仕込んでおく。

飲み忘れの薬とインスリン用の針の残り、医療用産廃となる使用済み針を持って出掛ける。

認知症外来は予約制。

先生:S子さん、夕べは何を食べましたか? 

母:クリームシチューかな?

先生:誰が作ったの?

母:わたししかいないでしょ。

済まして答えているが全部嘘っぱちだ。お母さんは取り繕い症候群。

先生としては、質問に対していろいろ考えて脳を使って欲しいのだというけれど、お母さんは考えない。日記もつけて欲しいというけるど、無理。覚えていられないのだから。

それでも、腰が痛いから徘徊はしないし、何度も同じことを言ったりするけれど、キレることもなく穏やかだからいい。

今日は早く終わった。お会計まで40分。

続いて、糖尿病外来。弟Yにお母さんを任せ、近所にある薬局へ行く。残薬と針、それから預けている薬から、今日処方してもらう薬の数を計算してもらう。そして、今日の薬と併せて一包化。

今回は先日新たに加わった眼圧を下げる薬もあり、さらにわたしはわからなくなっている。

薬剤師のお兄さんは手慣れたもので、わたしが持ち込んだ残薬から認知症外来の次回予約日までの日数から必要なお薬の数をささーっと計算して先生に渡すにメモを作ってくれる。

今日は1種類抜けていたけどね\(_ _)
 
糖尿病クリニックへ戻るとずいぶん順番が進んでいた。身体計測、採血が済み、すでに診察待ちだった。インフルエンザも下火になったからかな。空いていると先生の機嫌もいいから、ありがたい。こちらも1時間ちょっとでお会計が終わった。普段は余裕で2時間コース。

処方箋を薬局に預け、後日弟Yが取りに行くと告げ、買い物をして帰宅。お昼ご飯。奇しくも朝、支度をしたのは、お母さんが昨日食べたと言うクリームシチュー。
多目に作れば、仕事から帰ってきたAくんも食べられるからね。

今日はもう帰ろう。ちょっと疲れた。家の中は散らかっているが、ヘルパーさんにお願いしてしまおう。なんでもかんでもはできないし、わたしには無理だ。Yもわたしもお疲れちゃんでした。

帰り道。原っぱではないけれど、造成中の宅地にシロツメクサ。小学一年生のころ、漢字の書き取りの宿題で「草花」と1ぺージ書かされたことを思い出した。今思えばずいぶんと乱暴な宿題。