先日、雨上がりの後のシルバーバイトで、とある土木現場にお世話になった。
作業車などが通るため、現場には、鉄板が敷き詰めてあった。
前に一度来たときはその鉄板の外に軽四をとめていたため、何気なくその行動をとったのだけれど、鉄板のないところに車体が入った瞬間、ふわっときて、もうタイヤは空回り、脱出不能という事態に陥った(笑)。
今年初めての、JAFさんへの救援要請。
近くにいたレッカーさんがじきに来てくれ、上げてくれたのだけれど、その時まで、牽引道具がわが古い軽四に積まれている事自体を知らなかった。
JAFの担当者さんの「あるはずですから、よく探してみてください」との指導をうけて、ごちゃ箱状態の荷室の荷物を片付け、見つけ出したのがこれ。
「これですか?」とJAFの担当者さんへ指差したら、「あ、それそれ」とのこと。
「それにしても、これをどう使うんだっぺか」と思いつつ見ていたら、
前方のバンパーのところの
この部分をあけてねじ込んだ。
毎日乗っている車に、こういう機能があるとは・・・。
不覚にも知らなかった。
勉強になった。
JAFさん、今回もありがとう。
費用も無料対応ですみ、これもありがたかった。
で、今回の過程の中で、不覚続きの気付きがもう一つあった。
「おらの車にゃ、スペアタイヤがない」
パンク修理剤は、有効期限切れ。
空気を入れる、コンプレッサーもなし。
そう言えば、購入時に、お世話になっている修理工場の人が、「パンクしたら、うちか、JAFに連絡だね」という話をしていたような・・・。
中古で購入以来、パンクして立ち往生ということは夢にも思ってこなかったけれど、ちょっと脳天気すぎた。
これもないことはないなぁ。
バーストして走れない状態なら、迷わずJAFさんなのだけれど、応急対応できるなら、その対策はしといた方がいいに決まっている、と反省。
少し調べて、対策したい。