くう・ねる・よむ・はな

食べること、眠ること、読むこと、お花が大好き。そんなメイジャンが日々の出来事を綴った、のほほんor辛口日記

青空のワッフル病⑤ <ルナ元町店>のプリンワッフル

2008年11月30日 | グルメ⑨ ワッフル・ホットケーキ

久々にワッフル病が再発した

実は11月の前半は、何~んにもする気になれなくて、無気力な日々を送っていたワタシ。だから、外食はおろか大好きな喫茶店にも行かない日々を過ごしてた。

ので、ワッフル病もすっかり影を潜めてた、と思ってたら、11月の終わりに突如再発。それで、某有名喫茶店で初めて季節限定メニュー「柿と栗のアイスクリームのワッフル」を食べてみたのだけど、厚ぼったいカステラ風のワッフルと、激甘のクリームの組み合わせに、さすがの甘党の私も「甘っ!」。しかも珈琲の味がキーンと軽かったので、<ルナ>の珈琲を飲んでみたくなったのでした。

で、行ってきました、老舗喫茶店<ルナ>。1ヶ月近くぶり。

珈琲、家でも当分飲んでなかったから、ホント久しぶり~。相変わらず、どっしりとコクのあるマイルドな珈琲だな。満足~♪でも、ワッフルよりも珈琲が随分遅れてやってきたので、一緒に持ってきて貰えると冷めなくていいな~と思いました。こ~ゆ~トコも、相変わらず愛想のないトコも健在だな~(笑)

寒い11月の終わりに味わう温かいスイーツ。ワッフルだけじゃなくて、この日のプリンは、いつもよりも美味しく感じられて、ほどよい甘さと暖かい珈琲を心ゆくまで堪能したのでした。

 


綺麗なもの、見つけた(木立ダリア)

2008年11月30日 | 花日記

 見ているようで、見てないまわりの風景。

ボーっとしてる間に、いつの間にか紅葉が進んで、ちょっと(かなり)散歩に出てなかった間に、長い間楽しませてくれていた花たちが、アッという間に枯れていたのでした。(夏からこっち、美貌が長持ちする、吉永小百合さんみたいな花ばっかし見てたから、花の命が短いこと忘れてました。)

この日はビュービュー言ってる風の日で、買い物帰りにちょっと寄り道して花チェック。そしたら、見上げるほど高い木に見たことのない大きなピンク色の花がいっぱい!ヒラヒラしたピンク色の花びらが儚げで、とっても綺麗。調べてみたら「木立ダリア (こだちだりあ)」と言う花でした。

あんまり綺麗だったから、2日後、もう一度この場所に行ってみたら、…呆然……、ない!ピンク色どころか、葉っぱの緑も見当たらない。よ~く確認したら、花も葉も茶色にしぼんで見る影もないくらい枯れ果ててました…。

忘れてたけど、美しいものは儚いもの…だったんだねぇ。

あ~、でも本当に美しい花だったな。

      【11月19日の青空】       

 青い空に白い雲がむくむく

 刻々と変化していく空の表情 

 気持ち良さそに浮かんでる雲

自由に形を変えて、流れていってるよ~ 

私も自由に楽に息して生きていきたいな~♪


冬のアフタヌーンティーパフェ

2008年11月29日 | Afternoon Tea room


ATのツリーを見てたら、一足先にクリスマス気分に♪

   

ATのお姉さんに「ツリーを撮ってもいいですか?」って聞いたら、「どうぞ、どうぞ」と笑顔で快く答えてくれて、ホッ♪ここの店員さんは、皆いつも感じが良くって、大好きだ。(押し付けがましくないサービス、にこやかで親切な対応、行きつけのお店の中でも一番安心できる居心地のいい空間です♪)

             

     

さて、11月6日からはアフタヌーンティーパフェのクリスマスバージョン(↑)が登場。てっぺんのトッピングは、苺とローズマリーとアザラン。赤と緑と銀の色合わせがクリスマスっぽくて、見るからにクリスマス気分が味わえる素敵なパフェ。

キャラメルシロップで煮込んだリンゴは結構クセになる味で、バニラアイスとの組み合わせもいいし、それに甘酸っぱい苺と生クリームって、どうしてこんなに相性がいいんだろぅ~。う~ん、幸せ♪ただ中盤から登場するカステラと底の濃厚なカラメルソースまで行き着くと、か~なり甘い。相当の甘党の私をもってしても甘かったデス。

