くう・ねる・よむ・はな

食べること、眠ること、読むこと、お花が大好き。そんなメイジャンが日々の出来事を綴った、のほほんor辛口日記

秋のなごりの花ノート(10月後半)

2008年10月31日 | 花日記

何もしてないのに時が駆け足で過ぎていく 

相変わらず、あんまり外に出かけない私にとって、花散歩が季節の移り変わりを教えてくれる。但し、時々、とんでもない季節はずれの花を見つけて、「今、秋だったっけ?」と確認するのだけど。

       その筆頭、10月19日に見かけた「あじさい」。この季節に?

春から夏にかけて咲く「下野(しもつけ)」と,夏から秋の花「ガウラ」。

          

左から)春から咲いている「マリーゴールド」,中央)名前は不明~,右)これは秋の花「秋明菊 (しゅうめいぎく)」

          

今が旬のコスモスたち。満開です。

          

左の黄色い花は・コスモスに似た花で「ウィンターコスモス」

          

タブン、「孔雀草 (くじゃくそう)」

「ブーゲンビレア」,春の花だと思っていた「パンジー」は10月から咲き始めるのでした。

          

    

あは一番の赤い実を見つけた 「花水木 (はなみずき)」。紅葉しかけの葉っぱもキレイ。

知らない花ばかりだけど、本やネットで探して、名前がわかるのって、結構面白い。

赤い実、もっと見つかるといいなぁ~。 


<カフェコダマ>のホットサンド

2008年10月30日 | グルメ① 食べ歩き(カフェ)

また、<カフェコダマ>に行って来た。

いたのは日曜日の11時近く。モーニングにトライするために来たんだけど、私の好物のホットサンドがメニューにあるので、それを頼むことにした。

     

前回、足ぐるぐる巻きの包帯姿で行ったせいか、奥さんは私の事を覚えていたらしい。珈琲の種類を聞かれた時、「マイルドと苦味タイプがありますが、マイルドですね」と言われたから。

朝日が差し込む店内は、明るくて、静かで、居心地がいい。何気に店内を見回してみると、今日もあっちこっちに花・お花がいっぱい。

    

ホットサンドを待っている間、(許可を貰って)花の写真をパシャパシャ撮っていると、奥さんから「モーニング料金でサラダがつけられるのですが、いかがですか」と声をかけられた。サラダは何と100円!これで立派なランチになりそうなので、喜んでつけてみた。

「焼き卵とパストラミビーフのサンド」(800円,珈琲&ミニプリン付き)

    

う~ん、何て豪華なモーニング(というか、ランチ)なんだろう~。惚れ惚れするな~。色とりどりのお花を見ながら、大好物のホットサンドにプリン。贅沢な時間だ~。

ただ、残念だったのはタバコの煙。私は咳き込んでしまうので、この煙が大の苦手。ここは、接客がメチャメチャ感じいいので、ゆっくりしたかったんだけど、今日は吸う人がいたので、あまり長居が出来なくなっちゃったのが残念次は、吸わない人がいないといいナ。


『崖の上のポニョ』

2008年10月29日 | やってみた

『崖の上のポニョ』を観て来ました♪

『ポニョ』は、これで2度目。この日は、3時間しか寝てなかったら、途中で寝ちゃうかとも思ったけど、最後までワクワク、ハラハラで目が離せなかった。中でも、お魚時代のポニョの表情の可愛いこと。チョモっとした口元や、ムニョっと柔らかくて、丸いほっぺにコロリと参ってしまった。

それから、何と言っても私が一番好きなのは嵐の後、一夜明けて街が水没したシーン。この水の透明感ときたら、見惚れてしまう。もう一度、これを大画面で見たいがために行ったくらい、心が躍ってしまう。現実世界で、こんなことが起こったら、水は濁ってしまうし大変だ!とわかっていても、そんなツッコミを跳ね除けるくらい、心が弾む。

もう10年以上も前に見た『パンダコパンダ』でも、大洪水で街が水没してしまうシーンがあったけど、その時も水は透明で澄み切っていて、私はそのビデオが大好きだった。それを髣髴とさせるこのシーンをスクリーンで観れるなんて、2度も行った甲斐があったな~。

