くう・ねる・よむ・はな

食べること、眠ること、読むこと、お花が大好き。そんなメイジャンが日々の出来事を綴った、のほほんor辛口日記

倉敷のお洒落なカフェ、「Felicite」(フェリシテ)

2010年03月15日 | グルメ⑪ 倉敷編

ものすっごいワタシ好みのカフェが倉敷で見つかりました!

その名も「antique et cafe Felicite(アンティーク・エ・カフェ フェリシテ)」♪阿智神社の石階段を下りた本町通にあります。酸性雨

このお店は、ある雑誌で見つけたんですが、この季節は「三宅商店」を避けたい私としては、初挑戦する価値あり。(三宅はねー、風情はあるんだけど、町屋造りなんで、この季節に苺パフェを食べるにはブチ寒いんですよ~。)

阿智神社で雛祭りを堪能した後、疲れ切った体をカフェで休めようと探してみたら、方向音痴の私にしてはアッサリ見つけられました。

「本町通り」というのは美観地区の裏手になるので、人通りが少なくて、白壁の街・倉敷の趣がたっぷりの、しっとりした町並みが味わえます。

ここを歩くと、この「フェリシテ」以外にも『平翠軒』『破流知庵』(ばるちあん)といった洒落たお店もチラホラ

倉敷通いは長いのに、こんな通りがあるなんて、去年初めて知りましたよ~


このカフェも、「何で今まで知らなかったの~。」って言いたいくらい、一目見た瞬間、「私好み~

白で統一したお店の佇まいと、モダンなプレート

 

外から店構えを見ただけでも、お洒落~な雰囲気が漂ってます

お店の中からは、日本犬がこっちを見ているのが、わかりますかー?

店内に入ったら、思った以上に「まぁ~素敵~

いいなぁ~、こういうインテリアのお店

テーブルには、小さなミニ花が飾ってあって、これまたモロ私好み。

店内にはアンティーク雑貨がディスプレイされていて、食器、時計、雑貨といったフランスのアンティークが、お洒落~(パリの蚤の市を狙って現地で仕入れした物なんだそう。)

ブルーと白で統一された奥の部屋も、気になります。

ここの名物はスコーンなんですが、「かっぱ」でお腹がいっぱいだったので、

「パッションフルーツソーダ」(¥500)を注文

氷は倉敷冷蔵の昔ながらの製法で作られたものが使われてます。

コースターが、これまた嬉しくなっちゃう位、ステキな色合い。

中でも一番気に入ったのが、ここのお花!

もー大好きー 思い切って、オーナーに写真撮影をお願いしてみたら、「どうぞ、どうぞ」とすんなりOKを貰って、嬉しい~

こちらは、見た瞬間、気になって仕方がなかった「クリスマスローズ」。

好きだなーここのお花の活け方。

このガラス器は開店の時に貰ったお花についていたんだそう。

こちらも「クリスマスローズ」ですが、ピンク色が混ざってます。

ガラス器は、作家者。(作者不明)

そして、これが一番心を奪われた「ミモザ」と、その器。

私が一番好きな色、ペパーミントグリーンがかかった水色のガラス花瓶は「小谷さんのものですか?」と聞いたら、違いました。オーナーは「随分前に買った作家物だけど、誰のか忘れちゃった」って。

これは、マジで欲しかったです。

撮影をし終わった後は、オーナーにお礼をもう一度言って、ガラス器の由来を聞いて、楽しいひと時が過ごせました。こんなに大好きなお花とガラス器が見れるカフェがあったなんて…、嬉しすぎるぅ~

この2日後、ここに来たくてもう一度、倉敷に行った私です。(笑)

  ←3月2日の記録です

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