くう・ねる・よむ・はな

食べること、眠ること、読むこと、お花が大好き。そんなメイジャンが日々の出来事を綴った、のほほんor辛口日記

倉敷の風景① アイビースクエア

2008年08月31日 | 倉敷の景色

何年かぶりに<倉敷アイビースクエア>を通ってみた。

コンサート会場の倉敷市民会館からの丁度近道だったのだ。ホテルの正面入り口(↑)見るのも、久しぶり。

元は明治時代の倉敷紡績の工場を改築してホテルにした建物で、相も変わらず、赤いレンガをびっしりおおった蔦の葉が印象的。「蔦の広場」という意味、そのまんまの外観。

   

    倉紡記念館

 ←中庭はビアガーデンの真っ最中。(だったので、撮りませんでした。)

奥は手作りキャンドルのお店→ 

入口。向かいは土産物屋さんが、ずらっと連なってます→

意外にも関西弁が飛び交っていた美観地区。そう言えば、私の周りには倉敷に憧れている関西人が結構いて、案内したことあったっけ。

かくいう私も池波正太郎が、このホテルと、その料理を絶賛した文章を読んで、友人と泊まったことがあったような…。(どのくらい前だろう?記憶があいまい。)割とカジュアルで、池波先生が書いてるほど、すごくは、なかったような…?


茂木大輔の生で聴く“のだめカンタービレ” の音楽会 in倉敷

2008年08月30日 | やってみた

8月30日、「のだめ」の音楽会に、倉敷まで行ってきた

 ←これはチラシの方。(↑)上のはパンフ。(デザインが少し違う)

実は7月末に倉敷に行った時、ポスターを見かけた時は、行く気全然なくて、今、ノリノリになれそうな気分じゃないし、ラヴェルやラフマニノフが入ってなかったから、「へぇーっ~」で終わりだった。(モーツァルト、ブラームスには、興味ないもんで。)

でも、のだめ好きの友達がいるので、教えてあげようとデータを探しているうちに、生の音楽を体に浴びてみたいな~と思うようになったのだ。

さて、当日、さすがは、2600万部を突破したコミックのコンサート。会場の倉敷市民会館は、満席じゃないものの、すーごい人。

このコンサートの変わっている所は、オーケストラの後方に、巨大スクリーンが設置されている事で、そこに漫画の演奏シーンや曲の解説が映し出されるので、曲の背景がわかりやすい。

それから、演奏が終わる度に、指揮者の茂木さんと演奏者とのトークがあって、中でもピアノ・デュオの「プリムローズ・マジック」のお二人からは、玉木宏さんや上野樹里さんの演奏指導をしていた時の裏話も聞けて、おもしろかったー

…と言いたいトコなんだけど、…楽しくなかった

隣の席の小さな子が、ひと時もじっとしなくて、ごそごそ動いたり、音を立てたり、話をするのが気になっちゃって。「せっかく、張り込んでS席にしたのになー」と思ったり、気にせず平気な心になれない自分が情けなくて、自己嫌悪中~

小さな時から音楽を聴くのって大切だと思うけど、拍手が出るたびに耳をふさぐ彼女を見ていると、親子席とかが別にあればいいのにな、と思ってしまう、ココロの狭いワタシなのでした。

 

<お・ま・け>

     

(↑)これは公演後の撮影会。みんな(私も)群がって、写真を撮りまくりの、大人気。

公演中は可愛い女の子が入ってて、ドラマのエンディングテーマにもなっていた、ラプソディ・イン・ブルーの(曲の最初と最後に出てきて)ヒアニカを吹いてました。 


青空のワッフル病② ソフトワッフル

2008年08月29日 | グルメ⑨ ワッフル・ホットケーキ

ワッフルにハマってます。

何かのキッカケで、嫌いだったものを突然好きになることがある。前にも書いたけど、今回は6月初めに、坂木司の『青空の卵』を読んだのが原因だった。「ホットケーキ&メイプルシロップ」の場面が、それはそれは美味しそうで、以来、ワッフル嫌いから、コロッとワッフル好きに転向。

ホットケーキがワッフルになっちゃったのは、こっちの喫茶店のメニューにないから。その代わり、ワッフルが自慢のお店は多い(↓)。だもんで、一時期、食事がノドを通らなかった頃は、やたらと食べておりました

しかし、まさかワッフルとは…意外~。

プロの物書き恐るべし。

筆一本で人を動かすのだから。

                    

  

 

そのワッフル自慢のお店①-その(2)

 <ルナ>の「ソフトクリーム・ワッフル」    

ほかほかの焼きたてワッフルを先に食べるか、すぐとけてしまうミニソフトクリーム(季節のフルーツ付き)に手を伸ばすか…。毎度迷ってしまうが、一番お気に入りのセット。

 

ところで、この記事の「その①」が消えてる。何で??