  苺とキャラメルリンゴのトライフルパフェ  

この日は手紙を2通書かなきゃいけなかったんだけど、食べ終わった後もキャラメルとバニラの、すごーくいい香りがふわっと漂ってきて、書いてる間中、うっとり。<アフタヌーンティールーム>、やっぱりいいな~。


秋のなごりの花ノート(七変化)

2008年11月29日 | 花日記

強いぞ、「七変化」(別名「ランタナ」)

例によって今年、初めて存在に気づいた花の1つ。今年の6月まで、この花の存在すら知らなかったけど調べてみたら、同じ茎から微妙に違った色の花を咲かせる上に、花の色も黄色や薄紅色から、赤やオレンジ、ピンクと色んな色に変化していく所から”七変化”と呼ばれているらしい。

    

10月27日、11月9日の誕生花で、花言葉は「合意、協力、確かな計画性」 。

11月中旬からは、ビュービュー音を立てる寒~い大風が吹くようになって、ついに手袋とマフラーを着用。花散歩どころか外に行くのも、おっくうなくらい寒いっ!

でも、この花は初夏からずーっと咲いてるのに、ま~だ元気。 木枯らしの中でも枯れる気配もないくらい、綺麗なまま。よく考えると、6月くらいに国道の花壇で目に留めて、可愛い花が咲いてるなぁと気になり始めて以来、延々と咲いている。

愛らしく可憐な容貌に似ず、半端じゃなく強いっ。

どーりで、あっちこっちの花壇に植えてあるはずだワ。丈夫で長持ち。道路やお家の花って、ちゃんと考えて植えられているんですね~。(タプン)

    

    

秋口には緑→青→黒になってる実もあったけど、まだまだお花も健在。(11/29)。ちょっと色あせてきてるけど、いつ枯れるのか気になっちゃって、外に出る度にチェックする変なクセがついちゃってマス


花散歩(11月25日編)

2008年11月28日 | 花日記

うわっ!ビックリ!まだ「芙蓉の花」が咲いてる。

チャリで40分以上かかる喫茶店<ルナ>や、<カフェ・コダマ>に行く時は、帰り道がワクワク楽しみ。理由は私が住んでいる地元では見かけない花と出会えるから。どうやら、各地域によって人気の花は違うらしく、ご近所一帯にやたらと同じ花が植えてあることが多々あるのだ。(花オーナー達の話によると、近所の花愛好家同士で苗のおすそ分けをしてるから、らしい。)

夏から咲いてるシリーズで、左は「チロリアンランプ」。中央が「アリッサム」別名「庭薺(ニワナズナ)」が、まだ咲いていたのには、ちょっと感激。いつまで咲いている花なんだろぅ~?

       

こちらは、10月~7月まで咲く「パンジー」。「ビオラ」との区別は、花の直径が3~5cm以上のものを「パンジー」、 それより小さいものを「ビオラ」と言うのだそうだ。

     

ピンク色の彼岸花みたいな花は「ネリネ」(右端)別名「ダイヤモンドリリー」。すごーく華やかで、可愛いピンク色。初めて見ました。珍し~。

       

    

「ウィンターコスモス」(別名  「ビデンス」)コスモスに似ているけど、コスモスとは違う品種。

これは何ていう花かな?アップで写してるけど、ホントは小さな小さな薄紫のお花。

まだ、淡い朱色のピラカンサス。これから真っ赤に。

清楚な紫色の実がたわわの「紫式部」。花言葉は「上品」。う~ん、納得!

…この季節に、妙に綺麗な睡蓮…。本物なのかなぁ?よ~く見てみればよかった

パッっと見は大好きなミモザと見間違えたくらい、小さな黄色の花が沢山咲いている「磯菊」。実は菊はあんまり好きじゃなんだけど、これはホントに愛らしい花です。

花を見てて、つくづく思うのは、今年ほど初めて見る花が多い年はなかった、ってこと。つまり、その位、目に入ってなかった花だらけなのでした。でもまぁ、ここまで物知らずだと、知る楽しみと、調べる楽しみがあって、それはそれで悪いことばっかりじゃないものです。(負け惜しみ、じゃないデスよ。いや、ホントに(笑))


足、完治す!(タブン)

