くう・ねる・よむ・はな

食べること、眠ること、読むこと、お花が大好き。そんなメイジャンが日々の出来事を綴った、のほほんor辛口日記

倉敷のオシャレなお菓子屋、【木鳩屋】さん♪

2010年03月30日 | グルメ⑪ 倉敷編

この3月、何故だかワタシは、「倉敷ブーム」でした。

大まかな記憶を辿ると6回は行ってます。新記録です。(笑)

夜だけ行って夜景だけ見て帰る、な~んて事もしましたが、日中の「えびす商店街」を通ると、ついつい、この「木鳩屋」さんを覗いてしまう、ワタシ。

何が好きって、このお店の造りやディスプレイが大好きなんです。

店内のオブジェや何気ない小物(オーナーの私物のマットとか)の、どれもが洒落ていて素敵~なので、…味は、ちょっとワタシの好みとは違うんですが、つい入ってしまうという。

 「洋ナシとルバーブのプティング」

注文すると、オーナーがバーナーでキャラメリゼをしてくれます。

 「苺ショートケーキ」

ところで…ケーキとは関係ないんですが…、

この日(3月2日)の倉敷では、アッチコッチのお店に「ミモザ」が活けてありまして…、これをキッカケに、突然、怒涛の「ミモザブーム」に突入したワタシ。(笑)

この後、地元でさんざんミモザを探し回る事になったのですが…、笑える後日談は、【ラ・フォンテ】のエピソードで、またいずれ。

更に、この路地で発見した「乙女椿」に一目惚れして…

「椿ブーム」も同時に到来。(笑)

ところで…話は元に戻りまして、この木鳩屋さんは、

プティングの器を返却したら80円を返金してくれるシステム。

なので、「次に倉敷に行った時は、この器を返そう」と機会を狙ってたんですが、何回か返しそびれ…

21日に、やっと返却した時は、さすがのワタシも「お金だけ貰って終わりにする」度胸は無く…、またまた買ってしまいました。

 「カシスのマカロン」

 「木苺のショコラ」

この「木苺ショコラ」は、ワタシ好みのケーキでした

近い内に、また木鳩屋さんの扉を開けている自分の姿が視えますワ。(笑)

   お菓子屋<木鳩屋>の訪問記録   

  倉敷ミニ旅行② 『こばとけのひとびと』(木鳩会)へ(09年11月)
  倉敷の<木鳩屋>さん PartⅢ08年09月)

 
倉敷の<木鳩屋>さん PartⅡ08年07月)
 
倉敷の<木鳩屋>さん08年07月)

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倉敷「ランチいただきます!」① 【倉敷・梅の木】の梅の花

2010年03月29日 | グルメ⑪ 倉敷編

これ(+鍋+デザート)で、1500円だなんて、信じらへん~!! 

旬の地元の食材を使った素材が、すっごく新鮮!

そして、火の通し加減が絶妙なので、冷めているのに、ここまで美味しい日本料理って、初めてだったかも。(冷めている料理が苦手だから、外食の日本食は苦手なのに…)

口の悪いワタシが「こんなに品数があって色々楽しめるランチが、1500円だなんて、いいの~?」って、心中、ビックリしながらいただいたのが、この「梅の花」。

倉敷が街をあげて企画したイベント、「ランチいただきます」の1つです。

しかも、ホントはこの「梅の花」、「ランチいただきます」のメニューの中でも、予約をしてないと食べれないのです。しかも、平日のみ限定20食。オゾン層破壊

なのに、この日は14時過ぎという遅い時間の入店にも係わらず、メニューにあるのを発見!もー、即!注文しましたよ。「いずれ予約して食べに来よう。」と思っていただけに、すっごくラッキーでした

  

    みそかつ

実はワタクシ、このお店の代名詞・名物「みそかつ」をいただくのは初めてなのです。…とんかつは、それはもぅ柔らかくて、何も付けなくても美味しい。ただ、赤味噌だれは、私は、ちょい苦手でした~(新発見)