 

★  ★ ★     ★ ★ 

8月28日の誕生花>

木槿(むくげ)>

中国原産。平安時代に渡来したそう。

へぇ~、歴史が古いんだねぇ。

韓国の国花です。(国の繁栄を意味する花なんだって) 

     


青空のワッフル病① プリンワッフル

2008年08月28日 | グルメ⑨ ワッフル・ホットケーキ

坂木司が原因でかかっちゃった「ワッフル病」、いつになったら治るんだろぅ?

彼女※のせいで、ちょっぴり「アイスコーヒー病」にも、かかっちゃってる私。

喫茶店に行くのが楽しいです

(※ご存知の方も多いと思うけど、坂木司は性別不明の覆面作家。

でも私は、この人は絶対女の人だと思うな。)

ところで、26日に書いてた、この記事。いっぺん全部消えてしまったので、前の内容、思いだせないまま書いてます。何で、消えちゃったのかなぁ。(私のせいだな、きっと まぁ、しゃーないか。 

 

   ★    <ワッフル自慢のお店①-その(1)>  ★ ★   

  <ルナ>の「プリン・ワッフル」   

<ルナ>は焼きたてワッフルと、自家製プリン、そして(豆だけでも売ってくれる)珈琲が自慢のお店。なので、これはそれを一度に味わえるセット。

 <ルナ>の珈琲は、こっくりと深い味わい。

落ち着いて味わえる、どっしりとした味で、ワッフルにも、よく合う。大ぶりのカップに注がれているのも嬉しい。珈琲はもちろんだけど、今の所、地元では、ここのワッフルが一番かなぁ。(あまり、お店を知らないもので)

ただ、この店は、接客にはかなり問題あり。だもんで、行く度に緊張するけど、こんな風に味が好みなので、つい通ってしまう私。食い意地っは、何者にも勝るのであった。

 

       ★   

【今日の花】

8月26日の誕生花  

<千日紅>(せんにちこう)(別名千日草 ) 

名前は、文字通り「千日の間、紅い花」という意味でついたらしい。

そこまでは咲き続けないけど、ドライフラワーにすればもつかな。

白、ピンク、マゼンダと色んな色があるけど、

私は苺色の赤(別名 ストロベリーフィールド)が一番好きだな。

花言葉は、「終わりのない友情」。いい言葉だねぇ。

 


<5 feet cafe>のスィーツ

2008年08月26日 | グルメ⑩ 広島編

1年前から、行ってみたかったカフェに行ってみた。

その名も<5 feet cafe>。

私は出不精だし、そんなに新規開拓する方じゃないので、我ながら珍しいことではある。

実は1年前、ふと見たタウン誌の「フルーツパルフェ」に一目惚れ。「季節のフルーツを主役に、それに合わせた手作りのジャムやゼリー、パフェ用に焼いたクッキーが、グラスにギュッと詰まっている」みたいなことが書いてあった記事が、スィーツ好きの私のココロをわしづかみっ。

その切抜きが、ヒョイと出てきたので、行ってみる事にしたのだ。しかし、中々に遠い。八丁堀で乗り換えて、広電白島駅で下車して、トコトコ歩くと…、看板(↓)が。

    

おおっ、ついに夢、実現~。

…が、しかし、フルーツもミルクアイスも美味しいけど、見てた写真とは、かなり違うよ~な…。キラキラした透明なゼリーとか、何種類もの新鮮フルーツや、手作りジャムはどこかな?

