去年から突然発病した、「桜が怖い病」、がんばって治しました
大好きな、大好きな花だった「桜」。
でも、去年から嫌な記憶が付きまとう花になって、見るのも、名前を聞くのも怖い。でも、逃げようにも、あっちにもこっちにも植えてあるので、否が応でも目に入ってしまう。
あんなに好きだった花なのに、たった1年足らずの出来事で、怖いままで終わらせるのには、あまりにもったいない。こんなに綺麗な花なのに、このまま目を背けたまま、春を終わらせちゃいけない。そう思いました。だって、あんなに好きだったんだもの。
そこで、強制リハビリをすることに。
ものすごく怖かった体験、今すぐには向かい合えない悲しい記憶(れんげとか)は、今は後回し。まずは良い記憶に上書き出来そうなもの(桜・花海棠)から、レッツ・トライ!
怖い記憶が甦るからって目を背けない。そう決心して、色んな公園に行って、じーっくりと何時間も見る、そんなリハビリを始めました。
しょーもないリハビリだけど、頑張ったワタシ。
その甲斐あって、毎年忙しさに紛れて、目に入っていなかった薄桃色の桜を、思う存分堪能(春になると、「いつか思う存分、桜を見たい」って思ってた念願が、こんなカタチで叶うとは…)
そんな訳で、とりあえず、今年のリハビリ完了~
来年はもっと軽やかな気持ちで会えるといいな。
すべすべで、ふんわりと柔らかい、ピンク色の花びらたちに。
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