それから、宮崎作品には、いつも必ず美味しそうな食べ物が出てくるのもお楽しみの1つで、今回は美味しそうなインスタントラーメンに心ときめいてしまった。宮崎アニメとは10代の頃からのお付き合いだけど、こうやって作品を見るのって「千と千尋」以来、4年ぶりだ。

     

それにしても、今回の『ポニョ』は手描きのアニメって感じで、いいねぇ~。久しぶりに手書きのアニメを見たような気がする。私はどうもCGって好きになれなくて、特に人の顔には抵抗感を感じてしまう。豪華絢爛で、動きもスムーズだってわかってはいても、金属的な印象が強くて、違和感がぬぐえない。

でも、『ポニョ』は、温かみのある線や背景に気持ちがゆったりとしてきて、見終えた後の後口がほっこりと暖かかった。

     

     

水曜日のレディースディだったら1000円(通常は1800円)で見れるので、これを利用して、今まであんまし興味の無かった映画も観てみようと計画中。少しでも、外に出なくっちゃ、ね。


花散歩(10月15日編)

2008年10月28日 | 花日記

★  ★ ★ ★ 【10月15日の花散歩】   ★ ★  

ワッフルの名店<曙ルナ>の周辺は花が多くて、花散歩が楽しいエリア。

チャリで走っていると、花に見とれて止まる、止まる。急停車ばっかり。

さて、トップバッターは、夏からの定番「露草」 。

     

そして、夏からずっーと咲いている「黄花コスモス」

でも、少し前までは緑色だった「ピラカンサス」↓が、赤く色づいてきてました。

          

見るのも買うのも大好きな「デュランタ」。

明治中期頃に渡来したとは思えないほど、色・形共に洋風の花だ。

       

         

中央)秋の七草の1つ「なでしこ」(?)かな?↓

右)「タ゛リア」は、ナポレオンの妃ジョセフィーヌのお気に入りだった花

           

「チェリーセージ」「千日紅」の組み合わせがキレイ♪ 


青空のワッフル病⑤ <ルナ曙店>のフルーツワッフル

2008年10月27日 | グルメ⑨ ワッフル・ホットケーキ

初メニュー、「フルーツワッフル」にトライしてみた。

実はこの「フルーツワッフル」は、むらかみ・ルナチェーン系列の中でも、この<ルナ曙店>にしかないのだ。で、どんなもんなのか、好奇心から注文してみた。

定番のバターワッフルやブルーベリーワッフルがコレ(↓)だから、この調子で行くと、ワッフルの脇に色んな生フルーツが添えられているのかな?

と思ったら、予想に反して生クリームであえたフルーツ(バナナ,黄桃)がのっかったワッフルが登場。う~ん、意外だ。シロップも付いてないし、生クリームもあんまり甘くない。ワッフルもフルーツも甘みが強くないので、全体的に淡白なあっさり味。

    

実はこの日、美味しいと評判の洋食屋さんを1時間半以上探していて(すごい根性~)、その間、6人の人にお尋ねしたけど、不明~。やっとの思いで公衆電話を見つけて、電話番号を探し当て、お店に場所を尋ねたら…心が冷りつくような対応をされて…。結局、場所はわからずじまい。(途中で切られた…)

そうする内に雨も降ってきたので、ちょっと足をのばして<曙ルナ>へ。こういう時、9時までやってる、お店って助かる~。傷ついたココロが甘いものと、こっくりした味わいの珈琲に、ゆったりと、ほどけていきました。

  「フルーツワッフル」(470円)

  「セットコーヒー」(300円) 

氷のような対応は未だに忘れられないけど、甘いもので簡単に癒される私なのでした。(笑)


映画「容疑者Xの献身」

2008年10月26日 | やってみた

に、行ってきた

9月にテレピ版の『ガリレオ』(再放送)を途中から見始めて、原作本(東野圭吾)よりも面白くって、ちょっとハマッた。そんな訳で映画も少なからず期待してたのだけど、ポップで明るめのテレビ版と違って、映画は重そ~で暗そ~な内容と映像だったので、ちょっと腰がひけちゃって。だけど、好奇心には勝てず、ついに観て来たのだ。

実は私ってば相当涙腺が弱い。見る前から主題歌にウッときてたくらいだから、映画館では泣かないように…と気をつけていたのに、それまで感情を,押し隠していた石神(堤真一)が、初めて感情を爆発させた場面では、泣きそ~になっちゃって…。「ヤバっ!」と思ったその時!