私、間違ったお店に来ちゃったのかな~??と思ったので、もう一品頼んでみることに。(ただ、単に食い意地が張ってるだけー)

ロールケーキは、あんまり好きじゃないので、レアチーズケーキを注文したけど、特に自分がうるさいケーキを選んだのは間違いだったかも…。ちょっと、コクがなくて、甘いかなぁ…。でも、これは、私がものすごく期待を膨らませ過ぎちゃってたからかも。

  

洒落たお店だったし、内装も小物も可愛くて、特にお手洗いがすーごく素敵だった。1年越しだったけど、「やってみよう」と思ったことが1つ出来た訳だから、念願が叶ってよかったな。今度は思いたったら、もっと早く行動しよっと。

住所
広島市中区東白島町12-20-1

電話番号

(082)228-2655

営業時間
weekday...11:30~22:30,sunday....   8:00~17:00     

定休日
wednesday


アンデルセンな日③ パフェと、絶版の本

2008年08月23日 | グルメ⑩ 広島編

何事も、言ってみるもんだな~

<広島アンデルセン>を出発して、色々用事を済ませてから、本命、広島駅前の<ジュンク堂>に行ってきた。ネットで買えばいいものを、わざわざ来たのには理由がある。<amazon>で検索しても、<セブンアイ>でも、「絶版・重版未定」だった本を探しに来たのだ。

これは運、なんだけど、大きな本屋さんの棚を探すと、絶版になった本でも、意外と見つかることがある。本屋に並ぶ本はエリートなので、回転が速く、3ヶ月くらいで版元に返されてしまうけど、大きな本屋の場合、ゆとりがあるせいなのか、時に見つかることがある。

そこに賭けた私。まず店内の検索システムで調べると「在庫あり」。やった~!…が、目を皿にして探しても見つからない。

   

こんな時は店員さんに頼る。<ジュンク堂>の店員さんは大抵の人が丁寧に探してくれるし、自店舗になくても、他店舗の在庫も見てくれるので、助かっちゃう。

あった!

探していた2冊の内、1冊は×だったけど、もう1冊は版元にあると言うので、送ってもらうことにした。3時間以上も本を見続けてたから、も~ヘロヘロだったけど、嬉しかったなぁ。

そうは言っても、足が痛くてたまらなかったので、帰る前に、また<アンデルセン>へ。

    

さすがに晩御飯を食べる気がしなくて、パフェを頼もうとしたら、あら?昼間は何種類かあったのに全然ナイ。お店の人に聞いてみたら、「チョコパフェなら出来ますよ」という答えが返ってきた。

 

ふふふ、師匠がよく「口に出して言わないと、伝わりませんよ」と言うのだけど、私はそれがうまく出来なくて、失敗ばっかり…と、思っていたけど、こんな事もあるじゃないですか。

<アンデルセン>から出発して、あっちこっち行きまくり、歩きまくりでグッタリだったけど、良い事たくさんあった<アンデルセン>な一日でした。

   

PS 今日、もう一回検索してみたら、<amazon>の方は「在庫あり」になってました。…笑うっきゃないです。


<アンデルセンな日>② ビュッフェ

2008年08月22日 | グルメ⑩ 広島編

 Q これ(↓)は何でしょう?

 広島アンデルセン2Fのビュッフェの天井です。

確かこの建物は、大正14年(1925年)の建築で、

ルネッサンス様式で造られているんじゃなかったかな?

