まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

銚子をめざして 駅間ひとりウォーク(Spin-off)(成田山御本尊御上陸地)

2023年07月08日 |  銚子をめざして 駅間ひとりウォーク

JR飯岡駅から、一番海沿いの道を選んで、のんびり軽四を走らせた。

この軽四、時速50〜60Kmで信号の少ない田舎道をゆったり走っていると、24Km/Lも走ってくれる。
もう10年以上経過した古い車だけれど、地味に頑張ってくれていて、大いに気に入っている。

横芝光町のとある場所で『成田山御本尊御上陸地』の看板が目にとまり立ち寄ってみた。

大きな鳥居の先に、


「やや!」
大きな不動明王様がたっているではないか。

由緒書きによれば、天慶2年(西暦939年)、平将門の乱を鎮めるため、寛朝大僧正が祈祷のために不動明王様を奉持して、遥かな海路を渡り、この海岸に上陸した。

寛朝大僧正は公津ヶ原(成田市)に護摩壇を築き、21日の御護摩ご祈祷を修し、満願の日に乱が平定された。不動明王様は、現在の成田山新勝寺の御本尊になったというものらしい。

成田山の不動明王様も海を渡り九十九里浜から千葉の地に来られたのだと初めて知った。

わが家は、曹洞宗だけれど、真言宗の成田山の不動様にも時々お参り。
有り難いものは、宗派を超える。(笑)
先祖代々、お世話になっているのである。

のーまく さんまんだー  ばーざらだん せんだー

まーかろしゃーだー  そわたや うんたらたー かんまん

南無大師遍照金剛
南無釈迦牟尼仏

ゴールまであと少し。
無事故で楽しい時間を過ごせますように。
と、自分事ばかりお願いして帰ってきた。(笑)


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