 白焼き穴子の南蛮漬け

こんなに美味しい穴子って、初めてかも~

プリっプリで、とっても新鮮な穴子に感激~

 カニクリームコロッケ,かんぱちの刺身

ここのコロッケ、1度、食べてみたかったのです。

「こんな企画がなかったら、食べられなかったなー」と思うと、嬉しかった~

 岡山産若鶏の蒸し鶏,茶碗蒸し

私、蒸し鶏が大好物なんです。

その上、この若鶏ってば蒸し加減が絶妙で、しっとりしていて柔らかくて、なおかつ、鶏自体の味が濃い~。厚みもあるし、量もタップリで…幸せ~

 下津井産飯蛸の煮付け

「タコが、こんなに美味しいなんて~」と感激する位、美味だったプリップリの蛸。大きくて肉厚なのに、柔らかくて、歯ごたえがあって…。このランチの中で1、2番を争う美味しさでした~

 桃太郎地鶏のつみれ鍋

桃太郎地鶏は、美味しいのです。でも、高い!ウチの近所じゃ、高級デパートでしか扱ってません。それが入ってるだけあって、だし汁が「うみゃい」。

 デザート

キャラメルのババロア,アイスクリーム

 

「つみれ鍋」と言い茶碗蒸し」と言い、ダシ汁が丁寧にとってあるし、どの食材も新鮮だし…、

「長年のお付き合いの、このお店が、こんなに底力があるお店だったなんて…」と、この「梅の花」ランチで気付いた私は、この2週間後、もう一度、このランチに再挑戦したのでした。(笑)

倉敷グルメ、この後も続きます。

 

 <みそかつ 梅の木>の訪問記録   

  ★倉敷ミニ旅行① みそかつの【梅の木】2009年11月)
  ★
倉敷の<梅の木>(2008年07月)

 

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こんなんしてました♪(倉敷、行きまくりっ!)

2010年03月28日 | 倉敷の景色

1週間の間に4回も行っちゃいました、倉敷。新記録です

19日には「仕事が終わった後、19時の倉敷行きに乗り込んで、21時台には帰りの電車に乗る」なーんて事もしたりしました。酸性雨

その目的は…

「倉敷春宵あかり 2010(3/19~21日,18:00~21:00)

美観地区周辺で開催されてたのを、2回も見に行ってしまいました。

21日(日曜日)には、お昼から出かけて行って、倉敷カフェも満喫

更に、倉敷の路地には、こ~んな美形の乙女椿の木があるので、

毎回、寄り道しては会いに行ってました~

そして、3月25日には…

倉敷川のほとりで、咲き始めたばかりの桜に出会いました~雨の雫に濡れた、美しい桜でした。ラッキー

そして、レトロな「えびす商店街」の中では、ひときわ目立つ、お洒落な洋菓子屋「木鳩屋」さんのショーケースを覗いたり。ここは、店構えを見るだけで、楽しい~

しかし、今回の倉敷通いの最大の原動力になったのは、新しく見つけた、このフューチャーヒャクカフェf100cafe)でした

ドアを開けると、とっても、いい香りアールグレイの香りだ~

そして、バターが焼ける匂い。甘いフレンチトーストの香り

煙草の香りがしない、居心地のいいカフェ、やっと見つけました~

そして、もう一つのお気に入りカフェにも行きまくりっ

「antique et cafe Felicite(アンティーク・エ・カフェ フェリシテ)」♪

 

この2つのカフェに、よく通い、よく飲み、よく居座り、よく宿題をし…(笑)