2008年11月27日 | その他

やっと、まっすぐ歩けるようになった!(約60日ぶりの快挙)

骨折とわかった時、「全治まで、どのくらいかかりますか?」と聞いたら、「2ヶ月ね~」とニッコリ言われた時は、「うそっっ!」と思ったものだけど、ホント~に2ヶ月かかりました(ついでに言うと、骨はついたのに痛みが時々あるので、ま~だ通院しないといけないのだった。)

40日が過ぎて、やっとキブスがとれた時は「わーい、わーい」と心の中で喜んだものの、そこからサポーター生活が始まるという。念の為、先生に後どのくらいで完治するかを聞いてみたら、「あと3週間ね~。」と明るく言われて、またまた、「うそっ!」と思ったけど…これまたウソじゃなく、その通~りでした。

しかも、サポーターになってからは、以前よりも鋭い痛みを感じるようになって、延々と足を引きずるハメに。階段を下りる時も人目もはばからずカニ歩き~、横に横にへとしか降りれない(笑)。まっすぐと地面に足をつけて歩く。たったそれだけのことが、こんなにも難しいなんて…。

    

バリアフリーって大切だ。元気な頃は何も感じなかった家の中の数cmの段差、特に駅の階段のハードさは、ご年配の方や障害を持った方から聞いていた以上にハードだった今まで頭だけでわかったような気になってたけど、私が味わった以上の事を日々味わっておられる方々の大変さが、今回のことで心底身に沁みました。

  

もっとも、元気な時でもムカついちゃうのが、自転車道の段差。カゴに荷物を入れてブロックの段差の所に差し掛かる度に、荷物が飛ぶ!飛ぶ!カゴから跳ね上がる!

自動車道のコンクリートブロックはともかく、自転車の進入口に、わざわざ段差をつけることはないと思うんだけどな~。と、チャリ族の私としては、毎回疑問がフツフツとわいてくるのでした。

あれっ? 美しい花の写真をバックに、いつの間にか怒りまくっているワタシ。

美しくナイデス

 

  ★    【今日の花】   ★ ★    

「杜鵑草 (ほととぎす)」 

若葉や花の斑点模様が、鳥のホトトギスの胸にある模様と似ていることから、この名になったのだそう。花言葉は「秘めた意志」。 日陰が好きで、秋の心地良い季節になるといっぱい見かけます。


<Le Ciel Cafe(ル・シエル・カフェ>の欧風カレーソース・オムライス

2008年11月26日 | グルメ⑥ 食べ歩き(洋食)

オムライスはやっぱりトマト系が好き、かな

お気に入りのnonnさんのブログで見つけたオムライスに一目惚れして、夏から10月にかけて、夢中になって通ってた<ル・シエル>。随分以前(10月半ば)の話になっちゃったけど、オリジナルソースがかかった4種類の「トロトロ玉子の特製オムライスランチ」を全部制覇しました♪(プラス、nonnさん特注の「チキンオムライス」も。)

    

この時は、まだ暖かい季節だったので、シャリシャリのサラダも冷たくって歯ごたえ良し。

そして、最後のトライになったランチオムライスの「フォンドヴォーの欧風カレーソース」。カレーはあんまり食べない上に、庶民的なもったりしたカレーにしか馴染みのない私にとっては未知の味。…サラサラした辛味のある薄い味、って言ったら変かなぁ。高級な味を食べつけないので表現がムズカシイ

贅沢かなぁ~と思うけど、つい頼んでしまうデザート。ここのデザートは華やかで、色鮮やかで、アイスクリーム、フルーツ、メレンゲクッキー、ランドグシャーと美味しいスィーツが盛り沢山なので、毎回心が弾んでしまう。

     

これを最後にパッタリ行かなくなっちゃったけど、まだまだオムライスの旅は続きそう。

今度はトマト系にしよっと(笑)

 

  ★  ★  【今日の、誕生花】   ★ ★ ★  

「グラジオラス」

6月から8月頃にかけて咲く花が、何で11月26日の誕生花なのか、不明~?

(この写真は6月28日に撮って放置、もとい保存してた写真。)

  ★  

何~んて事を書いてたら、今日(11/26)のお昼、偶然にも発見しました!