笑い声がした。

続いて「ありえないよね~」と笑いながら話す女の子達の声。その後も彼女たちは笑い続け…、それで一気に気持ちがサーッと冷めてちゃって、最大のクライマックスシーンで素面状態に…。若い女の子って、ム、むごいでも、よかった~サービスデーで、¥1000だったし。(正規の¥1800払ってたら、怒ってたぞ、ワタシ。)

それにしても、福山雅治ってカッコいい人だったんだねぇ。この人って、声もいい。(北村一輝の声が、あひる声に聞こえる。)TV版のかっこ『ガリレオ』で初めてそう思ったけど、それ以外の彼には、全然魅力を感じないのが面白い。

やっぱり役者さんって役柄次第だよな~と思う、今日この頃です。

【花メモ】コスモスは、葉も茎も線のように細くて、見た目は可憐で儚げだけど、実は大風で倒されても、また立ち上がって花輪つけるほど強い。松雪泰子の役(花岡靖子)に イメージに、ちょっと近いかな。 

       


青空のワッフル病④ <ルナ曙店>のバターワッフル

2008年10月26日 | グルメ⑨ ワッフル・ホットケーキ

ワッフル病、ついに曙店にまで進出す。

駅前にある<元町店>と違って、ここまでは遠い。(片道45分だ。)だから、わざわざチャリで行くには、ちょっとした決意が必要。だから、プリントップか、チョコパフェしか、注文したことなかったんだけど。ついに「ワッフル病」もここまで来てしまったか、という感じ。

     

 

     

ここでワッフル頼むの初めてなので、まずは一番シンプルな「バターワッフル」(320円)を頼む。駅前店のメイプルシロップは、市販のパッケージだけど、ここではピッチャーに入って出てきた。

  

ややこげ茶色かがった黄金色のメイプルシロップ。

銀色のピッチャーに入ってくると、何だか嬉しいな。 

蜜をワッフルにかけて、いただくと日曜日の午後がゆったり、まったりするよう。

    バターワッフル(320円)

  ルナ珈琲(セット価格 300円)   

<ルナ曙店>は同じメニューでも、何故だか駅前店よりも、こっちの方が美味しいな。

接客は似たりよったりで、イマヒトツだけど…


<cafe Kodama>(カフェ コダマ)のチョコパフェ

2008年10月25日 | グルメ① 食べ歩き(カフェ)

16日、また1つ(食い意地の)念願が叶った~

nonnさんのブログを見て、行きたい店リストの上位に入っていたお店<カフェ コダマ>に行ってきたのだ。自慢じゃないけど、私は名うての方向音痴。事前に地図まで用意して、(やっぱり迷いながら)探し当てたら、想像以上に明るくて、新しいお店だった。

nonnさんには、「プリントップ食べに行ってきます!」と宣言してやって来たのだが…何故か気が変わって「チョコレートパフェ」(¥600)を注文。

すると、いくらも立たない間に、ご主人からも、奥さん(?)からも「今、クリームを泡立ててますので、少しお待ちください」と交互に言われて、接客の丁寧さに驚く。こんな柔らかい対応のお店、久しぶりだ。

そうする内に、パフェ登場~。

すると、「ぶどうは皮まで食べられます。クッキーは、すぐに湿気ますので、早めにお召し上がりください。」という、奥さんの優しい声で解説があった。「へぇぇ~」と感心しながらスプーンですくっていくと、ホイップやマロンクリームの下には、白バニラアイスが。その下は、やや固めのカスタードクリームと、カステラが層になっている、ケーキ仕立てのパフェだった。

これは珈琲が欲しくなるわ。

で、注文したら¥150!(追加注文料金)

しかも、「マイルドと、苦味がきいたものと2種類ありますが、どちらの豆がいいですか?」と聞かれてから、豆をひいてる音も聞こえる。と言うことは、淹れたての珈琲なのだ。それが、たったの150円!