当然の事ながら、夕飯は入りませーん。ランチとカフェのみ。

そんな中、今回、最大に美味しかったのは、コレでした。

詳しくは、おいおいレポートしていきまーす

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白い沈丁花と、ピンクの沈丁花

2010年03月28日 | 花日記

春を告げる花「沈丁花」が終わりに近づいてきました。

美しさもさることながら、この花の一番の特徴は何と言っても、その香り。

夏の梔子、秋の金木犀に並ぶ、いい香りです。

まだ肌寒い3月の初めから終わりまで、街中のどこにいても、甘く、清々しく、凛とした香りが漂ってくると「春の訪れを告げる香りだなー」と思います。

意外にも、この花は中国原産で、室町時代に渡来したそう。

3月23日の誕生花で、花言葉は「優しさ、おとなしさ」。

3月も終わりになったとたん、茶色く枯れていく「沈丁花」。

名残惜しいけど、その一方で、春の花の開花ラッシュが急激に進んで、色んな花が咲き始めてるのを日々感じます。

茶色だった葉っぱが、ぐんぐん鮮やかな緑色になっていく季節です。

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Sお姉さんからの「花・雪だより」

2010年03月27日 | 花日記

 花見登山に行ってるSお姉さんから、メールが来ました♪

まずは、新潟・柏崎の雪割草」の写真。

ブルーや白やピンクの雪割草が沢山見れたんだって。もー、嬉しさで「ルンルン♪(^-^)v」の手紙つき。

お次は(右)、お宿の窓から見えた雪景色。

おとついの、新潟の弥彦は、ず~っと雪がシンシンと降っていて、露天風呂に入ってたら、頭に雪が積もってきたんだそう。いいなぁ~

  

一番上のピンク色と、この白色は、能登の雪割草~

嬉しい、うれしい、北陸からのお便りです

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純喫茶ルナの春スィーツ「いちごミルクワッフル」

2010年03月17日 | グルメ⑨ ワッフル・ホットケーキ

【喫茶店ルナ】も、3月に入ると苺スィーツが登場~♪

苺パフェは12月から始まってたんですが、ワッフルの苺バージョンは、この日初めてお目見え。しかも、今年は練乳がかけてある、「いちごミルクワッフル」。酸性雨

生クリームのみだった去年(↓)のとは違います。

うーん、やっぱワッフルには、バター&メイプルシロップの方が私は好きだな。でも、これはこれで、春だけのお楽しみなので、嬉しいデス。 

あぁ、お願いです。ルナの会長さん、こんなに通ってる私としては、「1、2、3階のどれかを禁煙階にしてくれればいいのになー」って思うんです。

左の席も右の席も、スパスパモクモクの喫煙率、高すぎなので咳き込みながら、このワッフルちゃんや、香り高い珈琲をいただくのは、勿体ないし、辛いモンで…。

よくお顔を見かけるのに言えないワタシ…(以前、私が作ったモノを買っていただいた時、言えばよかったよなー)

 ←3月5日の記録です。

さて…

風はビュービュー強いし寒いけど、一気に春の花が咲き始めました。

今年は、ミモザに夢中です

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倉敷のお洒落なカフェ、「Felicite」(フェリシテ)

2010年03月15日 | グルメ⑪ 倉敷編

ものすっごいワタシ好みのカフェが倉敷で見つかりました!

その名も「antique et cafe Felicite(アンティーク・エ・カフェ フェリシテ)」♪阿智神社の石階段を下りた本町通にあります。酸性雨

このお店は、ある雑誌で見つけたんですが、この季節は「三宅商店」を避けたい私としては、初挑戦する価値あり。(三宅はねー、風情はあるんだけど、町屋造りなんで、この季節に苺パフェを食べるにはブチ寒いんですよ~。)

阿智神社で雛祭りを堪能した後、疲れ切った体をカフェで休めようと探してみたら、方向音痴の私にしてはアッサリ見つけられました。

「本町通り」というのは美観地区の裏手になるので、人通りが少なくて、白壁の街・倉敷の趣がたっぷりの、しっとりした町並みが味わえます。

ここを歩くと、この「フェリシテ」以外にも『平翠軒』『破流知庵』(ばるちあん)といった洒落たお店もチラホラ

倉敷通いは長いのに、こんな通りがあるなんて、去年初めて知りましたよ~


このカフェも、「何で今まで知らなかったの~。」って言いたいくらい、一目見た瞬間、「私好み~

白で統一したお店の佇まいと、モダンなプレート

 

外から店構えを見ただけでも、お洒落~な雰囲気が漂ってます

お店の中からは、日本犬がこっちを見ているのが、わかりますかー?