被爆後は大掛かりな修復や

改築工事が行われているから、よくわかんないけど。

(ウソ情報だったら、ゴメンナサイ

それはトモカク、

柔らかい自然光が降り注ぐ、大きな吹き抜けのガラス天井。

美しい~。

<アンデ>は、いつも込み合ってるけど、ギュウギュウ感がなくて、

開放的な雰囲気が漂っているのは、

この吹き抜け天井の役割が大きいと思うな。

さて、その2Fのビュッフェ、まだ11時半だというのに、

広いフロアはお客さんでギッシリ。

いつも座る、お気に入りの明るい窓側(↑)の席は空いてなくて、

仕方なく、窓ナシ側(茶系統の照明で、シックな雰囲気)へ。

ところが、実はここ、結構いい席だったことが、判明~。

大好きな吹き抜けのすぐ近くだし、この位置からだと、ガラス天井が堪能できるし、

1階・2階フロアの様子をゆっくり堪能できたのでした。

さて、ここで本命、「ハッシュドビーフがけオムライス」が到着。

私って、ほんとオムライスが好きだ。

今日のオムライスは当たりで、

ちゃんとしたチキンライスに

(ハムやピーマンが入っているのは、私的には邪道)、

煮たレンズ豆と、ほんのりカレー風味が漂う

ッシュドビーフがかけてある。

満足~。

食後は、これまたマーガレット・ドリンク券で、

「巨峰ピオーネのジュース」(ホントは630円だけど、タダ)を頼む。

グラスのふちまで、並々と注がれた、この勇姿。

嬉しいねぇ~。

 


<アンデルセン>な日① モーニング

2008年08月21日 | グルメ⑩ 広島編

やんごとなき理由(←ウソ)で、広島の街中に行ってきた。

今回の一番の目的は、ジュンク堂で本を探すこと。

だけど、その前に<アンデルセン>のモーニングだ~。

楽しみ!

   

…と思ったら、やってる気配がナイ?何で??

店員さんに尋ねてみたら、「10時半までなんです。」

あちゃー、その時、10時35分。

サッサと歩いて来れるように、カカトの低い靴にしておけばよかった。

残念。

気を取り直して、普段は買えない大好きな「フルーツサンド」と「カフェラテ」を注文。(家までは遠いので、帰るまでにパンがふやけちゃう気がするから。)

                         カフェラテ  

  5種類のフルーツサンド

あ~、やっぱり、アンデのフルーツサンドは幸せな味がする。パン自体がもっちりして、生でも美味しいのはモチロンだけど、かすかにレモンの風味が口の中に広がる。たぶん、フルーツの下味に何か工夫をしてるんだと思うな。

そうしてる内に2Fのビュッフェが開店。(11時)

マーガレット・クラブのドリンク券で、激ウマの「マンゴジュース」(本来は¥630だけど、タダ)をいただいて、さぁ、街へ出発です。

  マンゴージュース 


8月19日のATセット

2008年08月20日 | Afternoon Tea room

幸せな日の「アフタヌーンティーセット」

連絡するのを、ずーっと躊躇していたTさんに電話する前、

景気づけに寄った<アフタヌーンティールーム>。

ここに来ると気分が華やくので、綺麗なお菓子を食べて、勇気を投入しようと思ったのだ。

だもんで、今日は大好きなフルーツティーを頼む。

   でも、緊張してて、さすがに、この日は味がわかんなかった。

Tさんにもう一度会いたい。

その一心で勇気を出して、電話する直前だったからなぁ。

仏教の教えでは「執着をなくす」ことが肝要らしい(?)んだけど、

私は年を取るごとに大切な人が出来ていく。

だけど、この後、もう一度、Tさんと会えるようになって、

ホント涙が出るくらい嬉しかったな。

嬉しい幸せな日の、アフタヌーンティールーム。


Tさんに会えた~♪

2008年08月19日 | やってみた

「花ノート」、ようやく完成~

「花ノート」は、Tさんにキレイな花を見せたくて作った、Tさんのための本。Tさんは、私が一番信頼している大切な人なのに、前回、私がトンチキな事をやっちゃったもんで、当分会えずにいた。

Tさんとは、3年前のお盆に初めて出会ったから、この日に(自家製)ハーブと一緒にプレゼントしようと思って、ラッピング(↑)までしたんだけど、…わ、渡しづらい…、で延び延びに…。

  ←すべりどめのビーズ

これは何か景気づけをせねばと、まず、マッサージへ。この日は特にInoさんの指がツボに当たりまくって、気持ち良くなりまくりっ。さらに、その後、大好きな<アフタヌーンティールーム>に行っちゃうという、「これでもか」の何とも豪勢なラインナップ。さぁ、勇気を総動員して、いざ出陣(電話)!

ずっとヤキモキしてたから、ドキドキもんだったけど、Tさんは喜んで受け取ってくれた。1ヶ月半ぶりに会えたし、いっぱい話せたし、モヤモヤは勘違いだったってわかったし、みけにゃん(激カワイイ三毛猫)にも会えたし、もぅ嬉しくて、嬉しくて

あ~、ものすごく幸せな日だった。