更にしばらくして、「めかぶのお茶」(¥100)が差し出された。「2時からの無料サービスです。」と言われて、またビックリ。めかぶは、コリコリと歯ごたえがよくて、全部美味しくいただいた。

「へぇ~」と驚いてばかりの<カフェ コダマ>。

もう一つ、驚いたのは清潔感あふれる明るい店内には、お花がいっぱいだったこと!

    

お花を置いているお店は珍しくないけど、ここまで多いのは初めて。しかも、ざっと数えただけでも15、6個以上ある花瓶のお花は、ものすごく新鮮!これは買った花じゃなくて、(レジ脇の大きなカサブランカ以外は)山の花や、庭で大切に育てられた花と見た。

パチン、パチンと花を切る音がするので、今活けてる最中なんかな~?と思ったら、大当たり。奥さんが活けたばかりの花を、こちらに持って来たので、思わず「うわぁ~」と目がまん丸に。(私は花の中でも、野草が大好きなのだ。)

そこから、ご主人たちと話が始まって、想像していてた通りだったことが判明。山の方に住むお母さんの家に行く度に貰ってくるお花なんだそうで、「昨日も行って来たばかりで、百日草は母が育てたものです。」と、ご主人。あぁ、やっぱり~。

金水引,白と紫の孔雀草(?),吾亦紅→   

      

   ←「どんぐり」&「がまずみ」

お花と言い、接客と言い、良いお店、教えてもらっちゃったな~。(nonnさん、感謝!)

次はホットサンドを食べに来よう~。


プリントップ② <ルナ曙店>

2008年10月24日 | グルメ① 食べ歩き(カフェ)

プリントップは、この<ルナ曙店>が、一番好きだ。 

何といっても、焼きプリンと自家製のバニラアイスの組み合わせが絶妙で、ウマイっ!。元町店のはトロリとした真っ白のソフトクリームだけど、ここのはミルクセーキ味の黄色いアイスクリンタイプ。サラリとした口溶けの水気をたっぷり含んだアイスが、サラサラと喉をすべりおちていく。あぁ…、美味しい~。

てっぺんの飾りには、季節のフルーツと必ずメロンが乗っかっていて、このメロンがジューシー。中はミカンが1つしか入ってないというシンプルかつ潔さもgood!底の緑色のメロンゼリーが(以前はメロンシロップだった)、昔のパフェを髣髴とさせて、美しい~。

ただ、食べ終えたとたん(約2秒)で器を下げたり、何も言わずに、むっつりした顔で突然ミルクを持って行くのは、出来ればやめて欲し~元町店も曙店も、味はとってもいいんだけどなぁ~。どうか接客の方も向上、プリーズ!!

  ★  ★ 【 <ルナ曙店>の「プリントップ」 】 ★ ★ ★ ★  

     

この店までは片道40分もかかるので、あんまり来てなかったけど、こうして見てみると、付け合わせのフルーツが全部ブドウ。ということは、毎年秋にだけ来てるんだねぇ~(去年からの写真も含んでマス↓)

   

      

接客がワルイと文句言ってる割には、よく来てますねぇ~(笑)


イチジクのワイン煮

2008年10月23日 | やってみた

今年もたらふく作ってしまった。

4年前から毎年、イチジクが6個で300~150円(市場価格)になると、ワイン煮を作っている。東京・横浜の<つばめグリル>で食べた「洋梨の赤ワイン煮」が、あんまり美味しかったので、その応用で。梨やリンゴでも作ってみたが、イチジクが一番いける。

作り方は超適当。皮を剥いて、赤ワインに漬けて煮込むだけ。(ホントに、てきとーだ)ジャムではないので、汁が多めに残るよう、ゆる~く作る。砂糖の分量もジャムのように多くはないけど、味にメリハリが出るよう、それなりに入れて作る。(ので、出来具合はバクチだ。)

気を付けていることは、2つだけ。1晩以上漬けておく事と、ワインは渋めのものを使うこと。

今年は白ワイン煮も1回作ってみた。

うん、これもいける。ソフトで、まろやかな味。ガツンとした味好きの私としては、赤ワイン煮ばっかり作ってきたけど、色々試してみるのもいいな。

イチジクも出て来なくなったし、この金魚の器の出番も、これで来年までお休みです。