店内に入ったら、思った以上に「まぁ~素敵~

いいなぁ~、こういうインテリアのお店

テーブルには、小さなミニ花が飾ってあって、これまたモロ私好み。

店内にはアンティーク雑貨がディスプレイされていて、食器、時計、雑貨といったフランスのアンティークが、お洒落~(パリの蚤の市を狙って現地で仕入れした物なんだそう。)

ブルーと白で統一された奥の部屋も、気になります。

ここの名物はスコーンなんですが、「かっぱ」でお腹がいっぱいだったので、

「パッションフルーツソーダ」(¥500)を注文

氷は倉敷冷蔵の昔ながらの製法で作られたものが使われてます。

コースターが、これまた嬉しくなっちゃう位、ステキな色合い。

中でも一番気に入ったのが、ここのお花!

もー大好きー 思い切って、オーナーに写真撮影をお願いしてみたら、「どうぞ、どうぞ」とすんなりOKを貰って、嬉しい~

こちらは、見た瞬間、気になって仕方がなかった「クリスマスローズ」。

好きだなーここのお花の活け方。

このガラス器は開店の時に貰ったお花についていたんだそう。

こちらも「クリスマスローズ」ですが、ピンク色が混ざってます。

ガラス器は、作家者。(作者不明)

そして、これが一番心を奪われた「ミモザ」と、その器。

私が一番好きな色、ペパーミントグリーンがかかった水色のガラス花瓶は「小谷さんのものですか?」と聞いたら、違いました。オーナーは「随分前に買った作家物だけど、誰のか忘れちゃった」って。

これは、マジで欲しかったです。

撮影をし終わった後は、オーナーにお礼をもう一度言って、ガラス器の由来を聞いて、楽しいひと時が過ごせました。こんなに大好きなお花とガラス器が見れるカフェがあったなんて…、嬉しすぎるぅ~

この2日後、ここに来たくてもう一度、倉敷に行った私です。(笑)

  ←3月2日の記録です

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【パティスリー・ノワ】の「シェフのスペシャリテ」ケーキセット

2010年03月13日 | グルメ① 食べ歩き(カフェ)

注)辛口批評がお嫌いな方は、今回は読まないでくださいね。


さて、この日は、ゴージャスで美味しいと評判のケーキ屋さん【パティスリー・ノワ】のカフェに行ってきました。洒落た雰囲気の大きな建物です。京都議定書


陽がいっぱいに差し込む明るいカフェルームは、シャンデリアも吊られていて、なるほど噂通りインテリアも雰囲気も豪華~。 






 


 


さて、この日、注文したのは、毎日限定10皿の「シェフのスペシャリテ」


メニューを見たら「出来立ての温度、とろけるムースの食感など、秒単位で変化する、カフェならではのライブ感が味わえるシェフおすすめの特別なスィーツ」って書いてあったので、迷わずにコレを注文!


「『秒単位で変化するデザート』って、まるで、SO店長が作ってくれるデザートみたーい写真はサッと撮って、即!食べなくっちゃ♪」とワクワクしながら待っていると、すぐにやって来ました。


あれれっ??出来立てを作る時間は? 



 苺のクレープシュゼット


うっしくしくクレープ生地が、モソモソしてます


作り置きだな、タブン。


中には、ピスタチオの生地、苺のムース,生クリーム,カスタードクリームが入ってましたが…、甘かった~!あんまりにも甘くて、半分も食べられませんでした。



 「苺のミルフィーユとアイスクリーム添え」


うーん、これは…パイ生地が湿気てて、上手く切れませんでした。


フォークを入れた瞬間、「これは出来立てじゃないなー」って、すぐにわかったけど、食べてみると更に納得。



一番、「あれ?」と思ったのが、このイチゴソース。


これは、市販のソースじゃないのかなー?


業務用の苺ソースでは、ないのかしら?