枯れかけてたけど、確かに「グラジオラス」でした。

失礼しましたー

  ★  

(気を取り直して…)花言葉は「用心深い,楽しい思い出,たゆまぬ努力」

…何か、一貫性のない言葉を羅列したような…。


野葡萄 (のぶどう)

2008年11月25日 | 花日記

何て鮮やかなターコイズブルー!

10月から散歩コースに加わった池の周りには、艶々と輝く、色鮮やかな秋の実「野葡萄」がいっぱい!小さな実だから地味なようだけど、草むらの中で蔓を伸ばして繁っている姿に、野の実が大好きな私は飽かずに見とれてしまう。

白かった実は行く度に変化して、薄い青緑色や水色、紺色、赤紫、紫色と色とりどり♪紫でも濃淡の違いで、色んな紫があるもんだなぁって思う。

色のイメージは色々言われてるけど、私は白は無垢、緑は安心・安定、水色は悲しみ、紫色は慈愛の色、と本で仕入れた四方山知識の中から、勝手にセレクトした意味合いをつけていた。

だけど、こうして見ると水色は悲しみの色じゃなくて、生き生きとした生命力溢れる色だな~と思う。旬の植物が持ってるエネルギーって、張りとみずみずしさで輝いていて、やっぱり勢いがある。

フト思ったんだけど、幸せって何色なんだろぅ…。一番好きな色は緑とピンクだけど、う~ん、幸せの色かぁ…。「バラ色の幸せ」って言ったりするけど、私の幸せの色って何色かなぁ…?

でも、どんな色の実がなっても、その実の色の意味づけは私次第。悲しい実、苦しい実は枯れて小さくなって、嬉しい、楽しい実が沢山実る人生になったらいいな~。

           


プリントップ③ カフェコダマ

2008年11月24日 | グルメ① 食べ歩き(カフェ)

<カフェコダマ>のマダムの接客は、本当に逸品!

本来私は一人でカフェに行く時は、適度にほおっておいて欲しいタイプだけど、ここは別。無愛想な行きつけの店とも、フランチャイズチェーン店のマニュアル化された接客とも違う、ふんわり温かみのある応対に加えて、お店中に活けてあるお花が素敵で、つい話をしてしまう。(大好きな花の事になると、つい。)

3度目の今回も色とりどりの秋の花たちが出迎えてくれました

神石高原町に行った時の花なんだそうで、

向こうは気温が低いので、一足早く「山茶花」(左)にお目見え。

右はウサギの形をしたユニークな花瓶。

    

山野草の「ヒヨドリジョウゴ」。朱色の実が可愛い~!

    

さて、ここのプリンパフェは、チョコパフェと同様、ケーキ仕立て。フィンガークッキーに固めのプリン、中はカステラと濃厚なカスタードクリームに生クリームという組み合わせなので、やっぱり珈琲が欲しくなってくる。

で、追加の珈琲を注文。(150円!)

今回は初めて苦味タイプに挑戦してみました。

この後は、また「めかぶのお茶」(サービス)を出していただいて、いたれりつくせり。地元の飲食店では稀な、細やかなサービスを展開するカフェ、貴重です。

今度、 行った時はどんなお花に出会えるかな、楽しみ~。


<広島アンデルセン>のオムライス

2008年11月23日 | グルメ⑩ 広島編

アンデルセンの2階のビュフェ、大好きです

明るい光が燦々と差込む2階のビュフェは

バツグンの安定感が漂う、広々とした落ち着いた空間♪

吹き抜けから1階を見下ろした光景も楽しい。(↓)

    

ビュッフェのメニューは、中華、イタリアン、サンドイッチ、カフェとバラエティ豊か。毎回、散々悩むけれど結局洋食に落ち着いてしまうワタシ。しかも、最近は、いつも好物のオムライスを選択という、代わりばえのないワンパターンのメニューをまたもや注文してしまった。

  

今日のメイン、「オムライス チキンのオングロワーズソース」。

スープ、飲み物、デザートが付いたランチセットにしました。

     

ご飯系にも必ずアンデルセンの本領発揮のパンが付きます。

(パンは4~5種類あって、食べ放題)

欲張ってパンをとっちゃったものの、ちょっとコレは無謀でした。

でも、「ハイジの白パン」、心をそそられちゃうんだよねぇ~

  

お食後には、ポイントサービス券(タダ)で飲めるマンゴジュースを注文。

これが一番美味しかった~。

遠いから中々来れないけど、また近いうちに来れるといいな。