メニューには「甘酸っぱい苺の美味しさをたっぷり包み込みました」って書いてあったけど、全然甘酸っぱくなかったのです。ただ甘いだけ。


一口に「甘い」って言っても、色々な甘さがあると思うけど、のっぺりと、ひたすら甘かったのは、ワタシの気のせいなのかな~??



でも、いいのです。


カフェでワタシが何をしているか?


それは、宿題です。(1店だけ例外あり)


この日も切羽詰ってガリガリと、長時間にわたって集中させて貰えたので、充分に元は取れました。


店員さんの接客が上品だったので、居座っていたけど、ちっとも急かされなかったのは、ありがたかったです。(ありがとーございますっ!ペコリ)





それにしても、ワガママですね~、ワタシ。



いくら「美味しい~」「お洒落で、素敵なお店~」と評判のお店でも、去年から急激に肥えた舌は妥協してくれません。しくしく(涙)


「食べた物は材料も分量も、たちどころにわかってしまう」という長嶋茂雄系の天才シェフが作る「ソースもパンも何から何まで全て手作りの料理&デザート」を食べるようになって、すっかり舌が肥えちゃった


もし、【パティスリー・ノワ】ファンの方が読まれていたら、許してくださいね~。




  ←1月26日の記録です




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イタリアン【ぴあっと 志万多】で、お昼のコースランチ②

2010年03月12日 | グルメ② 食べ歩き(イタリアン)

毎年、クリスマス前の来店が恒例になってた、【ぴあっと 志万多】。 

何と!前の年の同じ月の同じ日に行ってました。

ただ、今年は残念ながら、カウンターしか空いてなかったので、残念ながらそこへ。おそるおそるシェフに撮影許可を尋ねたら、アッサリOKを貰えたものの、島田シェフは陽気で話好き。カーボンオフセット

料理が出てくる度に写真を撮って、料理名をメモする私に、最初は「冷めちゃうよ~」(ホント、スミマセぬ)と言ってたのが、次第に「熱心だねぇ~。こっちも力が入るよ。」と、経営方針から、お客さんの声や人生論を熱く語ってくれました。

シェフの話は面白いので聞くのは、とっても楽しい

だけど、「そんなに熱心なら、オススメの店があるでしょう。教えてよ。」と言われたのには、参りました~1度は「とんでもない」と断ったものの…、

不意をつかれて、もう1回、同じことを聞かれた時には降参して、1人の料理人と、1つの店を教えちゃいました。こーんなに自分の味と店に自信た~っぷりの人に、うかつな店を教えられないよー、アハハハ

そんなこんなで、カウンター越しに島田シェフの楽しい話を聞きながら食べたのが、こちら、「お昼のコースランチ」。

 前菜3品

 その①「リコッタチーズとトリュフ」

 その②「パルマ産24ヶ月熟成生ハム&パルケッタ」

後で調べたら、「ポルケッタ」というのは、ハーブを詰めて焼き上げた子豚の丸焼きらしいです。熟成生ハムは、去年のクリスマスにテイクアウトしたものより、クセが無くて、美味しかった。

 その③「牛ロースのサラダ」 

シャキシャキした、フレッシュなネギとショウガが混ざった薬味の中に、牛ロース肉が埋まってます。この薬味は、いついただいても、ものすごく強烈、かつスパイシーなので、お肉の味がわからなくなっちゃうのが、ちと残念。

山形のもろみ。「お肉に付けて、食べるてください。」との事。

かーなり、しょっぱい。

このグレードのお肉なら、塩・胡椒で食べたかった、と思う私は保守的だー。

 「渡り蟹のパスタ」 

島田シェフと話をしている内に、以前、私が一番敬愛していたエライさんに連れられて、ちょくちょく通っていた頃の事を思い出されたみたいで、その話に突入。私としては思い出して欲しくなかったんですが…、

でもそのお陰かメニューにはなかった、渡り蟹のパスタを出して貰えました。

 「食後の珈琲(200円)+デザート(300円)」 

ここは何年も同じデザートが出てきてるのを知っていたので、今回はパスしようと思ってたら…、席を立とうとした瞬間、シェフに「珈琲とデザートは、いかかです?」と聞かれたので、「はい」と言ってしまった優柔不断なワタシ。(笑)

さて、次はいつ行くんだろう、ワタシ。

また、今年のクリスマス前に行ってたりして。(笑)

そう言えば島田シェフに「シェフのオススメのお店を教えてくださいよ」と切り返したら、お茶を濁されてしまった。もっと、よく聞いとけばよかったなー。

どっか、とっても美味しくって、居心地のいいイタリアンは、ないかなー?

 <ぴあっと 志万多>の訪問記録   

 ★憧れのイタリアン【ぴあっと 志万多】へ(2009年07月)
 ★
クリスマスっぽいもの、集合~♪(2008年12月)
 ★
イタリアン【ぴあっと 志万多】で、「お昼のコースランチ」①2008年12月)

 ←09年12月22日の記録です

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【珈琲屋さん ほっと】で、ハムサンドイッチ♪

2010年03月11日 | グルメ① 食べ歩き(カフェ)

さて、昨日の解答編です。答えは【珈琲屋さん ほっと】でした。

…って、mayumiさんには、もぅバレバレでしたね。(笑)

話は戻って、初来店の2月10日から、2週間も経たない内に行ってきましたよ。川を越えて、橋を渡って。私って、すごいわぁ~!!(ある意味、アホかも?)絶滅動物

前回の記事で、「春になったら、サイクリングがてら、また行ってみたいお店です。」と書いたけど、本当に実行するとは自分でも思わなかった。(笑)

だって、たぶん軽く1時間以上はかかる距離なんですもん。

実は前回、ここに連れて来て貰った時に、やっと土地勘が戻ってきて、「あれ?ワタシ、この近くまで、よく来てたわ~」って気付いたんです。

「ここって、友達の家があった場所だー。そう言えば、歩いて行った事も、あったわー。」という事実を思い出してからは、「自力でもいけるぜ!」と、心の垣根を飛び越えられたんですね~。

アホな垣根ですけどね~。

でも、どんなに些細なことでも、願いが叶うのって嬉しい

さて、その念願の【珈琲屋さん ほっと】では、

広い吹き抜けの高い天井を見上げながら、念願のブランチを堪能

一番高い「ハムサンドイッチ」にトライしてみたけど。美味し~

(柔らかいパンとバターが混ざり合って、甘いの

生クリームのホイップは、セット物の珈琲にも付くって事がわかったし、

(普通の珈琲にコレって、やっぱ、このお店、すごいわ~

嬉しくって、自分でウィンナー珈琲にしてしまいました。(笑)

そして、器がねー、とっても素敵でした桜なのですよ

「サクラ咲くだ~、幸先がいいなー」って、幸せになりました。

しかし、例によって、ここでも宿題をしていた私は、長居をしてしまい…

昆布茶が来た時に慌てて、

 

バナナジュースを追加注文。

するとねー、どっからか聞き覚えのある声が聞こえてきたんですよ。

えっこれって、Ⅰお姉さんの声

斜め前を見ると…、本人でしたっ

もーね、ビックリ

そりゃあ、ここを教えてくれたのは、Ⅰお姉さん達だけど、「遠いから、あんまり行かんのよ~」って言ってたのに。

おまけに、私は入ってくる姿を見てたのに、何十分も経った後まで、それがお姉さんだとは気付いてなかったのでした。(まさか、こんな所で会うとは思わなかったもんねー。)

ここで話しかけて、話の邪魔しちゃいけないと思った私は再び宿題に没頭し、お姉さんの帰り際に声を掛けたら…

お姉さん唖然

信じられないものを見たかのよーに、私の姿を上から下へ、今度は下から上へとマジマジと見つめて、目が点のまま一言、

「………よくもまぁ、こんなトコまで…。褒めてあげるわ。」

あの冷静なお姉さんに、このセリフを言わせた私って…、

今、思い出しても腹を抱えて笑うほど、可笑しかったです。

また行こうっと。(笑)

 ←2月23日の記録です

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